松江にて 須我神社から八雲山そして熊野大社（遠出④）

2023年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 7.2km
• 登り: 290m
• 下り: 350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:49

8:25 スタート地点
9:22 9:28 八雲山南登山口(仮称)
10:35 10:48 八雲山
12:13 ゴール地点

写真

7/22 7:23

本日は島根遠征
松江駅から大東町駅前行のバスで「須賀」に向かいます

7/22 7:58

30分ちょっとで須賀バス停に到着

7/22 7:59

マツバギク（松葉菊）

7/22 8:29

瓦屋根のお手洗いへ　山頂にも一応W.C.はありますがキレイなこちらを利用した方が良いと思います

7/22 8:32

須我神社に参拝です
こちらはスサノオノミコトがオロチ退治をした後　天叢雲剣を携えこの地に来て「吾が御心清々し（すがすがし）」とここに宮造りをしたことから日本初之宮とされています

7/22 8:44

またそのとき美しく雲の立ち昇る雲を見て有名な「八雲立つ　出雲八重垣　つまごみに　八重垣つくる　その八重垣を」と歌い　「和歌発祥の社」とも呼ばれています

7/22 8:49

今日の無事を祈願して、登山口を目指します

7/22 8:23

ハグロトンボ（別名神様トンボ　この場所にぴったりです）がひらひら飛んで出迎えてくれました　

7/22 8:54

ワルナスビ（悪茄子）😎

7/22 8:58

八雲山の中腹には須我神社の奥宮があります

7/22 9:04

ノアザミ（野薊）/キク科

7/22 9:06

ウツボグサ（靭草）/シソ科

7/22 9:09

ヒメヒオウギズイセン（姫檜扇水仙 ）/アヤメ科

7/22 9:19

舗装路をしばらく進み登山口に到着

7/22 9:20

ここから登って行きます

7/22 9:21

いきなりヘビのような木を発見
オロチの子ども？
どうしてこういう形になるのでしょうか？？

7/22 9:24

登って行くと禊場が見えてきました

7/22 9:26

お清めの湧き水で手と口を清めます

7/22 9:31

登っていくと鳥居が見えます　写真では上手く伝わりませんが空気が変わったように感じます　

7/22 9:33

歌碑句碑が置かれた参道を登って奥宮へ

7/22 9:33

綺麗な青いザトウムシが何者が来たのかとこっちの様子を伺っています

7/22 9:38

奥宮に到着　3つの巨石がそれぞれスサノオノミコト　妻クシナダヒメそしてこの地で生まれた子スガノユヤマヌシミナサロヒコヤシマノミコトを祀っています

7/22 9:40

そのとき光が差し込み幻想的に

7/22 9:40

よくよく拝んで山頂を目指します

7/22 9:45

こういう模様は全てカイガラタケと思いこんでいたけど…

7/22 9:48

カイガラタケは裏側が放射状のヒダがあるとのこと　これはツヤウチワタケか？

7/22 9:57

また別のキノコ イタチタケか？アセタケの仲間か？

7/22 10:02

竹林になりました

7/22 10:04

いよいよ山頂です

7/22 10:05

今日は山頂まで誰にも会わず貸し切り状態でした

7/22 10:14

松江駅で買ったどじょう掬いまんじゅう（安来節で有名などじょう掬いにちなんで作られたお菓子）をいただきました

7/22 10:18

中央の高い山が三瓶山　
いつか登ってみたいです

7/22 10:33

反対側　中央の雲の中に薄ら見えるのが大山です
見えますか？

7/22 10:36

山頂424m この柱にも登っているものが…

7/22 10:37

蝉の抜け殻でした
ここまで一所懸命登ったんですね

7/22 10:40

これもカイガラタケかなと思ったのですが…

7/22 10:42

裏がヒダじゃなく迷路みたい。ずいぶん厚い感じ　チャミダレアミダケ？

7/22 10:49

山頂の気持ちの良い景色を満喫して下山開始です

7/22 10:51

元来た道を少し下りお手洗いの前を通り過ぎます

7/22 10:52

その先の建物の奥に下山道かありました

7/22 10:57

八雲町　熊野大社方面へ

7/22 10:59

小さな赤いキノコ発見

7/22 11:00

ニオイコベニタケか、ケショウハツか？

7/22 11:19

こちらの道は登りの道より利用者が少ないからか蜘蛛の巣が張っている場所がいくつかあり、棒で確認しながら進んだ方が無難です

7/22 11:20

猪柵の門扉に突き当たりました。

7/22 11:21

ここを開けて通ったらまた閉めるのですが、針金がなかなか面倒そうで上から失礼させていただきました

7/22 11:24

八雲町側の登山口に出ました

7/22 11:27

ヒヨドリバナ（鵯花）/キク科　そっくりのフジバカマは葉が3つに裂けているそうです

7/22 11:28

オニユリ（鬼百合）

7/22 11:30

ここからはしばらく舗装路歩きになります

7/22 11:41

カンナ/カンナ科　グラジオラスはもっと葉が細く花が一列に咲くそうです

7/22 11:46

のどかな風景

7/22 11:47

意宇川です　このまま裸足で川に入ってしまいたい感じ

7/22 11:47

大きい通りに突き当たったら左手へ
舗装路を歩く時間が結構長いですが
ゴールに日帰り温泉が待っていると思えば平気、平気😀

7/22 11:51

川沿いの舗装路を進みます

7/22 11:56

ヤナギハナガサ（柳花笠）/クマツヅラ科

7/22 11:58

熊野大社に到着　帰りのコミュニティバス乗り場をまず確認

7/22 11:58

せっかくなのでこちらにも無事下山のお礼をしてきます

7/22 12:01

熊野大社はカブロギクマノオオカミクシミケヌノミコト（スサノオノミコトの尊称）を祀っています

7/22 14:25

ハートの石が！

7/22 12:04

こちらは火の発祥の神社で毎年出雲大社の使者が餅を持参し火を起こす道具を授かりに来ると亀太夫がわざと注文を付けて渋るという面白い神事が行われるそうです

7/22 12:05

クシナダヒメの父母神アシナヅチ・テナヅチはオオヤマツミ（大山阿夫利神社の主祭神）の子ですので姫はオオヤマツミの孫娘ということですね

7/22 12:13

ゴールのゆうあい熊野館！
日帰り入浴410円で露天もあり最高でした

7/22 13:45

お風呂の後は「お食事処くまの」で昼食です
美味しかった

7/22 15:04

帰りはコミュニティバスで八雲バスターミナルまで行き、こちらの一畑バス乗場から松江駅方面に戻りました
最後までお読みいただきありがとうございました🙇

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple