静岡県の山（分県ガイド）最後の一座矢筈山

2023年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 02:27
• 距離: 5.4km
• 登り: 477m
• 下り: 468m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:29
• 合計: 2:28

距離 5.4km 登り 477m 下り 477m

13:17 鹿路庭峠
14:12 14:38 矢筈山
15:17 15:20 孔ノ山
15:44 鹿路庭峠
15:45 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで鹿路庭峠まで。
路肩の駐車スペースは5〜6台ぐらいかな。

コース状況／危険箇所等

登山口から矢筈山まで
駐車スペース脇から登り始めしばらくはよく整備された登山道。
池のある600mぐらいまでは傾斜も穏やかで歩きやすい道。
そこから苔むした岩ゴロゴロの登山道になります。
ピンクテープは多数あるので辿ればよいですが700mぐらいからは足元の踏み跡はほとんど分からないぐらいになります急登でもあるので注意しながら登るように。

孔ノ山
マーキングも踏み跡もありません。
沢登りの詰めみたいな感じで地形も複雑で難しいと思います。
地図と地形が読めないと迷ってしまうかも。

その他周辺情報

近隣には何もなし。
車で伊東、修善寺方面に行けば温泉などはいくつもあると思います。

写真

7/23 13:16

出発。
車の周りをスズメバチが何匹もブンブンと

7/23 13:17

ここが取り付き

7/23 13:25

しばらくはよく整備された登山道

7/23 13:27

水が出てきました。
池があります。
ちょっとひんやり

7/23 13:32

苔むした岩がゴロゴロ

7/23 13:34

一旦広い杉林の中を歩く。

7/23 13:41

全く読めませんが・・・・
ここから急登になります。
踏み跡も薄く

7/23 13:43

ピンくテープが頼りですね

7/23 14:01

テープ見失うと全然道は分かりません。

7/23 14:07

ゴーロの中を歩いて行く。
結構経を使って登るようなところもある

7/23 14:08

デカい木

7/23 14:11

伊東の最高峰。
通称げんこつ山

7/23 14:12

矢筈山登頂です。

7/23 14:13

やっほ〜♪

7/23 14:18

海の向こうは初島かな？

7/23 14:23

木の切れ目から天城山

7/23 14:39

山頂はハチがブンブン飛んでたので少し下ったところでコーヒータイム

7/23 14:40

暑いのに熱いコーヒー

7/23 14:49

伊豆の背骨が見渡せますね

7/23 14:58

途中までは伊東方面に下る道を進みますがそこから岩場を登って行きます。
地形図で見るよりも結構複雑

7/23 15:15

孔ノ山付近の小ピークから下を覗く。
20mぐらい垂直に切れてる。
進めそうなとこを探しながら歩く。

7/23 15:18

孔ノ山
どの方角にも道らしきものは見当たりません。

7/23 15:25

ゴーロ帯を進みます。
両脇は切り立った岩場

7/23 15:36

登山道に復帰。

7/23 15:42

平和な道を歩いて行きます。

7/23 15:44

下山。
なぜかめっちゃ車が増えてました。
変な道歩いたからすれ違わなかったけど何人か登ってる人がいるのか？？

撮影機器：

SH-03K SHARP

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ テントマット

感想

mamepyon

そろそろ夏のアルプスへなんて思ってますが、修理に出した登山靴は帰ってこないわ、足の調子はいまいちだわなかなかコンディションが整いません。

万全の体制が整うまでは無理せずリハビリとトレーニングで無茶しないように気を付けて身体を動かすようにしています。

日帰り計画はいくつかストックはあるのでそのうちの一つを。
標高があまり高くないのでホントはもう少し涼しいときの方がいいかなと思っていたけど何となく今日はこの辺行きたいなと思い朝起きてから行き先を伊豆へ。

登山口に着いたのは13時過ぎ。
ちょうど下山してきた方がいたので軽くご挨拶。
支度して出発。
序盤はよく整備された登山道で傾斜もゆるく歩きやすいです。
池のあるところを過ぎると苔むした岩がゴロゴロした道になります。
広い杉林を過ぎ700mぐらいから傾斜も急になり一気に山頂まで。
ピンクテープはそこそこ多くあるのですが足元の踏み跡は薄いので見逃してしまうとすぐに道を逸れてしまうので注意。

山頂は眺望のない樹林帯の中の小さなピーク。
のんびりしようかと思ったけど眺めがないのと虫（ハチ）がまとわりついてきたので山頂付近のちょっと木が切れて眺望があるようなポイントを見つけて海側や天城の写真撮って下山。

下りは同じ道を途中まで下って、文字が読めない看板のところから660mのピークを目指して歩いてみました。
これがまた全く目印も踏み跡もなく、地形も複雑で難しかったです。
岩をよじ登るようなところも何度か出てきました。
地形図の660m地点が孔ノ山。
ここからも急な下りやゴーロを通って登山道に復帰。

復帰してからはあっという間に登山口でした。
下山後汚れを払い落していたらシャツに首を突っ込んでるマダニの姿。
やられなくてよかった〜

この矢筈山で分県ガイド静岡の山コンプリリートです。
伊東側から見ると特徴的な山で伊東の最高峰。
最後を締めくくる山としてはよいやまだったんじゃないかなと思います。