磐梯山〜八方台〜

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 8.6km
• 登り: 771m
• 下り: 743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 1:20
• 合計: 4:41

7:51 スタート地点
7:58 7:59 八方台登山口
8:25 8:26 裏磐梯スキー場分岐
9:07 9:07 弘法清水分岐
9:13 9:14 弘法清水
9:37 10:30 磐梯山
10:53 10:59 弘法清水
11:06 11:23 黄金清水
11:34 11:34 弘法清水分岐
12:10 12:11 裏磐梯スキー場分岐
12:32 12:32 八方台登山口
12:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7:30頃は第一駐車場は満車，第二駐車場は数台でそこに駐車
地元の小学生のグループが先行しており実に賑やかな山旅となりました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山道入口にありました。
登山道の整備はよく行き届いており全くストレスなく楽しめました。

その他周辺情報

日帰り温泉：檜原湖へ下りて喜多方方面へわずかのラビスパ裏磐梯にて入浴550円，お腹も空いていたので食事をとることに，14:00までとありましたが13:55ぜんぜんOK　地元の温泉水を焚いて作った山塩を使った山塩ラーメン750円を頼んでみる，塩味が優しい!!塩分を欲している身体にちょっと物足りない感もありの味でした。

写真

第二駐車場から登山口へ向かう道路沿いに咲いている花達
ツルアジサイ

ヨツバヒヨドリ
他にも白い大きなヤマユリも車窓から見えていましたが，撮影できずで残念でした。

八方台登山口
右に登山ポストもしっかりあります。

ヤグルマソウ
大きな葉っぱです。

ヤマアジサイ
下界のアジサイはもうドイフラワーですがここはまだまだ綺麗に咲いています。

中ノ湯の開けたところから山頂方面をパチリ

中ノ湯の跡，硫黄の匂いがします。

左はお花畑の案内につられ下山時はそちらを徘徊しみました。
行って正解

いよいよ激坂の始まりはじまり。
小学生の一行はここで休憩と言うか集合するとのことで，やっと落ち着いた山行となりました。

ノアザミ
夏から秋はアザミのシーズン，とげとげに気を付けましょう。

ミヤマシシウド

ツルアジサイ，檜原湖とご一緒にバチリ

相変わらず急です。

噴火の跡

そこにも今ではお花が

櫛ヶ峰方向

檜原湖

猫魔ヶ岳

マルバシモツケ

さらに厳しい登りに

ウスユキソウ

山頂は目の前

ここからは山頂付近のお花達
ツリガネニンジン

ヤマハハコ
山頂にはトンボ（オニヤンマもたまに現れる）やアゲハチョウがいっぱい飛び回ってました。

これは何だろう。連れが写真を撮れと...

イワオトギリ

イブキジャコウソウ
この花は細かい花ですが群れになっていてすごくお気に入り。

またもや立派なウスユキソウ

ヤマホタルブクロ

実が成っています。

ツリガネニンジン

沼ノ平の正三角形，湿地でしょうか。

タカネナデシコ
この花は山では実に苗場山以来お目にかかれず、磐梯山には多く咲いていて幸せでした。

シオバナギク??

コオニユリ

天狗岩

次は櫛ヶ峰を通過して山頂を目指してみようかと。

メイゲツソウ

タカネナデシコのお花畑の真ん中に白く枯れた植物が
何でしょうか??

メイゲツソウ
この花は赤と白で綺麗でした。

天狗岩から下ってきたところを振り返る
爆裂した崖まで眺めに行ってみて，お花がいっぱい咲いていることと清水が美味しかったことで大満足でした。

清水の脇にひっそりとダイモンジソウみっけました。

そしてそのすぐわきにウメバチソウの蕾

で草に隠れて咲いていたウメバチソウ
この可憐さがお気に入りです。

お花畑からの山頂，この辺のお花のシーズンは外したみたい??

感想

ameyama

今日は昨今あまりに毎日暑いので涼しい高い所へ行きたく磐梯山へ来ました。それもゴールドラインという楽なコースを選び，わずか2時間程度で山頂というハイキングでした。お花畑付近のタカネナデシコはお久しぶりの花で，ちょっと脇へそれてみるのもいいな〜とつくづく感じたところです。
ただ，お手軽かつ人気の山で小学生の登山も組み込まれていてのんびり登山がなかなかペースをつかめずまだまだ修行が足りないと感じています。

いずれにしても登山ルートはしっかりしていて,安全な山行が出来たのは手入れをしていただいている方々に感謝することろです。ありがとうございます。