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Yamareco

記録ID: 5770957
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講習/トレーニング
奥武蔵

リハビリトレッキング堂平山

2023年07月30日(日) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:13
距離
3.1km
登り
162m
下り
149m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:54
休憩
0:12
合計
1:06
6:40
9
剣ヶ峰展望台入口駐車場
6:49
6:49
10
6:59
6:59
14
864mピーク
7:13
7:25
21
7:46
剣ヶ峰展望台入口駐車場
リハビリトレッキング2回目
前回同様 ZAMSTのZW−4(腰用サポーター)で挑戦。
※ザレ場でバランスを崩したら暫く立ち上がれないだろうななどと考えながら慎重に行動。復路はピークを通らず舗装された林道を使って約20分で軽快に下った。
(参考)
ZW−4は通気性の良いタイプ
ZW−7は締め付けが強力なタイプ(東京の街中散策でも汗濡れ)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
剣ヶ峰展望台入口駐車場 50台?
※山頂部の天文台敷地内にも数台停められますが、それではトレッキングにならない。
サイクリストが沢山いらっしゃいました。
コース状況/
危険箇所等
・駐車場から剣ヶ峰までの登り初めはベンチなどある公園様相の場所なのでピークに向かっていることを意識して進まないと堂々巡りに・・・
・剣ヶ峰から真っすぐに進むと白石峠に向かってしまうので注意(やや急な階段を下って林道に交わります)
・864mのアンテナピークからの下りはやや急なザレ場なのでスリップ注意
その他周辺情報 山頂付近にある「星と緑の創造センター(キャンプ場)」の受付で山バッチ(500円)購入
剣ヶ峰下の駐車場は左右の路肩併せて20台は停められます
剣ヶ峰下の駐車場は左右の路肩併せて20台は停められます
駐車場から車道伝いに山頂まで続いていますが、最初のピーク「剣ヶ峰」を目指して左に入ります
駐車場から車道伝いに山頂まで続いていますが、最初のピーク「剣ヶ峰」を目指して左に入ります
やや草に埋もれた階段を登って行き、駐車場の上のベンチや四阿のある公園的場所を抜けて尾根に至ります
やや草に埋もれた階段を登って行き、駐車場の上のベンチや四阿のある公園的場所を抜けて尾根に至ります
フェンスで囲われた2本のアンテナ鉄塔があり、フェンスを左回りに進むと「剱峯大神」の石碑があり、ここがピークと思われます。
フェンスで囲われた2本のアンテナ鉄塔があり、フェンスを左回りに進むと「剱峯大神」の石碑があり、ここがピークと思われます。
剣ヶ峰山頂から林道に降りたところ
剣ヶ峰山頂から林道に降りたところ
舗装路を1〜2歩いて、再び左に入ります
舗装路を1〜2歩いて、再び左に入ります
アンテナのある2つ目のピークに到着
アンテナのある2つ目のピークに到着
再び舗装路に出て、左手に入る繰り返し。
ここからは「森林学習道」となっています
再び舗装路に出て、左手に入る繰り返し。
ここからは「森林学習道」となっています
山頂のドームは「堂平天文台」
1
山頂のドームは「堂平天文台」
日傘を差したトレッカー
日傘を差したトレッカー
一等三角点「堂平山」
保護石はありませんが、堂々とした大きさです。
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一等三角点「堂平山」
保護石はありませんが、堂々とした大きさです。
三角点〜山頂標識〜天文台
三角点〜山頂標識〜天文台
パラグライダーがここからテイクオフします
パラグライダーがここからテイクオフします

装備

個人装備
半袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック 地図(地形図) コンパス GPS 筆記用具 カメラ

感想

 リハビリトレッキング2回目は日本100低名山でもある標高875mの堂平山。駐車場が820mですので直接標高差はそれほどでもありませんが、途中2つのピークを経由したので、リハビリ中の身にはそれなりの高低差がありました。下山はピークを経由せずに舗装された林道を下ったので負担も無く軽快に下ることが出来ました。
 駐車場は到着時に3台の車が停まっており、アンテナを建ててアマチュア無線に高じられていました。下山時にもその車が日陰に移動していただけで台数変わらず。下山も7時台でしたので、混雑には早かったのかもしれません(車での帰路も約6Kmの区間で登ってきた車は3台でした)。
 駐車場からは左上方にあるピーク「剣ヶ峰」を目指します。公園様の階段を登って行くとベンチなどありましたが、公園を離れて更に上を目指します。10分程でフェンスに囲まれたアンテナがあり、フェンスを左に回り込んで行くと「剱峯大神」と彫られた石碑があり、ここがピークのようです。フェンスの先には真っすぐ進みたくなる気持ちの良さそうな尾根道がありましたが、ヤマレコ地図で確認し白石峠に向かっている様でしたので、フェンスの脇からの急な階段を下り(ツレは張ってあったロープも利用し)林道に交わりました。
 林道歩きはわずかで直ぐに左手の木々の中へと入ります。そして間もなく2つ目のピークを通過しますが、その先の下りがやや急なザレ場で、スリップを恐れながら慎重に下ります。
 再び林道を歩きますが、直ぐに左手の今度は「森林学習道」と書かれた歩き易い散歩道を辿って・・・あっという間に山頂です(天文台のドームがドーンと現れます)。
 天文台の手前には山頂標識と一等三角点「堂平山」、ベンチと天文台方向以外の三方向の写真を使った山々等の説明板がありました。八ヶ岳や浅間山、富士山までも見えるらしいですが、冬の空気の澄んだ時期で無いと実際に見えるのは難しそうです。
 天文台の敷地内には鉄パイプが組まれたサイクルスタンドがあり、西側の斜面はハングライダーが飛び立つ場所になっていました。そして、山頂の東側にはバンガローなどもあるキャンプ場があり、昨日(土曜日)からいらした方々でしょうか・・・満車のようでした。気温が35度もある東京とは異なり、低山とはいっても気温は25度程度で、時折そよ風も吹く過ごしやすい場所のようです。受付のオジサン曰く「昔に比べたら大分、星は見えなくなった」ということでしたが、昭和37年に東大の東京天文台「堂平観測所」として開設された当時は国産で最大の有効口径を持った反射望遠鏡だったそうです。今では、観測ドーム内にも宿泊可能とのことですので、星好きの方は泊まってみてはいかがでしょう。
下山は、ピークを通らずに舗装された林道をさっさと下って往復約1時間のリハビリでした。

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コメント

いい感じですね〜順調にリハビリが進んでいると感じます。
私は母のケアがあり、北海道遠征には行かずに実家に来ています。北海道はjunjapaさんの一人旅になっています。(ごめんなさい🙏)
30日午前中は時間があったので那須 茶臼岳に登ってきました。皆さんと数年前に三斗小屋から登った事を思い出しました。回復したら行きましょう!
2023/7/31 14:46
cozysuzukiさん
 いつも、ありがとうございます。
 私も妻も母親がそういった時期に入り始めました。そういったステージなんだと思います。
 北海道一人旅は大変ですね。装備分担も無いし、登山口までの足の共有も無い。熊スプレー持っただろうか。元はと言えば私が原因を作っているのですが、とにかく、無事のご帰還と楽しい話を待ちましょう。
 三斗小屋温泉良かったですね。遊びまわりたい地域です。
 また、よろしくお願いします。
2023/8/1 7:41
guronsanさん、ご無沙汰しています。
リハビリ順調に進んでいるようですね。私も皆さんと再会した時に極力足手まといにならないように京都近辺をぼちぼち歩いています。
またよろしくお願いします。
2023/8/5 11:17
chokos34さん
コメントありがとうございます。
背中はなんとも無いのですが、時々、腰砕けになるので困っています。
医者とも相談しながら、ぼちぼち行きます。
2023/8/5 12:41
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