大沢岳(1日目)
- GPS
- 05:09
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 172m
- 下り
- 926m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7月14日(金)「曇り」 雨は止んだが、どんよりとした曇り空だ。4時起床で太巻きを食べて、しらびそ峠へと入る。午前中、御池山隕石クレーター巡りで朝活の予定だったが、笹が塞がる登山道を歩くのには、少し勇気がいる。ガスの中で展望も無いので、止める決断をした。午後まで、ゆっくりと過ごした。待ち合わせ時刻12時にしらびそ峠でO組を待つ。時間通りに4名が到着し、今日の目的地、大沢渡しへと出発する。6キロほど林道を歩き、下降点に到着する。途中橋が飛んで無くなっている。梯子を降りて沢を飛び渡り、少し下ると巻き道が有る。他にも数か所、岩が累々と堆積した場所もあった。また、営林小屋跡ではあるが、何だか癒される場所もある。下降は急傾斜をひたすら降りて行く。高度差約500m程であったが、意外と早く大沢渡しまで降りる事が出来た。降りると篭渡しがあるが、利用するには少し不安か。渡渉場所を探すが、水量が少し多いか勇気が出ない。Kが、籠渡しの篭を引く補助ロープ(虎ロープ)が砂に埋まっているので、掘り出している。Kも手伝い、地道な作業を繰り返し、何とか虎ロープを掘り出した。少し足りないので、周辺に散らばっていた虎ロープを継ぎ足し、何とか回収出来るように工作してくれた。Kが先陣を切り、篭に乗り対岸に辿り着く。対岸からも籠を回収できるように、細引きで工作した。籠を引き寄せ、自分も進んだ。ザックのみを籠に乗せ回収してから、全員が対岸に渡った。水に濡れる事なく本日の核心部をクリア出来た。本谷左岸の高台を探すが、草ぼうぼうで快適ではないと判断し、本流横のドライな堆積帯にて幕営と決めた。嘗ては森林鉄道が通っていたのか、沢にはレールが落ちていた。Kが流木を集めて焚火の準備をしてくれたが、焚火をする元気は無かった。Nは、岩魚釣りに勤しんだが、残念な結果だった。笹濁りで大漁を願っていたが。でも、高野豆腐、持ち寄り摘みで宴会し、炒飯で〆た。結構沢山飲んで酔っぱらってしまった。おやすみなさい。
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