登山口までが長い…大尽山


- GPS
- 04:33
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 730m
- 下り
- 726m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://goo.gl/maps/4GNTnQ4t2e6r9mix7 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道は明瞭で迷いそうな場所はない。駐車場から登山口までの長いアプローチで木の橋がいくつかあるが所により老朽化しているものがあるので気を付けるべし。 |
その他周辺情報 | ■むつ矢立温泉 大人500円券売機制。シャンプー、ボディーソープ等なし。ロッカー50円。ドライヤーたしか3分30円。お湯は熱めだが案外入っていられる。水風呂と交互入浴お勧め。無料足湯併設。 |
写真
感想
下北半島3座目
ハッキリ言って舐めてましたよね。
しばらく平らな道を進んで600mちょっと登ればいいんでしょ?なんて。
駐車場から歩き始めて30分と経たない間に、その平坦な道こそこの大尽山の核心部であると気付かされた。とにかくフラットで景色の変わらない道の長いこと長いこと。日差しこそ木々で遮られ当たらなかったが気温と湿度が高く、おまけに少し厚めのロンTを着てきてしまうミスを犯したおかげで大汗を掻いて登山口に到着するころには相当に疲弊してしまった。帰りもこの道を歩くのかと思うと気分が重くなったが水分を補給し気分を切替え山頂へと向かった。
登山口からも暫くはほとんど平坦な道が続いたが、景色が変わったせいか足取りは幾分軽くなった。ほどなくすると斜度がでてきてトラバース気味に登って行く。少し開けたヒバ林で休憩する。昨夜食べ残したつまみのバターピーの塩味が体に染み渡る。昨年飯豊に行った際に行動食に甘いものばかり持って行ってしまい口が甘いものを拒否したのを思い出す。味変は大事。
一体地蔵は慎ましやかなお地蔵様だったがベンチが設置してあり休憩するにはもってこいの場所だった。この先は距離は短いながら斜度はそこそこの道が待っているので十分に休憩をとった。山頂に行く途中でこの日初めておひとりとスライド。百名山のような山も良いが静かな山の方が個人的には好きだ。
山頂では真新しい看板が迎えてくれた。周囲は360度遮るものが無く気持ちがいい。残念ながら霞が強く遠望は効かなかったが眼下にはハート形の宇曽利山湖と朝参拝に行った恐山を見ることが出来、目標は達成することができた。
帰路は登山口までは下りだったので楽々歩けたが、駐車場までの道はやはり長く感じた。
それにしても暑さに弱くなったなぁ。
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