東吾妻山・一切経山

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 11.0km
• 登り: 599m
• 下り: 594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:04

10:15 浄土平ビジターセンター
11:15 11:15 姥ヶ原分岐
11:53 12:00 東吾妻山
12:35 12:35 姥ヶ原分岐
12:43 12:43 鎌沼
13:00 13:23 酸ヶ平避難小屋
13:53 14:00 一切経山
14:24 14:46 酸ヶ平避難小屋
15:19 浄土平ビジターセンター

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平ビジターセンター駐車場

写真

7/16 10:15

浄土平ビジターセンター

7/16 10:15

浄土平、暫く木道

7/16 10:18

噴煙が上がっています
この時はまだ縦ですが、この後ほぼ真横に流れます

7/16 10:31

シャクナゲが最盛期、沢山咲いていました。
ネットで見たら、「ネモトシャクナゲ」というそうで、八重咲の希少種らしいです！！

7/16 10:33

マルバシモツケ

7/16 10:37

お向かいに吾妻小富士

7/16 10:52

愛すべきゴゼンタチバナ

7/16 10:56

7/16 11:00

分岐

7/16 11:02

チングルマがもう果穂に！

7/16 11:24

赤い石がゴロゴロしてました

7/16 11:49

↑東吾妻山頂

7/16 11:53

到着！
山頂はガスガスでした

7/16 11:55

東吾妻山1974.7m
西吾妻山は2000m越えで、そちらが日本百名山だそう。

7/16 12:00

強風でしたが後ほどもっとすごい強風に遭遇するのです

7/16 12:36

草木もこんな感じで、風が強い過酷な環境にあるんだろうなと

7/16 12:40

鎌沼

7/16 12:41

7/16 12:46

何でしょう

7/16 12:48

リンドウ？

7/16 13:00

酸ヶ平避難小屋到着

7/16 13:04

小屋の中で温泉街の朝市で買った混ぜご飯を食べました

7/16 13:27

小屋に荷物デポし、一切経山へ向かいます
既に風が強い

7/16 13:34

振り返って、酸ヶ平と鎌沼

7/16 13:45

吾妻小富士を上から覗きます

7/16 13:53

山頂近く、爆風！！

7/16 13:53

爆風！！！
飛ばされそう

7/16 13:54

7/16 13:55

風に煽られながら山頂指標に頑張って近づくの図

7/16 13:55

一切経山1948.8m登頂！

7/16 13:57

五色沼
通称「魔女の瞳」

7/16 14:00

風が強すぎでゆっくり出来ずさっさと下りましょう

7/16 14:56

吾妻小富士

7/16 15:06

浄土平と吾妻小富士
小富士には一般客が沢山登ってました

7/16 15:17

お疲れでした〜

一切経山の山バッジ
東吾妻山は売っていなくて残念××「吾妻山」はあったのですが、西吾妻山に登っていない身で買うわけにはいかないのでした

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

感想

motok

当初の計画のお山近辺の天気予報が頗る悪く、急遽転進を決め、出来るだけ雨から遠ざかるべく車をはるばる走らせ南下しました。浄土平から東吾妻山を登り、鎌沼を経由して一切経山に登るコースです。道は整備されており歩きやすかったですが、一部植物が生い茂り赤い石もゴロゴロしてアマゾンチックなところもありました。どちらの山も展望いいそうですが、この日は梅雨前線の影響で雨雲ガスガスが立ち込めており遠くの山々の展望はききませんでした。でも近距離の沼や小富士などはしっかり見ることが出来、綺麗でした。何より強風というか豪風というかが凄まじく、これまで経験した中でも一二を争うほどでした。特に避難小屋から一切経山は途中から吹き曝しとなり、遮るものがない爆風に煽られ時折顔に石が当たるほど。いやーすごかった。後で写真を見たら、顔や髪の毛がとんでもないことになっていて笑えました。お天気は一瞬ザーッと降り慌てて雨具をつけたものの、すぐにやみ、何とか持ってよかったです。
浄土平の方からシャクナゲが沢山咲いていました。7/12付けのネット記事→　福島市の磐梯吾妻スカイライン・浄土平周辺で、県花のネモトシャクナゲがかれんな花を咲かせている。NHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルである植物学者牧野富太郎が命名した花が、訪れる人の目を楽しませている。ネモトシャクナゲは「一重咲き」のハクサンシャクナゲの雄しべが花弁化し「八重咲き」になった希少な植物。1903年に福島師範学校の根本莞爾（かんじ）教諭の助手が採取した標本を受けた牧野が、新種として根本の名を取って名付けた。浄土平ビジターセンターによると、浄土平も株数は少ないものの、1週間程度は楽しめるという。