苦土川【井戸沢】(那須）

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 8.3km
• 登り: 599m
• 下り: 603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:27

7:01 スタート地点
7:34 7:34 沼原湿原分岐
8:01 8:01 三斗小屋宿跡
8:28 8:28 入渓地点
10:08 10:08 1400m折り返し地点
11:32 11:40 堰堤 下降地点
11:46 11:46 三斗小屋宿跡
12:04 12:04 沼原湿原分岐
12:28 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大川林道終点のゲート手前駐車スペースに駐車。
＊ゲート先は関係車両の通行が頻繁にあるため駐車場所に注意。

コース状況／危険箇所等

明るく登れる小滝多数。景観もよく初心者向けの沢。しかし、沢の距離が短すぎ。個人的には中ノ沢を使ったとしても登山道長すぎ。（秋なら稜線歩きを楽しむのもいい）歩きたくない人にはピストンがお勧め。
・滑るところあり。
・滝の巻き道は明瞭。
・入渓手前の堰堤とF1の巻き道にはフィックスロープあり。

その他周辺情報

板室健康の湯　グリーングリーン　￥500（JAF割・65歳割あり）
冷房なく館内暑いが泉質はとてもよくさっぱりとする。
食堂併設。

写真

7/29 7:00

大川林道終点のゲート手前には駐車スペースがいくつかあった。

7/29 8:13

林道を1時間ほど歩き堰堤へ。

7/29 8:25

堰堤の左のトラロープを使って丸太で組まれた堰堤の上に登る。丸太には苔が生えとても滑る。

7/29 8:30

堰堤を降りて入渓。ゴーロ地帯はすぐに終わり

7/29 8:36

いい感じになっていく。林道から見た沢の水量は先週より少なかったため、今日の水量はいつもより少ないのかもしれない。

7/29 8:38

水は澄んでいて冷たさが気持ちいい。

7/29 8:39

小滝を超えていく。

7/29 8:41

下山してから気づいたが、DのカメラにはSDカードが入っていなかった。

7/29 8:42

両岸の笹が景観の邪魔をしているような

7/29 8:46

F1 15m。右のリッジから。D先発。（いつも先に行かせてくれてありがとう）

7/29 8:47

Dの様子を伺っていると 残置があるのが分かった。

7/29 8:49

立派な残置が数本と、木も利用できる。

7/29 8:52

落ち口を見に行くとツルツル。直登した人がいることが信じられない。

7/29 8:54

ナメの小滝は水洗を

7/29 8:55

それぞれ好みのルートで。

7/29 8:55

右の際から

7/29 8:56

幅狭のナメ小滝が続いていく

7/29 9:01

スケールは小さいけど程よい水量で雰囲気はよい。

7/29 9:02

日の光が降り注ぐ。今日は快晴。

7/29 9:05

10mナメ滝

7/29 9:06

中央から取り付き右へ移動して上へ

7/29 9:10

7/29 9:11

この滝は釜の左から巻きに入ると

7/29 9:12

踏み跡がバッチリついていた。

7/29 9:14

巻き道から乾いたリッジを超えて滝上に。

7/29 9:15

何メートルあるのだろうか？大きなナメ滝が現れた。

7/29 9:16

フリクションバッチリ。

7/29 9:17

ナメ滝を登ると大きな15m滝が見えた。

7/29 9:20

段々状でぬめりに気を付ければ水洗から登れる。

7/29 9:23

シャワーで

7/29 9:23

下を見ると、DがSDカードの入ってないカメラを使ってバシバシ撮ってくれていた。ありがとね！！

7/29 9:23

ハーケンがあった。練習するにはいい滝だ。

7/29 9:26

Dは右岸のルンぜから

7/29 9:27

落ち口へ移動し登った。

7/29 9:29

15m滝を超えると鮮やかな緑の苔が目立ち始める。チャツボミ苔みたい。

7/29 9:30

小滝を直登していく。

7/29 9:49

7/29 9:49

景観が壮大になってきた

7/29 9:52

10mほどの滝は直登できる。

7/29 9:53

階段状で登りやすい。

7/29 9:54

途中軽いシャワー

7/29 9:54

稜線が見えた。

7/29 9:57

隣の大沢は稜線が遠かったけど井戸沢は近い。

7/29 9:58

この滝もシャワーゾーンあり。

7/29 10:00

次第に水量は減っていく

7/29 10:03

藻がたくさん。汚らしい感じはしない。

7/29 10:05

二俣を右へ。左俣は詰めルートが見えた。

7/29 10:07

今日の稜線歩きは暑そうだけど視界が開け気持ちいいかもしれない。でも、もう滝はないだろから今日はここまで。沢に入って帰ろう。

7/29 10:18

下降は油断せず慎重に。

7/29 10:40

苦労するところなく

7/29 10:53

ロープなしで下降できる程度だった。

7/29 10:58

最後に「F1 落ち口右岸側」
その1
セルフビレイを取りじっくりと観察。ここを登る人ってどんな人だろう。

7/29 10:58

その2
下から見たとき、右岸きわが使えるかと思ったけど　足を挟み込める感じではない。これは無理でしょ？！

7/29 11:32

トラロープがあっても　とても滑る堰堤を超え終了。
下りの林道を歩いてマイカーへ。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

ラバーシューズ 基本装備

共同装備

30mロープ（使用せず）

感想

pi-ti

先週の大沢に続き、下降に使う予定だった井戸沢へ。
評判通り　綺麗で初心者向けの沢だった。沢の短さをピストンでカバー。
登りと下降では同じ沢でも景観に違いがありそれなりに楽しめた。