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記録ID: 5769091
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

八剣山(札幌)

2023年07月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
7.6km
登り
360m
下り
365m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:32
休憩
2:28
合計
5:00
9:08
30
八剣山登山口BS
9:38
9:38
37
10:15
10:34
17
10:51
10:51
57
八剣山西登山口
11:48
13:57
11
小金湯温泉
14:08
小金湯BS
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
じょうてつバス(快速7)にて八剣山登山口下車
帰りは小金湯から乗車(札幌駅行き)
コース状況/
危険箇所等
中央口、南口から登ると7合目付近から岩場ややせ尾根が出てくる。雨や強風時には注意が必要。西口側からは山頂まで岩場は無い。
その他周辺情報 近くに小金湯温泉(950円)あり
札幌郊外の八剣山に登ります。定山渓温泉行のじょうてつバスで登山口のバス停に。
2023年07月27日 09:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 9:07
札幌郊外の八剣山に登ります。定山渓温泉行のじょうてつバスで登山口のバス停に。
目指す八剣山(観音岩山)。特異な岩屏風のような山稜部を持つ面白そうな山です。
2023年07月27日 09:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 9:12
目指す八剣山(観音岩山)。特異な岩屏風のような山稜部を持つ面白そうな山です。
登山口近くまで歩いてきて果樹園の所から見上げます。ギザギザとしたところが八本の剣のようだからそう名付けられたのでしょうか。
2023年07月27日 09:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 9:35
登山口近くまで歩いてきて果樹園の所から見上げます。ギザギザとしたところが八本の剣のようだからそう名付けられたのでしょうか。
オオバギボウシ
2023年07月27日 09:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 9:38
オオバギボウシ
3つの登山口のうちの中央口から登山を開始します。
2023年07月27日 09:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/27 9:39
3つの登山口のうちの中央口から登山を開始します。
10分もたたないうちに3合目。右から南登山口からの登山道が合流します。
2023年07月27日 09:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/27 9:47
10分もたたないうちに3合目。右から南登山口からの登山道が合流します。
5合目
2023年07月27日 09:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/27 9:54
5合目
7合目辺りから岩場っぽくなってきます。
2023年07月27日 10:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:02
7合目辺りから岩場っぽくなってきます。
展望が開けると札幌市の南区藤野地区などの市街地が見渡せます
2023年07月27日 10:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:04
展望が開けると札幌市の南区藤野地区などの市街地が見渡せます
8合目
2023年07月27日 10:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:09
8合目
9合目。基本的に岩屏風の裏側を歩いてきました。
2023年07月27日 10:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:14
9合目。基本的に岩屏風の裏側を歩いてきました。
屏風の左下を歩いて上がってきました。この細いリッジの上を歩く人もいるんだろうか。毎年滑落事故があるそうです。
2023年07月27日 10:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:16
屏風の左下を歩いて上がってきました。この細いリッジの上を歩く人もいるんだろうか。毎年滑落事故があるそうです。
左側へ落ちたら冗談では済まないようです。
2023年07月27日 10:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:18
左側へ落ちたら冗談では済まないようです。
山頂が見えてきました。その先にも屏風の続きが見えています。
2023年07月27日 10:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:19
山頂が見えてきました。その先にも屏風の続きが見えています。
498mの八剣山登頂です
2023年07月27日 10:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:20
498mの八剣山登頂です
先に延びる屏風岩。登山道としては通らないけどあのリッジにも踏み跡がついてる。
2023年07月27日 10:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:24
先に延びる屏風岩。登山道としては通らないけどあのリッジにも踏み跡がついてる。
中央登山口の果樹園、後で前を通るワイナリーなどが直ぐ下に見えます。低山ですがなかなかの高度感でした。
2023年07月27日 10:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:24
中央登山口の果樹園、後で前を通るワイナリーなどが直ぐ下に見えます。低山ですがなかなかの高度感でした。
札幌方面。左に見える堅石山の左奥に..
2023年07月27日 10:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:25
札幌方面。左に見える堅石山の左奥に..
札幌ドームの屋根が光っていました。
2023年07月27日 10:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:25
札幌ドームの屋根が光っていました。
東の方向。とんがり帽子の焼山。中央奥が藤野小富士。
2023年07月27日 10:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:26
東の方向。とんがり帽子の焼山。中央奥が藤野小富士。
南の方角。右に札幌岳(1293m)
2023年07月27日 10:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:26
南の方角。右に札幌岳(1293m)
西側の定山渓温泉方面。薄っすらとですが無意根山(1,460m)が見えていました。また右側に見える天狗岳の左奥に余市岳がこれも薄っすらと確認できました。
2023年07月29日 23:55撮影
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7/29 23:55
西側の定山渓温泉方面。薄っすらとですが無意根山(1,460m)が見えていました。また右側に見える天狗岳の左奥に余市岳がこれも薄っすらと確認できました。
誰も登って来ないのでセルフで撮りました。
2023年07月27日 10:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:28
誰も登って来ないのでセルフで撮りました。
山頂から少し戻って標識の手前を左側へ。西口へ下ります。
2023年07月27日 10:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:34
山頂から少し戻って標識の手前を左側へ。西口へ下ります。
エゾカワラナデシコ
2023年07月27日 10:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:36
エゾカワラナデシコ
2023年07月27日 10:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:37
西口への登山道は岩場は有りません。樹林の中をのんびりと歩けます。
2023年07月27日 10:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 10:46
西口への登山道は岩場は有りません。樹林の中をのんびりと歩けます。
2023年07月27日 10:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/27 10:59
30分足らずで西口登山口へ降りてきました。
2023年07月27日 11:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 11:00
30分足らずで西口登山口へ降りてきました。
パークゴルフ場などのレジャー施設があるようです
2023年07月27日 11:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/27 11:03
パークゴルフ場などのレジャー施設があるようです
ワイナリーから望む八剣山。ワインの好きな人はここで一服と行くのでしょう。
2023年07月27日 11:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 11:13
ワイナリーから望む八剣山。ワインの好きな人はここで一服と行くのでしょう。
色んな色のニンジンの花
2023年07月27日 11:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 11:14
色んな色のニンジンの花
周辺のマップ。札幌中心部からも近いし週末は結構にぎわうのかもしれません
2023年07月27日 11:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/27 11:15
周辺のマップ。札幌中心部からも近いし週末は結構にぎわうのかもしれません
ムスクマロウ(ジャコウアオイ)
2023年07月27日 11:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 11:16
ムスクマロウ(ジャコウアオイ)
ガウラ 色んな園芸種の花が咲いていました
2023年07月27日 11:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 11:16
ガウラ 色んな園芸種の花が咲いていました
30分ほど歩いて小金湯温泉で汗を流しました
2023年07月27日 11:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 11:46
30分ほど歩いて小金湯温泉で汗を流しました
近くにあったサッポロピリカコタンはアイヌの人たちの文化を展示して見せてくれています。
2023年07月27日 14:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 14:00
近くにあったサッポロピリカコタンはアイヌの人たちの文化を展示して見せてくれています。
チセ(家屋)の内部
2023年07月27日 14:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 14:01
チセ(家屋)の内部
小金湯のバス停から札幌駅へ。北海道の山旅を終えました。
2023年07月27日 14:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/27 14:08
小金湯のバス停から札幌駅へ。北海道の山旅を終えました。

感想

日高のペテガリ岳登山を終えて札幌へ戻り、親戚のお宅に一晩厄介になり夕方の飛行機までの間、どこか近場を歩けないかと教えてもらった八剣山に登ってみた。
八剣山と言えば、関西の最高峰である大峰の八経ヶ岳の別名と同じ名前ということも有って興味深かく感じたせいもある。
札幌から定山渓温泉行のバス一本で1時間程で降り立ったバス停からすぐにそれとわかる面白い山容を眺める。山稜から切れ落ちた屏風のような岩壁がすぐそれとわからせてくれた。
バス停から登山口近くまで、偶々同じバスを降りた男性と登山口近くまで話をしながら歩いた。この男性、八剣山の麓にある施設に12年前の東日本大地震での福島原発で被災した家族、とりわけ子供たちを夏休みや春休みに招待して楽しく過ごしてもらおうという活動をしているNPO法人の方で、実際山を下りてきてその施設の前を通ったら子供たちが何人も遊んでいた。
八剣山には果樹園の奥にある中央口から登る。歩き始めて直ぐに南口からの道と合流(3合目)。それなりの急坂を登っていく。7合目付近から岩場が出てきて屏風の裏側を登っていく感じになる。そして登山口から30分余りで山頂標識のある狭い岩場に到着する。
標高は低いが南側は切れ落ちた絶壁でなかなかの高度感。勿論360度の展望が得られる。東側には札幌市街の家並みやこちらも面白い山容の焼山や藤野小富士。南側には1293mの札幌岳、西の方に定山渓温泉、そのずっと奥に無意根山(1,460m)がうっすらと確認できた。
羊蹄山はどこかなと思ったが、ここからは見えないようだ。
この日は札幌も暑い日で登る途中は結構汗もかいたが、山頂はからっとした風が通って意外と涼しく感じた。20分ほど山頂からの展望を楽しんで西口側へ下山。周回して最後は30分ほど足を延ばして小金湯温泉へ向い、最後の温泉で汗を流すことができた。
山そのものは2時間もあれば登って降りてこられる気楽さもあり、周辺のワイナリーや遊園施設も有るので一寸したレジャースポットとして市民の憩いの場になっているようだ。でも、掲示板にも書いてあったが毎年のように滑落での死亡事故も有るとのこと。十分に注意して楽しみたいものです。
のんびりと楽しめた良い一日でした。

【2023年の山行 25回目】
 今回の歩行距離: 7.6km 2023年の累積距離:380.8km
 今回の累積標高: 360m 2023年の累積標高:32,806m

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