白砂山と八間山 - 稜線漫歩とキスゲの群落@野反峠
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- GPS
- 09:30
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,349m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 9:29
天候 | 7/16:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
念願悲願の白砂山。晴れ間が続く連休となり、ようやく登行チャンスを得る。
万全の状態で歩きたいため、前夜入りして野反湖でのんびり夜を明かす。
日の入り前の薄暗い時間帯だが、写真愛好家が集って賑わっていた。
ぐんま県境の山は新潟からの冷たい風と関東平野からの熱波がぶつかるため、
想像しているよりも早く雲が沸き立ってしまう事がしばしば起こり、
谷川連峰の山歩きでは再三苦しめられてきた。
今回は長い行程となり、14時くらいの雨雲発生予想に備えて早立ちしたものの
登山口から始まるお花畑から頻繁に足を止められてしまう。。
東電のダムがあるくらいだし、野反湖もきっと雪深い所なのだろう…
そして高山植物の多さもそれを物語っている。
キスゲと言うと霧ヶ峰のニッコウキスゲがもっとも身近に接しているが
こちらはシカの食害がひどく、ここ数年は厳重に保護管理されている。
野反湖の無防備な状態には不思議な印象を抱いたが、食害被害はないのだろうか…。
今回はたっぷりと汗を掻いたため、急ぎバーデ六合で入浴。
温泉医療センター内にある病院施設のお風呂場っぽい印象。
こじんまりした内湯のみで、ゆっくり入っていられないほどの熱湯っぷり。
とにかく湯温が熱いのだ(笑) 湯上り後も深夜まで身体が火照り続けていた。
最寄り花敷温泉からの引き湯だそうで、ほのかに香る硫黄臭の泉質は良かった。
夏場は温まりすぎるかもしれない…晩秋や冬はきっと良さそうだ。
帰路は再び村上屋で夕飯を摂る。
1000円でお釣りがくる豊富な定食メニューが高評価だ。
おまけにボリュームもたっぷりなので、お腹ペコちゃんの登山帰りには最高。
地元の方も多く、冷やし中華や野菜炒め定食が人気だった。
Googleのクチコミで絶賛されていた「たまねぎの挟み揚げ※」を選ぶ。
普通盛りご飯でもなかなかの量なので、少食の方は小ライスが良いだろう。
※玉葱と鶏肉のみじん切りケチャップ和えを玉葱スライスで挟んだもの
熱波が来ようと関係ないね…たらふく食べて暑気払いだ!
食った食った♪で余韻に浸りながら、のんびりと家路に着いた。
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