吉和のマッターホルン【安芸冠山】再度TRYへ

2015年01月09日(金) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 11.8km
• 登り: 766m
• 下り: 771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:34
• 合計: 7:24

距離 11.8km 登り 766m 下り 772m

8:08 松ノ木峠
10:42 土滝山
10:45 10:47 冠・寂地分岐
11:38 13:03 吉和冠山
13:40 13:43 冠・寂地分岐
13:46 土滝山
15:23 15:27 松ノ木峠
15:32 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ　　

アクセス

松の木峠付近に駐車可能。
まだ広い駐車地は雪のため使えません。当分はこのままかと。
今回は除雪した脇に停めました。数台は可能です。

コース状況／危険箇所等

固い雪の上に10〜20cmサラサラ雪が堆積している。
全体的に歩きやすいが山頂手前は大雪で難儀。
復路は風雪でトレース消失します、

写真

1/9 7:54

さて、、
先週に続き、再度TRY！

1/9 7:57

さて準備します

1/9 8:08

今日も装着！
テールは今日は無し。

1/9 8:09

前回のトレースは完璧に消失してます、、

1/9 9:04

今回は前回ほどスノーシュが埋まらない。
クルブシ〜スネ程度。

1/9 9:37

楽しみな霧氷はこの辺は無い、、、

1/9 10:11

2時間経過
もう展望台に着いた。前回はココで撤収。
（前回/3時間半）

1/9 10:39

ここいらで霧氷＿発生中！
たしかに風が冷たすぎる！！

1/9 10:43

芸術品♪

1/9 11:00

無雪期ならイケそうですが＞＞＞
でも雪雪だらけ

1/9 11:41

3時間40分経過＿
ようやく念願の山頂！
だれも居ない。何のトレースも無い。

1/9 11:44

展望イイ場所へ・・・
バージンスノー

1/9 11:46

ガスってますが
景色いいです

1/9 11:47

広高山方面

1/9 11:47

下界方面
(西から強烈な冷風で寒すぎ)

1/9 12:13

さて整地してランチ準備

1/9 12:18

特に映えないですが、
定番のランチです。

1/9 12:24

そして御決まりのファディ製の唐揚
もちろん家で揚げてます

1/9 12:57

晴れてきたんで霧氷が映えます！

1/9 12:59

来てよかった、、、

1/9 13:26

折角なんで、
水源地帰りに寄ってみました。

1/9 15:28

で、頂上から2時間程度で
下山終了♪

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kosiabura331

本日は6日前に時間切れ＆体力切れで撤収した【安芸冠山】に
再度TRYすることにしてみました。
前回(1月3日)は大雪後のラッセルに時間掛り過ぎで途中撤収。
　オマケに股関節まで痛くなってしまった。
　今回改めて進んでみると、先の”寂地冠分岐”以降の雪堆積量が
　ハンパなく、前回突破は無理だったと思わざるを得ないです。

今回は根雪が雨で凍っており、その上に10数センチ積雪した
カンジで前回より、だいぶ歩行は楽でした。
しかし前回トレースは綺麗に消失しており、悲しい誤算？！
スノーシュでもクルブシからスネ程度は埋まりました。
狭い尾根は雪庇風に張り出しており、登らないと進めないので
四苦八苦、、
寂地/冠分岐から先は結構雪が多く、少々てこずりました。
山頂直下の急登は多くの雪が堆積し登ろうにも登れない、、、
幾度か、スノーシュの先端で蹴り込み段差作りながら登ります。
やっとこさ、、頂上付近。
＿(・_・;)凄い雪の堆積具合、、、さすが安芸マッターホルン。

最近、山頂へはだれも来てないのでしょうか？
単にトレース消えただけ(?_?)
どなたのも、来た跡すら、全くありません。
フカフカのゆきだらけ。神々しい雰囲気。
おまけに潮原コース方面もまったくトレース無し。
お蔭で今日は往復/完全貸切でした〜〜

帰りは風雪で自分のトレースすら既に消えており(>_<)、
再度ナビしながら下山しました。

ちょっぴりだけ、＜潮原へ下山〜バスで戻り＞ルートを
　考えましたが、潮原コースにトレースを作ったら、
　以降ラッセルで登ってくる人達の楽しみを奪ってしまうので
　止めました。

安芸マッターホルンは＿タダ物ではないですね。
松の木ルートはホント苦労されられました。
1週間で2度も歩くとは・・・
けど、充実感イッパイの山行でした。