栗沢山・アサヨ峰(長衛小屋テント1泊の1日目)


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 899m
- 下り
- 882m
コースタイム
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
仙水小屋から仙水峠間のガレ場、一部道がわかりにくい。仙水峠から栗沢山へは急登。栗沢山からアサヨ峰まではガレ岩で歩きにくく、浮いてる岩もある。視界が悪いとルートを一瞬迷う。 |
写真
感想
7月の三連休、土曜は今一つだが日月と天気は良くなりそう。検討した結果、北アより南アのほうが晴れ間が期待できそうなので、北沢峠は入り、長衛小屋でテン泊することにしました。甲斐駒は昨年秋など、2、3年に一度は登っているので、1日目は名山の展望台、栗沢山からアサヨ峰まで散策します。
前日夜は登山者駐車場で仮眠して、早朝から乗車券購入、バス待ちとスムーズにこなして、北沢峠へ順調に到着。そのままテン場でテント設営。こちらもタイミングよく撤収した方の後に設営できた。
1夜の宿を設置したら、一休みしてから散策へ向かいます。まずは沢沿いを仙水小屋、仙水峠へと歩くが、久しぶりでこんなとこだったかなあって感じ。歩きにくい露岩のガレ場は記憶にありました。
峠で一休みしてから栗沢山への急な登り。樹林を抜けると甲斐駒が後ろに見えるはずなんだけど、ガスが取れそうで取れないというじれったい天気。シャクナゲの花などみながらゆっくり栗沢山まで登る。30数年ぶりの栗沢山だが、回りの名山はガスで隠れているため、一息いれたらアサヨ峰まで足を伸ばす。
アサヨ峰までの稜線歩きも歩きにくい。途中からガスの中に山頂が見え、意外と近い距離だったことがわかった。こちらもガスで展望がダメ。早川尾根も見えそうで見えない。ガスは取れそうにないので、栗沢山まで戻ってゆっくり休むことにする。
戻った栗沢山は、最初より人は増えたが甲斐駒ほどではない。腰を下してお湯沸かしてカップ麺食べたり、ガスが取れればいいなあと待ちます。しかし、甲斐駒や仙丈の山頂がもう少しで見えそうと思うとまたガスがかかってダメ。わずか見えた甲斐駒の山頂を確認してから長衛小屋へ下山しました。
テントに戻ったら木陰で昼ビーしながら読書などして過ごす。アサヨで話をした安曇野の方がテントを移動して自分の近くになったので、また話などしてから夕食。葡萄酒を美味しく飲んだら横になり就寝。夜中に起きたら綺麗な星空が見えました。
2日目に続く・・・
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