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Yamareco

記録ID: 5722649
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

白砂山と八間山 - 稜線漫歩とキスゲの群落@野反峠

2023年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:30
距離
18.4km
登り
1,332m
下り
1,349m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
1:17
合計
9:29
5:27
81
6:48
7:09
26
7:35
7:35
48
8:23
8:28
21
8:49
8:49
25
9:14
9:16
15
9:31
9:31
33
10:04
10:23
26
10:49
10:50
16
11:06
11:06
17
11:23
11:28
4
11:32
11:34
17
11:51
11:52
6
12:39
12:40
13
12:53
12:54
19
13:13
13:26
16
13:42
13:48
9
13:57
13:57
59
14:56
天候 7/16:晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
[7/15 日没]
野反湖夕景
1
[7/15 日没]
野反湖夕景
湖畔にキスゲの大群落
1
湖畔にキスゲの大群落
[7/16 早朝]
野反湖曙景
晴れ間が続くといいな
1
[7/16 早朝]
野反湖曙景
晴れ間が続くといいな
野反峠第一駐車場
登山者はこちらに停める
1
野反峠第一駐車場
登山者はこちらに停める
八間山登山口
(標高:1560m)
1
八間山登山口
(標高:1560m)
イブキトラノオ
シモツケソウ
ハクサンフウロ
ノゾリキスゲ
ノハナショウブ
トリアシショウマ
チダケサシとの雑種で
チダケショウマかもしれない
1
トリアシショウマ
チダケサシとの雑種で
チダケショウマかもしれない
コマクサ
ウラジロヨウラク
1
ウラジロヨウラク
ツリガネニンジン
1
ツリガネニンジン
コメツツジ
コオニユリ
ミネウスユキソウ
1
ミネウスユキソウ
野反峠を見下ろす
荒涼とした草津白根山
野反峠を見下ろす
荒涼とした草津白根山
右端には横手山
無線中継塔も見える
右端には横手山
無線中継塔も見える
赤城と榛名
高山村の名峰が並ぶ
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赤城と榛名
高山村の名峰が並ぶ
オオバギボウシ
オオバギボウシの蕾
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オオバギボウシの蕾
ハコネギク
浅間山に連なる峰々
草津温泉街を望む
1
浅間山に連なる峰々
草津温泉街を望む
野反峠を見下ろす
眺望の良い尾根歩き
1
野反峠を見下ろす
眺望の良い尾根歩き
ノリウツギ
コキンレイカ
ベニサラサドウダン
1
ベニサラサドウダン
イカ岩ノ頭へ続く道
好展望の尾根歩きが続く
イカ岩ノ頭へ続く道
好展望の尾根歩きが続く
イカ岩ノ頭
(標高:1828m)
1
イカ岩ノ頭
(標高:1828m)
八間山へ続く
ぐんま県境の山歩きらしい
笹原の道が楽しい
八間山へ続く
ぐんま県境の山歩きらしい
笹原の道が楽しい
八間山(標高:1935m)
360度の大展望が広がる
ぐんまの名峰すべて望める
1
八間山(標高:1935m)
360度の大展望が広がる
ぐんまの名峰すべて望める
皇海、日光、尾瀬の山々
会津駒ヶ岳などの
素晴らしい眺望
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皇海、日光、尾瀬の山々
会津駒ヶ岳などの
素晴らしい眺望
稜線の彼方に白砂山
まだまだ遠い道のりだ
稜線の彼方に白砂山
まだまだ遠い道のりだ
八間山を振り返る
アップダウンが始まる
1
八間山を振り返る
アップダウンが始まる
黒渋ノ頭へ続く道
左上に白砂山
黒渋ノ頭へ続く道
左上に白砂山
白砂川源流域
深い山々を眺めながら歩く
1
白砂川源流域
深い山々を眺めながら歩く
黒渋ノ頭
(標高:1895m)
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黒渋ノ頭
(標高:1895m)
本日初めての樹林帯
本日初めての樹林帯
ギンリョウソウ
そろそろ果実が出そう
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ギンリョウソウ
そろそろ果実が出そう
登路を振り返る
中央が八間山
登路を振り返る
中央が八間山
中尾根ノ頭
(標高:1944m)
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中尾根ノ頭
(標高:1944m)
左に堂岩山
白砂山稜線が近付いてきた
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左に堂岩山
白砂山稜線が近付いてきた
堂岩山分岐
稜線に辿り着いた
(標高:2033m)
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堂岩山分岐
稜線に辿り着いた
(標高:2033m)
白砂山を望む
ピークは突峰の少し奥
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白砂山を望む
ピークは突峰の少し奥
眺望の良い稜線歩き
アップダウン伴う
1
眺望の良い稜線歩き
アップダウン伴う
ハナニガナ
舌状花の枚数が多い
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ハナニガナ
舌状花の枚数が多い
ジョウシュウオニアザミ
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ジョウシュウオニアザミ
ハイマツとシャクナゲの道
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ハイマツとシャクナゲの道
猟師ノ頭へ続く登り
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猟師ノ頭へ続く登り
カラマツソウ
キスゲ三姉妹
ハクサンチドリ
白砂山(標高:2140m)
山頂からの眺望は雄大
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白砂山(標高:2140m)
山頂からの眺望は雄大
苗場山を遠望
ぐんま県境トレイル
雲が沸き立つ
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ぐんま県境トレイル
雲が沸き立つ
堂岩山を振り返る
再び稜線を辿る
堂岩山を振り返る
再び稜線を辿る
堂岩山(標高:2051m)
樹林に囲まれ眺望はない
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堂岩山(標高:2051m)
樹林に囲まれ眺望はない
シラビソ尾根の樹林
緩やかな下りが続く
シラビソ尾根の樹林
緩やかな下りが続く
水場分岐
往復10分ほど
1
水場分岐
往復10分ほど
沢水を取水できる
1
沢水を取水できる
ホソバキソチドリ
1
ホソバキソチドリ
地蔵山(標高:1802m)
樹林の中の山頂
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地蔵山(標高:1802m)
樹林の中の山頂
地蔵峠(標高:1670m)
1
地蔵峠(標高:1670m)
祠にひっそり地蔵さん
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祠にひっそり地蔵さん
切明へ抜けられない
道は明瞭なので
歩かれている印象
切明へ抜けられない
道は明瞭なので
歩かれている印象
ハンノキ沢出合
(標高:1494m)
1
ハンノキ沢出合
(標高:1494m)
しばし水浴び
汚泥の土も落とす
1
しばし水浴び
汚泥の土も落とす
湖畔分岐
道標なし
通り過ぎかけた
湖畔分岐
道標なし
通り過ぎかけた
野反ダムを見下ろす
野反ダムを見下ろす
地味にきつい階段登り
地味にきつい階段登り
1620m峰
ベンチに腰を下ろす
1
1620m峰
ベンチに腰を下ろす
コバルトブルーの野反湖
始点の野反峠が見えた
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コバルトブルーの野反湖
始点の野反峠が見えた
野反湖畔を歩く
ウッドチップで歩きやすい
野反湖畔を歩く
ウッドチップで歩きやすい
センジュガンピ
ジョウシュウオニアザミ
隙あらば棘で攻撃してくる
まさに鬼
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ジョウシュウオニアザミ
隙あらば棘で攻撃してくる
まさに鬼
イカ岩ワンド
湾処の事なのかな
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イカ岩ワンド
湾処の事なのかな
野反峠がもうすぐだ
キスゲ総立ちで出迎えてくれる
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野反峠がもうすぐだ
キスゲ総立ちで出迎えてくれる
湖面に近付いてみる
ニジマス釣りを楽しむ人々
湖面に近付いてみる
ニジマス釣りを楽しむ人々
お花畑に囲まれて
観光に訪れる人も多く
とても賑わっていた
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お花畑に囲まれて
観光に訪れる人も多く
とても賑わっていた
2日連続の夕飯処
長野原の定食屋さん
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2日連続の夕飯処
長野原の定食屋さん
たまねぎの挟み揚げ
熱々の肉汁ブシャー
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たまねぎの挟み揚げ
熱々の肉汁ブシャー

感想

念願悲願の白砂山。晴れ間が続く連休となり、ようやく登行チャンスを得る。
万全の状態で歩きたいため、前夜入りして野反湖でのんびり夜を明かす。
日の入り前の薄暗い時間帯だが、写真愛好家が集って賑わっていた。

ぐんま県境の山は新潟からの冷たい風と関東平野からの熱波がぶつかるため、
想像しているよりも早く雲が沸き立ってしまう事がしばしば起こり、
谷川連峰の山歩きでは再三苦しめられてきた。
今回は長い行程となり、14時くらいの雨雲発生予想に備えて早立ちしたものの
登山口から始まるお花畑から頻繁に足を止められてしまう。。
東電のダムがあるくらいだし、野反湖もきっと雪深い所なのだろう…
そして高山植物の多さもそれを物語っている。

キスゲと言うと霧ヶ峰のニッコウキスゲがもっとも身近に接しているが
こちらはシカの食害がひどく、ここ数年は厳重に保護管理されている。
野反湖の無防備な状態には不思議な印象を抱いたが、食害被害はないのだろうか…。

今回はたっぷりと汗を掻いたため、急ぎバーデ六合で入浴。
温泉医療センター内にある病院施設のお風呂場っぽい印象。
こじんまりした内湯のみで、ゆっくり入っていられないほどの熱湯っぷり。
とにかく湯温が熱いのだ(笑) 湯上り後も深夜まで身体が火照り続けていた。
最寄り花敷温泉からの引き湯だそうで、ほのかに香る硫黄臭の泉質は良かった。
夏場は温まりすぎるかもしれない…晩秋や冬はきっと良さそうだ。

帰路は再び村上屋で夕飯を摂る。
1000円でお釣りがくる豊富な定食メニューが高評価だ。
おまけにボリュームもたっぷりなので、お腹ペコちゃんの登山帰りには最高。
地元の方も多く、冷やし中華や野菜炒め定食が人気だった。
Googleのクチコミで絶賛されていた「たまねぎの挟み揚げ※」を選ぶ。
普通盛りご飯でもなかなかの量なので、少食の方は小ライスが良いだろう。
※玉葱と鶏肉のみじん切りケチャップ和えを玉葱スライスで挟んだもの

熱波が来ようと関係ないね…たらふく食べて暑気払いだ!
食った食った♪で余韻に浸りながら、のんびりと家路に着いた。

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