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記録ID: 577365 全員に公開 雪山ハイキング白馬・鹿島槍・五竜

岩岳山

日程 2015年01月18日(日) [日帰り]
メンバー , その他メンバー2人
天候快晴」
アクセス
利用交通機関
車・バイク
岩岳山どんぐり村
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
3時間21分
休憩
2時間15分
合計
5時間36分
S駐車場10:1211:12リフト中間点11:2012:20リフト終点12:2513:00レストハウス13:5014:00ネズコの森入り口14:3014:30ネズコの森東屋15:0515:05レストハウス15:1215:28リフト終点15:48ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 ピッケル

写真

1月18日(日)』9:57 白馬岩岳スキー場 どんぐりリフト駅」
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1月18日(日)』9:57 白馬岩岳スキー場 どんぐりリフト駅」
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感想/記録
by nobou

2015年1月18日(日)
 大町労山恒例の新年会+スキー&スノーハイク。
 前(17日)夜、白馬に住む会員宅で新年会後、そのまま泊まり込んでのスキー&スノーハイク。大町・白馬地方は17日朝から大雪で、道路の両脇に積み上げられた除雪の雪壁が強風に飛ばされて人為的地吹雪となり、一瞬にして雪煙に包まれて運転不能になることしばしばで、すぐ近くまで来ながら新年会を断念して帰ってしまう会員が続出すると言う状況。それが一転して今年一番の晴天となり、岩嵩山山頂一帯の広大なゲレンデ(岩岳スキー場)から紺碧の空を背景に聳える白馬三山〜唐松・五竜・鹿島槍ヶ岳の白峰を心ゆくまで堪能する絶好のスキー・スノーハイク日和となった。

 9時に某スーパーPに集合し、ゴンドラ駅に長老を送った後、どんぐり村の休業中のリフト入り口に移動。駐車スペースをつくるために時間をとられて10:12の出発となる。上空には青空が広がるも八方尾根から唐松岳・白馬槍ヶ岳方面はガスで、わずかに鑓の頭だけが見えている。
 参加者は新加入の女性を含む3名とゴンドラの長老。このコースはよく踏まれている筈であるが、前日から新たに積もった40僂△泙蠅凌契磴妊肇譽垢呂覆、ゲレンデまでの全コース膝上までのラッセルとなる。

 リフト下を直登するのは傾斜が大きすぎるので、リフトから大きく離れない範囲で緩斜面を選びながらジグザグに登る。CLはスノーシューだが、踵を固定する部分が再三外れて苦戦を強いられており、急登に強いワカンの出番とばかりトップを行くも新雪で足場が決まらず、踏ん張っても足元は崩れ、ピッケルも効かずで空しく泳がされる繰り返しで大幅に時間を食う。新人女性であろうと若さの馬力に対する期待大で、容赦なくトップに立たせ、小刻みに交代しながら登る。
 スノーハイク初体験の女史は『すごい〜、きれいッ!!』『超たのしい〜』を連発して女学生のようなはしゃぎぶりだったが、いきなりトップに立たされて『何ぃ これ〜ッ ハイキングじゃないよ 登山だよぉ〜』『騙された〜』等と喚きながら楽しそうに踏ん張っており、そのハイテンションぶりに釣り込まれ元気づけられる。
 支柱が6〜7基ほどの短いリフトであるが、2基目までに30分、ほぼ中間点までに1時間を要す。この間に白鑓ヶ岳、杓子岳のガスが徐々に晴れて全貌を現し、遂には不帰ノ嶮,不帰喫,曲,景が揃って姿を見せる。岩嵩山は八方尾根よりも北に位置する分だけ不帰ノ嶮に近く迫力がある。とりわけ両耳をピンと立てたような曲がカッコいい。空の青さが格別で、それだけに白い峰々がくっきりと切り取ったように映える。

 その中間点から2基の支柱を隔てた先にリフト終点の建物が見えていたが、そこまでにさらに1時間余りを要して、ゲレンデに到達したのは12:22。ここに来て初めて白馬岳本峰が姿を見せ、三山が揃う。
 10分でゲレンデに到達。スキーヤーやボーダーの邪魔にならないように慎重に歩いてレストハウスに向かう。途端に女史が元気になってどんどんと先行。自分は写真を撮りながらゆっくり歩く。
 小蓮華岳から白馬三山、白馬鑓までは順光。不帰ノ嶮はやや逆光気味、そして八方尾根の向こうに逆光の陽を浴びて五竜岳・鹿島槍ヶ岳が眠そうにせりあがってくる。カメラに不安があったので同じ場面を何度も何度も写し、それでも飽きずに撮り続ける。
 先行する2人に追いついて白馬をバックに記念のスナップをとった後、待ち草臥れてしびれを切らし下山しようかと言う長老と行きあう。スキー組の3人とも合流してレストハウスで遅い昼食をとり、14:00からネズコの森周遊コースを散策。それは白馬岳を仰ぎ見るに最も近い場所である。
 正面の白馬岳から東に延びる2つの稜線の北側のそれが主稜である。眩く光るその稜線を詰めて雪庇をくりぬき頂上に達すると言うコースにはたじろぐが、小蓮華尾根は登れそうな気がする。この先、そんな機会が果たしてあるのだろうか‥!?
 ネズコの森と言うが顕著な大木はなく期待外れ。ネズコなら黒沢尾根や黒部湖畔の方が立派であろう。周回と言いながらトレスは東屋を往復しているだけで、巨大な雪の帽子を被って今にも潰れそうなその東屋のベンチに座っている女史を長老が促してゲレンデに戻る。時計の針は15時を回っており、ゴンドラで下る長老を見送ってゲレンデを抜けリフト終点に向かう。
 15:28,リフト駅を通過し、自分達がつけたトレスを逆行してダウンヒル。急傾斜に入ってからは尻セードを繰り返してアッと言う間の下山。新人女史はここでも『超楽しい〜』を連発し、わずか30分あまりで駐車場に着く。
 帰路、麓の道から見上げる五竜岳東壁ににくっきりと武田菱を見る。快晴は今日1日だけで、明日からまた雪になるとのこと。きらりと光る白馬主稜のような一日だった。
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