ザンザ洞本谷

2023年07月16日(日) 〜 2023年07月17日(月)

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

下山途中

感想

atatuo

ガイド本通りの沢だと感じる沢
ザンザ洞出合までのアプローチは、記録を頼りに行動できれば、難し箇所は無く綺麗な檜洞沢の遡行が楽しめる。
ザンザ洞出合はわかりやすい。2〜3分で本谷と二の沢の二俣到着。他の記録道理に二の沢F1を登るが苔が多い。苔はすぐにはがせたがハーケンがきまりにくかった。落ち口ビレイ支点は無いハーケン使用。　本谷に戻る巻道は、2ピッチ記録道理に悪い、おそらく1ピッチ目（ガイド本の登らないほうがいい）を登って頂いたと思う。
そこからの2ピッチ目トラバースも悪かった。足場がなく木と根を掴みながらランナーをとる感じ横移動だが手が忙しい。
象の鼻滝は簡単に巻いた。最後20m大滝の巻も涸れた沢を15m登った辺りから小尾根に取り付きたかったがザレザレ。
他のメンバーに少し先から行けそうと声が上がったので、自分たち3人はこの難所を抜け合流するつもりで抜けたが、違う方向に完全に遅れをとっている1人がいた。先頭はだいぶ先から声を掛けてくるもう手遅れ。
日のあるうちに登山道に上がれてよかったって感じだが、個人的には想定内（自分の頭の中の裏計画時間1時間遅かったけど）だった。

本来の計画は2日目に遡行し駐車場まで帰る計画だったが、駐車場まで圏外、下山連絡に間に合わなくなる可能性、計画段階からいい感じがしていなかった。軽い怪我はあったが問題は無く行動出来た。2日目は下山予備日にして置きたかった。