伯耆大山[甲川] ソロ

2023年07月18日(火) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 7.8km
• 登り: 900m
• 下り: 539m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:12

10:23 鶯橋
12:19 12:33 天王滝
14:10 14:19 足払いの滝、二条の滝
15:53 16:18 冑滝
16:34 16:48 冑滝
18:01 18:09 渦巻きの滝
18:17 18:17 入出渓点
18:35 ゴール地点

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

遡行終了地点近くに電動アシスト自転車をデポ
7.5kmで入渓地点横の車へ

コース状況／危険箇所等

やや増水、ヌメリ大

写真

7/18 10:22

入渓

7/18 10:35

大岩の淵

7/18 10:47

7/18 10:50

三連釜F1

7/18 11:27

三連釜F2

7/18 11:31

三連釜F3

7/18 11:32

7/18 11:36

三連釜を見下ろす

7/18 11:44

天王滝

7/18 11:45

天王滝

7/18 11:47

天王滝

7/18 11:47

天王滝の喉
未体験の高水圧

7/18 12:19

極まったハンマー
あと1m奥に投げていればすぐに極まったかも

7/18 12:27

7/18 12:29

7/18 12:31

7/18 12:34

7/18 12:38

7/18 12:40

7/18 12:48

7/18 12:49

7/18 13:13

足払いの滝 遠景

7/18 13:16

足払いの滝
想像以上の水流

7/18 13:21

下の廊下 二条の滝

7/18 13:55

7/18 13:58

7/18 14:13

7/18 14:28

7/18 14:29

7/18 14:46

7/18 15:19

7/18 15:25

7/18 15:37

中ノ滝F2石の橋 遠景

7/18 15:39

中ノ滝F2石の橋

7/18 15:40

7/18 15:46

7/18 15:47

7/18 16:01

ラスボス 中ノ滝F5冑滝
右水線を登攀

7/18 16:44

7/18 17:31

中の廊下 進入

7/18 17:34

中の廊下 ヌメリもあり侮れない

7/18 18:09

脱渓手前の堰堤

7/18 18:16

林道より離脱
下流方向を見て甲川とお別れ

7/18 18:35

林道を登り切った地点にデポしておいた電動アシスト自転車で帰還7.5km

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

8mmx20mパワーロープ 沢ハンマー スカイフック 簡易アブミ アッセンダー等

備考

リードソロ準備、カムがあればより安全

感想

のら

登攀具を使ったのは4箇所＜動画＞
三連釜F1左壁：スカイフックとテープアプミでA1＋荷上げ、もう1セットあれば簡単だったと思われる(現在,水線の流木から難なく登れる)
天王滝の喉：ハンマー投げA0＋荷上げ、右奥へのハンマーが極まらず20分投げ続け、もう1m奥にポイントあり、水量が少ない時はフリーで上がれるらしい
下の廊下 二条の滝：残置ピトンA0＋荷上げ、高水圧とヌメリ
中ノ滝F5冑滝 右水線：ハンマー投げによるトップロープソロで自由登攀＋荷上げ、全面ヌメリとシャワー,最上部が核心でハンマーからの角度も浅くなり精神的にキビしい、UIAA4級程度、水量が多いせいか残置ハーケンは1本しか見当たらない、カムは有効らしい、一本右のクラックはもう少し易しいとのこと
その後長いゴーロ歩きは、抜き打ちの極ヌメリとことごとく動く石で疲労する
[中の廊下]はスケールが小さいもののヌメリもあってか2級はあるような印象
結果的には、単独で全てのセクションを突破し遡行終了
水量とヌメリで特に難易度が変わる沢らしいですが巻き,懸垂無しで3級は確実
ラバーソール一択でヒルはおらず、水はとても冷たいです。この時期ならウェットスーツ無しでなんとか