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Yamareco

記録ID: 5769394
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

至藤七温泉 旧道

2023年07月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
てん その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:53
距離
13.2km
登り
940m
下り
80m
歩くペース
ゆっくり
2.62.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:00
合計
6:53
距離 13.2km 登り 956m 下り 80m
7:45
413
スタート地点
14:38
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
発電所の門の隣に
2023年07月29日 09:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 9:43
発電所の門の隣に
旧道がある
2023年07月29日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 9:46
旧道がある
石畳もあるところはあり序盤は藪がなく歩きやすかった
2023年07月29日 09:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 9:56
石畳もあるところはあり序盤は藪がなく歩きやすかった
夜沼川渡渉。ローカット登山靴でも頑張れば濡れないが後述するが結局は濡れることになる。ここらへんから旧道の判断がやや難しくなる。実際渡渉してから取り付きは旧道ではなかったので。
2023年07月29日 10:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 10:04
夜沼川渡渉。ローカット登山靴でも頑張れば濡れないが後述するが結局は濡れることになる。ここらへんから旧道の判断がやや難しくなる。実際渡渉してから取り付きは旧道ではなかったので。
藪漕ぎはロマンだ!と言う彼が先陣を切る。私は薮であちこち切られる
2023年07月29日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 10:16
藪漕ぎはロマンだ!と言う彼が先陣を切る。私は薮であちこち切られる
大揚沼。緑と青のコントラストが素晴らしい
2023年07月29日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 11:02
大揚沼。緑と青のコントラストが素晴らしい
北ノ又川渡渉地点
灼熱だ 水遊びをして涼む
2023年07月29日 11:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 11:56
北ノ又川渡渉地点
灼熱だ 水遊びをして涼む
北ノ又川渡渉後、薮のレベルも背丈を超えてきて道がわからなくなってきた
2023年07月29日 12:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 12:51
北ノ又川渡渉後、薮のレベルも背丈を超えてきて道がわからなくなってきた
私が持参した水分が切れそうなのでこれ以上藪漕ぎはギブアップ、、比較的涼しい沢を歩くことにした
2023年07月29日 12:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 12:53
私が持参した水分が切れそうなのでこれ以上藪漕ぎはギブアップ、、比較的涼しい沢を歩くことにした
堰堤
2023年07月29日 12:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 12:59
堰堤
堰堤を越えるときの薮漕ぎも酷かった
2023年07月29日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 13:12
堰堤を越えるときの薮漕ぎも酷かった
なんか大きな滝が見える。あそこ行くのか、、と思ったら左が本筋だったのでホッとする
2023年07月29日 13:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 13:17
なんか大きな滝が見える。あそこ行くのか、、と思ったら左が本筋だったのでホッとする
この日は登山靴でもフリクションバッチリだった
2023年07月29日 13:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 13:55
この日は登山靴でもフリクションバッチリだった
藪漕ぎラブな彼もスイスイ登ってくる
2023年07月29日 13:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 13:56
藪漕ぎラブな彼もスイスイ登ってくる
最後の小滝。右の岩を登る
2023年07月29日 14:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 14:00
最後の小滝。右の岩を登る
右手は旧道である。崩壊した石垣があった
おそらく昔はちゃんと存在したであろう
2023年07月29日 14:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 14:08
右手は旧道である。崩壊した石垣があった
おそらく昔はちゃんと存在したであろう
ここだけ見ると立派でしょ
2023年07月29日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/29 14:12
ここだけ見ると立派でしょ

感想

藤七温泉に繋がる旧道を旅してきた。存在を知らなかったので誘われた時に、彼にこの道を知ったきっかけを聞くと地図に道があったからだそう。地図を見るのが趣味らしい。めっちゃわかる。

蓬莱境に車を一台デポをするが、この判断は正解だった。総距離14kmという長距離×猛暑×藪漕ぎ で酷く体力を消耗したからだ。よほど体力に自信がある人でない限り往復はお勧めはしない。仮に車一台で行く場合バスがあるそうなので最悪バスに乗って下に降りれば良い。

林道は舗装され歩きやすい。というのも進行形で三米鉱(旧松尾八幡平鉱山)の埋め戻し工事をしているからだ。後から調べたら東日本大震災の影響で鉱山の中に大きな空洞が出来たらしく、その埋め戻し工事をしているとのこと。令和現在、北海道を除く本州では炭鉱は姿を消しているため当時の炭鉱の景色に想いを馳せる。

旧道入り口までは発電所があるおかげかかなり歩きやすかった。ここまで舗装されていたならもうちょっと車で来てもいいかもしれないと感じた。実際車を置けるスペースもあった。多少傷がついても良いならここまで車で来て良いかもしれない。

大揚沼までは薮はあったが道らしいのでなんとか道の上に乗ることができた。北ノ又川渡渉前後は旧道にのっているはずなのだが道がわからなくなるほどの薮だった。そして持参した水分が切れてこれ以上藪漕ぎはできないと判断。沢登りをする。源泉が湧き出てくる場所に近づくにつれ沢水がぬるくなっていった。左から樹海ラインを運転する車の音がする。無事、蓬莱境に到着。

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技術レベル
3/5
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3/5

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