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Yamareco

記録ID: 5753138
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ハイキング
近畿

虚空蔵山経由、陶の郷でお買物。

2023年07月24日(月) [日帰り]
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天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路はJR藍本駅を起点に登山口まで30分。復路は神姫グリーンバス「陶の郷前」乗車、JR相野駅まで10分。
コース状況/
危険箇所等
分岐少なく道迷いの危険なし。陶の郷ルートは階段形状。
JR藍本駅。静かに佇む可愛い駅舎。すぐ隣に清潔なトイレもありました。
2023年07月24日 08:29撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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JR藍本駅。静かに佇む可愛い駅舎。すぐ隣に清潔なトイレもありました。
朝日に照らされ疾る丹波路快速
2023年07月24日 08:36撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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朝日に照らされ疾る丹波路快速
登山口までの道中にひっそり佇む酒滴神社。予備知識なく訪れた先で出会えた幸運。
2023年07月24日 08:37撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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登山口までの道中にひっそり佇む酒滴神社。予備知識なく訪れた先で出会えた幸運。
屋根の造りに魅入ってしまいました。
2023年07月24日 08:39撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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屋根の造りに魅入ってしまいました。
どのくらいの月日を数えているんでしょうか?とっても素敵で厳か。
2023年07月24日 08:41撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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どのくらいの月日を数えているんでしょうか?とっても素敵で厳か。
こちらもどのくらいの月日でこうなったの?
エンブレムはダイハツでした。
2023年07月24日 08:44撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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こちらもどのくらいの月日でこうなったの?
エンブレムはダイハツでした。
良い登山になりそうな予感でしょ。
2023年07月24日 08:46撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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良い登山になりそうな予感でしょ。
里山と田園の緑。そして青い空に浮かぶ白い雲。
子供なら夏休みの写生にしたいところです。
2023年07月24日 08:51撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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里山と田園の緑。そして青い空に浮かぶ白い雲。
子供なら夏休みの写生にしたいところです。
舞鶴若狭自動車道の下をくぐります。
2023年07月24日 09:05撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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舞鶴若狭自動車道の下をくぐります。
トンネルをくぐった先を左に50mほど。虚空蔵山登山口です。
2023年07月24日 09:36撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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トンネルをくぐった先を左に50mほど。虚空蔵山登山口です。
石が多い登山道。苔の緑に癒されます。
2023年07月24日 09:43撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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石が多い登山道。苔の緑に癒されます。
灯籠が見えれば、虚空蔵寺。
聖徳太子が夢のお告げによって建立し虚空蔵菩薩尊像を安置したのが起こりとされるそうです。
2023年07月24日 09:56撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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灯籠が見えれば、虚空蔵寺。
聖徳太子が夢のお告げによって建立し虚空蔵菩薩尊像を安置したのが起こりとされるそうです。
石積みの階段の先に。
2023年07月24日 09:58撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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石積みの階段の先に。
鯱瓦。これを担いだ往時の建造物を観たい。
2023年07月24日 09:59撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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鯱瓦。これを担いだ往時の建造物を観たい。
お寺の右側から登山道は続きます。
ここから急登が始まります。
2023年07月24日 10:03撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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お寺の右側から登山道は続きます。
ここから急登が始まります。
なんとなく可愛げを感じて撮った標識
2023年07月24日 10:03撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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なんとなく可愛げを感じて撮った標識
山頂付近までは、ずっとこんな風な木漏れ日がさす。直射日光からは守られてます。
2023年07月24日 10:13撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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山頂付近までは、ずっとこんな風な木漏れ日がさす。直射日光からは守られてます。
陶の郷ルートとの合流地点。
2023年07月24日 10:30撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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陶の郷ルートとの合流地点。
山頂までもう少し。
2023年07月24日 10:39撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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山頂までもう少し。
丹波岩と呼ばれる巨大な岩場が突然現れます。
2023年07月24日 10:45撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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丹波岩と呼ばれる巨大な岩場が突然現れます。
左馬と刻まれた岩。縁起物ですね。
2023年07月24日 10:46撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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7/24 10:46
左馬と刻まれた岩。縁起物ですね。
この岩からの絶景は必見!!
狭い所は、幅20cmほどでしょうか。
この上に立つ人が信じられない…
2023年07月24日 10:46撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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7/24 10:46
この岩からの絶景は必見!!
狭い所は、幅20cmほどでしょうか。
この上に立つ人が信じられない…
跨ぐのが精一杯
なぜか?この瞬間だけ、空が曇りました…
2023年07月24日 10:54撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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跨ぐのが精一杯
なぜか?この瞬間だけ、空が曇りました…
ゴツゴツと狭い山頂
2023年07月24日 10:57撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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ゴツゴツと狭い山頂
可愛いぃ。
2023年07月24日 10:59撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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7/24 10:59
可愛いぃ。
陶の郷分岐までさーっと下りてきました。
2023年07月24日 11:07撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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陶の郷分岐までさーっと下りてきました。
等間隔に並ぶ階段
2023年07月24日 11:21撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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等間隔に並ぶ階段
広角お決まりの画ですね。
2023年07月24日 11:26撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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7/24 11:26
広角お決まりの画ですね。
立杭焼の風鈴の音色に癒されました。
2023年07月24日 11:38撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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立杭焼の風鈴の音色に癒されました。
2023年07月24日 11:38撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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2023年07月24日 11:38撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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2023年07月24日 11:39撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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7/24 11:39
とても暑い中の登山でしたが、いい汗かいてご機嫌。お土産も買えたしね。
さぁ帰ろー。
2023年07月24日 11:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 11:52
とても暑い中の登山でしたが、いい汗かいてご機嫌。お土産も買えたしね。
さぁ帰ろー。
丹波焼かねと窯
2023年07月25日 15:19撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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7/25 15:19
丹波焼かねと窯

感想

夏は暑いです。
それでも山登りはしたいです。
アルプスの山々は遠い彼方。長いお休みもとれませんし。
なので、この暑いのに低山登ります。
前回に続き丹波の山、『虚空蔵山』
標高こそ596mと高くはありませんが、六甲山系、北摂の山々、丹波路を一望する眺望が人気の山。
それに、ちょっとしたお楽しみもあるし、ルートを選べば丹波立杭焼の窯元の里に下りて行けますしね。

さて、今回も丹波路快速は一両貸切状態。
JR藍本駅を降りたハイカーの姿もなし。

エアコンの効いた車内から降り立つと暑さを余計に感じますね。
駅から登山口までは、ゆっくり歩いて30分ほどですが、初めて降り立つ駅は新鮮。
カメラ片手にウロウロした結果、1時間掛けてやっと登山口へ。

今回のルートは、ほぼほぼ道なりで標識も要所にありますので、ルートを気にせず自然を満喫しました。
改めて、鳥の声、小さな生き物の息吹き、葉音を全身に感じます。自然の中は静かなのに賑やか。
暑さは辛いですが、この中に一人佇む喜びは他に代え難いですね。
ルート上にある古の姿を残す虚空蔵堂を前に、しばしタイムスリップしたりして…

さて登山道は、この虚空蔵堂を境に緩やかな登りから一転急登に。
おまけに岩ゴツゴツの足場に苦労し、いっきに滝の汗です。
ワタワタしながらも、やがて陶の郷分岐を過ぎれば山頂はもう少し。
分岐から10分と経たず突然大きな岩場が現れます。丹波岩と呼ばれる岩場ですね。

山頂はすぐそこですが、展望が効かないため、ハイカーの皆さんはこの岩場からの眺望を楽しまれるようです。
事前にネットやYouTubeで、この岩場の中で、一際ソリ立つ岩の上に立つ姿を観ていましたので、訪れた際は自分も!!と意気込んでいたのですが…
出来ませんでした…
怖かったです…
風が強かったのもありますが、よくこんな所に立てるもんですね!!と言うのが感想。
まったく立てる自信は持てず、座ってるのがせいぜい。

いっ時スリルを楽しんだ後は山頂をタッチしてすぐに下山ルートへ。
下山は陶の郷方面へとります。
今回は山登りとともに、もう一つのお楽しみ丹波立杭焼のビアグラスを買う!!目的達成に向かいます。

立杭陶の郷への下りは、延々と階段が続く登山道。山頂付近の蹴上げは若干高くなりますが、全体を通して等間隔に良く整備された階段道でした。
おかげで山頂からは、タッタッターと30分ほどで下山。

そうそう。
登りルートでは、殆ど気にならなかった夏の低山の風物詩メマトイが、下山ルートでは鬱陶しくって仕方無かったです。植生の違いからなんでしょうか?

さてさて、お目当てのビアグラスですが。
帰りのバスの時間がありましたので、立杭の窯元を訪ね歩くことは出来ず、まして陶芸体験で自作する腕も時間もないし。
手っ取り早く、陶の郷に併設される窯元横丁でお気に入りを見つけることに。
でっ!選んだ逸品。
しっかり焼き締められ、鉄分が妖しく輝く色目に一目惚れ。僕にしては高価な買い物になりましたが、末(陶)なが〜く愛用していきます。

とっても暑い一日でしたが、気分爽快な眺望を味わい、お気に入りにのグラスに出会えたよき日。
後は、ビールを味わうだけ。

おまけ。
三田市のホームページに『三田の民話』が紹介されていました。
今回訪れた虚空蔵山にまつわる話も掲載されていました。

https://www.city.sanda.lg.jp/soshiki/2/gyomu/kids/137.html

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