厳冬期乗鞍岳〜山頂目指すが最初からラッセル^_^;

2015年01月15日(木) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 8.8km
• 登り: 390m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:13

距離 8.8km 登り 390m 下り 884m

9:30 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
14:21 14:26 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
15:17 15:35 三本滝レストハウス
16:43 ゴール地点

乗鞍高原スキー場リフト最上部9:30スタート

天候

朝から小雪のチラつく天気で降り出しから大雪でトレースが消えてしまうぐらいの大雪でフカフカ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

かもしかリフト最上部からBCの方も一人もいなく、ラッセルが最初から続き、なかなか先に進めず>_<

モフモフのため沈むが危険箇所ないが進むのが大変

リフトは、一回券 400円を3枚必要
帰りはゲレンデの脇を歩くかヒップソリで降りるがモフモフのためなかなかヒップソリが使えなく少しだけ使い、再度、スノーシューで降りる

写真

1/15 6:44

乗鞍高原スキー前のバスターミナルにトイレあり
ウォシュレットあり、センサーライトのため人が近づくことで電気がつくので助かります

1/15 7:03

ゲレンデ脇の駐車場に止め、ゲレンデを整備している真っ最中らしく勢いよく雪をならしているようで

1/15 7:04

毎年のようにスキーでお世話になっているゲレンデで思わず、コースマップを写真に収めてしまったぁ〜
乗鞍高原のキャラクター「さんぞくっく」をよろしく

1/15 7:34

雪のチラつく中、あまり寒くないがこれから登る楽しみを待ちわびて

1/15 7:35

スキーパトロールの方々もこれから出勤のようで
スキーでも山でもできる限りお世話にならないようにと

1/15 8:31

山麓リフトが動き出し乗って最上部をまずは目指します

1/15 8:42

雪山だから不思議ではないがこれを町でしたときには、どんなに怪しく疑われるものなのかと思うような格好で

1/15 8:43

夢の平リフトがまだ動いていなくしばらく待ち

1/15 8:58

三本滝レストハウスに到着^_^
かもしかリフトは、9時から運行のためしばらく待機

1/15 8:59

三本滝レストハウスの脇に登山計画ポストに計画書を投函してリフトの運行を待ち

1/15 9:04

ゲレンデもガスガスで人が少なく最後のリフトも一番乗りのような感じで最上部を目指す

1/15 9:15

かもしか最上部でスノーシューを装着し、今回のは、事情があってアトラスの10シリーズから12シリーズに変更となり、ヒールリフトの様子を見てみることにもなる

1/15 9:37

所々でスノーシューの浮力以上に雪がモフモフのため沈み込み、膝近くまで沈み、なかなか前に進むことができない>_<

1/15 9:43

乗鞍の雪がやわらかく、少しどんな感じかと思って舞い上げてみましたぁ〜

1/15 10:24

登山者が他にいなく新しくトレースを作りながら登る
まだこのあたりは、深くないが所々、深くモフモフでなかなか先に進むのに一苦労(＞人＜;)

1/15 10:25

やはり先に進むが同じようにトレースもなく、先を行くためトレース作りから始めていく

1/15 10:37

自分の作ったトレースがどんなものであるか一緒に行ってくれた者に後ろから撮ってもらった
ありがとうm(_ _)m

1/15 10:39

1/15 10:39

トレースらしきものあるがかなり以前のようなもので新たに
トレースの高さを見ると高く雪が多いのが分かるぐらい

1/15 11:19

目指す先は山頂であるがまずは、一歩でも前へ

1/15 11:21

戻る頃には朝のトレースが消えてしまうぐらいの雪で(O_o)

1/15 11:48

1/15 16:32

朝のときより周りの樹林が白くなってきてこれで晴れていればもっとよかったのに

1/15 11:48

帰りの頃には、雪が強くなってきて更に雪の量が増える(~_~;)

1/15 13:14

朝、歩いてきたトレースがうっすらと消えかかっているぐらいの雪で何とかまだ確認できるぐらい残されている

1/15 16:32

朝よりガスガスでこれから最後の斜度を降りる
スキーとかならあっという間の距離であるが歩きではなかなかすぐにという訳にもいかないのが現実

1/15 16:43

下山後、駐車場に止めてあった車に積もった雪の量に驚き

1/16 6:46

冷えた体に温泉は、身に染みる温かさで
ホッとする(^O^)

1/16 6:52

今夜はいつもスキーのときに泊まらせてもらってるペンション、サウスコルへ

1/16 7:02

山の本が沢山あり暖炉もあり温もりのあるホールで

1/16 7:02

各部屋ともにいろんな木材を使った部屋でその名前となり、今回は、みずめざくらという部屋でゆっくり休ませてもらう

1/16 8:43

ペンション前でも粉雪が分かるぐらいの雪質

1/16 10:12

目指す先であった乗鞍岳が
今日は、昨日と代わって青空と白い雪山で最高の景色(^O^)
今度は、登り切れるようになりたいと思う山であったがまだまだ経験をしないとと思わされた山であった( ；´Д｀)

1/16 10:56

乗鞍高原から松本に戻る途中にある風穴の里へはじめて立ち寄り、冬前までであれば風穴を見ることもできるようなスポットらしい

1/16 10:56

風穴の里にこんなものがあるとは・・・・
かわいらしく分かりやすいものでいろいろな山のが一目で分かる

1/16 10:54

風穴の里にあるゴミ箱の上にこんなかわいらしいのが
一つ一つ違うのが飾られていて

1/15 13:48

撮影機器：

DMC-FX37 Panasonic

iPhone 5c Apple

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yasu0614

厳冬期の乗鞍岳を目指してみたがBCの方も一人もいなく、トレースもほとんどなくラッセルをしながら始めて登ったがなかなか前に進めず、TIMEOVERのため位ヶ原まで目指してみたがたどり着けず、途中で引き返すことに

大雪の予報になっていたようで登っていく途中でも雪がシンシンと降り続き、行く手を阻まれ、帰りにヒップソリを持参して使うがモフモフの雪でなかなか滑らず、ゲレンデに戻って使うが同じく滑らず、最終的にスノーシューと壷足でゲレンデを降りることに

BCのスキーの板とかのほうが少し登りやすいのかなと思うようなことが
厳冬期の雪山の大変さを思い知らされることになった山行であったが怪我もなく無事に下山できたことだけが

一度、厳冬期の乗鞍岳を目指してみたいと二日目の青空に聳える乗鞍を見て思う