那須 苦土川 井戸沢

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 10:38
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:31
• 休憩: 0:08
• 合計: 10:39

6:41 スタート地点
7:32 7:32 沼原湿原分岐
7:52 7:52 三斗小屋宿跡
12:56 13:03 流石山
13:42 13:42 大峠
16:20 16:21 三斗小屋宿跡
16:36 16:36 沼原湿原分岐
17:20 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道奥のゲート近くに駐車、6時半時点で車が自分含めて7台中々の混み方、ゲート付近ではギリギリだった。
秋のハイシーズンとかはヤバそう。なんとなく普通に温泉目当ての登山者も停めてそうな気がする。

写真

7/16 7:51

7/16 7:59

7/16 8:20

7/16 8:40

7/16 8:46

7/16 8:57

7/16 9:56

7/16 10:02

7/16 10:06

7/16 10:18

7/16 10:22

7/16 10:53

7/16 11:52

7/16 12:13

7/16 12:19

7/16 12:24

7/16 12:27

7/16 12:30

7/16 12:36

7/16 12:38

7/16 13:05

7/16 13:42

7/16 15:00

7/16 15:15

7/16 15:30

7/16 16:19

7/16 16:58

7/16 19:27

7/16 19:40

7/16 20:57

ゲリラ雷雨

感想

kudan

至福とされる詰めは思ったより短かった。。

二日目は夏らしく綺麗な沢に行こうと詰めが綺麗と評判の那須の井戸沢に赴く。
景色は綺麗で訪問者が多いのは頷けたが、些か入渓者が多すぎて冒険感が薄く登山的要素が強かった。
ロープ出すとこ以外で要注意なのは序盤の3m滝と階段状15mなのも予想通りだった。
キラキラ光る水辺は美しくこの時期としてはいい時期にさこうできてよかったと思う。

最後に足元の笹をサワサワしなから爽やかに詰めを上がるのを想定していたら藪漕ぎ3分で登山道に出てしまったのは少し残念。

2日間の沢でそれぞれ傾向が違う沢を登れてよかったと思う。
Aさんお疲れ様でした、登攀は問題ないと思うので（当然ながら）
後は不確定要素が高い中でヤバい、ヤバく無いの見極めが判断できるようになればどんどん前に出れると思うので一緒に頑張りましょー

yk_4

前日の冠岩沢に引き続き今日は井戸沢
沢なんも知らんがとても評判のいいところらしい

昨日の反省を踏まえ、土トラバースの対策を事前にネットで調べておく
どうやらザレた傾斜面の土では雪山のようにキックステップするのも有効らしい
キックステップなら昨年末の雪山合宿で練習した、なんなら年始の個人山行で登った硫黄岳でも無駄にキックしてつま先を鍛えている、もう怖いものはない

現地で着替えていざ出発、緩い傾斜の登山道が続く
大丈夫だ、全く問題ない、キックステップを覚えた私にとってこの道は簡単すぎる
さながらオフロードタイヤを履いたJeepで市街地を回遊しているようなものである

登り初めて約40分、少し道が荒れてきたか？しかしまだ一般登山道の範疇、これくらいはなんともない
そこからさらに10分ほど進み、ついに入渓ポイントに到着
沢どこに流れる水が冷たくて気持ちいい、アプローチで火照った身体を冷やしてくれる

…あれ、もう入渓？土トラバースは？昨日のような難所を覚悟していたがあっさり沢に入れてしまった
キックステップお披露目は次回までお預けとなる

入渓してからは快適な登りが続く
個人的最大の核心は15mほど?の滝をフリーソロで抜けるところで、ほぼ階段なんだけど上部にちょっとやらしいところが
怖くてモジモジしてたらkudanパイセンがお助け紐を出してくれてなんとか突破

それ以外に難しいところはなく、終始気持ちよく歩けた
昨日の方が登攀要素が多かったかな？景色とかは今日の方が綺麗だったかも

詰めは一瞬で快適
下山の沢下りがラバーだとツルツルして歩くのが難しかったのと一回こけた(痛い)

kudanパイセン、沢デビューで2日間こんないいところに連れて行ってくれてありがとうございました

帰路では突然のゲリラ豪雨&人の車+睡魔との戦いで死ぬかと思った
Sさん運転途中で代わっていただき助かりました