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Yamareco

記録ID: 5774982
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳山域 廃道を往こう(往けず)

2023年07月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
12.6km
登り
1,364m
下り
1,365m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
1:01
合計
4:55
距離 12.6km 登り 1,365m 下り 1,366m
10:19
6
10:25
10:30
12
10:42
5
10:47
5
10:52
10:55
22
11:17
11:48
68
12:56
12:59
50
13:49
13:51
34
14:25
14:28
5
14:33
14:34
5
14:39
4
14:43
11
14:54
15:02
7
15:09
15:14
0
天候 晴れて猛烈に暑かったです(^^;)。ちょっと雲が出たりもしました。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坊村の駐車場に停めさせていただきました。いっぱいかと思ったもののさほどでもなく。キャニオニングの方もたくさんいらっしゃったようです。
コース状況/
危険箇所等
写真に上げておきますが、シャクシコバの頭へ向けて小川新道から向かう場合、小川新道の最初のザレ場急登のお助けロープは大丈夫ですが、稜線に出てから最初のトラロープは上部が切れかけています。最初の岩場では体重をかけないほうが良さそうです。
曙橋の温度計。ちょっと壊れてるようですが、31度かと思われます。めっちゃ暑い!無事行けるでしょうか。
曙橋の温度計。ちょっと壊れてるようですが、31度かと思われます。めっちゃ暑い!無事行けるでしょうか。
明王院から牛コバ方面へ向かいます。ショートカット2回して取り付きに向かいます。
明王院から牛コバ方面へ向かいます。ショートカット2回して取り付きに向かいます。
さて、本日の取り付きです。前回来たのは去年の秋だったので葉っぱが乗ってましたが、今日はマシなようです。武奈ヶ岳西側はヒルも出るようなので、ドキドキしながら出発します。
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さて、本日の取り付きです。前回来たのは去年の秋だったので葉っぱが乗ってましたが、今日はマシなようです。武奈ヶ岳西側はヒルも出るようなので、ドキドキしながら出発します。
前回知らずに通過してログから見つかった古道標。今日はここがスタート地点です。
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前回知らずに通過してログから見つかった古道標。今日はここがスタート地点です。
昭和55年と読めますね。往時はそれなりに人が多かったのでしょうか。今日は私一人だと思います(^^)。
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昭和55年と読めますね。往時はそれなりに人が多かったのでしょうか。今日は私一人だと思います(^^)。
バリエーションにはなりますが、登るにはこの正面に向かって、ちょっと左に巻きながら登ることになります。
バリエーションにはなりますが、登るにはこの正面に向かって、ちょっと左に巻きながら登ることになります。
もう汗だくですが、ここでスタイルを整えて廃道に向かいます。昔は小川新道方面へ明王谷の右岸に登山道があったらしいので、そこにチャレンジしてみます。これにロープとピッケルプラスして、今日はフル装備です!髭剃り忘れてブサイク!
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もう汗だくですが、ここでスタイルを整えて廃道に向かいます。昔は小川新道方面へ明王谷の右岸に登山道があったらしいので、そこにチャレンジしてみます。これにロープとピッケルプラスして、今日はフル装備です!髭剃り忘れてブサイク!
こういった丸い看板が随所にあり、昔はそれなりに管理されていた道だと感じます。が、みるみる踏み跡は細くなっていきます。
こういった丸い看板が随所にあり、昔はそれなりに管理されていた道だと感じます。が、みるみる踏み跡は細くなっていきます。
ピンボケですが新しめの踏み跡もあります。左手にピッケル握って進んで行きます。
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ピンボケですが新しめの踏み跡もあります。左手にピッケル握って進んで行きます。
みるみる踏み跡は減っていきましたが、まだ踏まれてました。でもこの先が登りのトラバースになり、まだちょっとしか来ていないのにしばし悩みます。そして心折れました(^^;)。引き返して尾根を詰めて、せめて反対側に向かうことにします。
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みるみる踏み跡は減っていきましたが、まだ踏まれてました。でもこの先が登りのトラバースになり、まだちょっとしか来ていないのにしばし悩みます。そして心折れました(^^;)。引き返して尾根を詰めて、せめて反対側に向かうことにします。
岩なんちゃらがいっぱい。できるだけ踏まないように進みます。この辺りから虫が頭の周りを飛びまくって休憩させてもらえません(^^;)。
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岩なんちゃらがいっぱい。できるだけ踏まないように進みます。この辺りから虫が頭の周りを飛びまくって休憩させてもらえません(^^;)。
このルート、ほぼ眺望がないのですが、ちょっとだけ琵琶湖と蓬莱山が見えました。左に見えるのが小川新道の稜線ですね。このあと通ります。
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このルート、ほぼ眺望がないのですが、ちょっとだけ琵琶湖と蓬莱山が見えました。左に見えるのが小川新道の稜線ですね。このあと通ります。
シャクシコバの頭に到着。すぐさま下山に入ります。この季節に来たのは初めてですが、木が茂っていてイメージが違いますねぇ。
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シャクシコバの頭に到着。すぐさま下山に入ります。この季節に来たのは初めてですが、木が茂っていてイメージが違いますねぇ。
今日は見るだけの武奈ヶ岳。あっちには寄りません。寄ったら西南稜の魅力に絶対吸い込まれちゃいますわ(^^)。
今日は見るだけの武奈ヶ岳。あっちには寄りません。寄ったら西南稜の魅力に絶対吸い込まれちゃいますわ(^^)。
小川新道の稜線には3本ほどトラロープが岩稜に設置されていますが、これは登りの場合の最初のロープです。使わないほうがいいと思います。
小川新道の稜線には3本ほどトラロープが岩稜に設置されていますが、これは登りの場合の最初のロープです。使わないほうがいいと思います。
このケルンを目印に、下りでは右に曲がってザレ場を下ります。ここのお助けロープはしっかりしていました。
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このケルンを目印に、下りでは右に曲がってザレ場を下ります。ここのお助けロープはしっかりしていました。
小川新道分岐まで下ってきました。もうすぐ本日目指した廃道の反対側ですね。しかし虫が多くてどうでもよくなってきてしまいました(^^;)。ミーは何しにここへ(笑)。
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小川新道分岐まで下ってきました。もうすぐ本日目指した廃道の反対側ですね。しかし虫が多くてどうでもよくなってきてしまいました(^^;)。ミーは何しにここへ(笑)。
渡渉してからの明王谷左岸にある一般ルートのお助けロープです。新しくなっているようです。下りだと最初のロープ、登りだと最後のロープです。ここ、見た目よりは足があります。
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渡渉してからの明王谷左岸にある一般ルートのお助けロープです。新しくなっているようです。下りだと最初のロープ、登りだと最後のロープです。ここ、見た目よりは足があります。
牛コバまで下山してきました。なんか美しい!気が付けば虫もいなくなり、ヒルも今日は大丈夫そうです。あとはてくてく林道を歩くだけです。
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牛コバまで下山してきました。なんか美しい!気が付けば虫もいなくなり、ヒルも今日は大丈夫そうです。あとはてくてく林道を歩くだけです。
今年も亡くなられた方がいらっしゃるんですね。皆様ご無事の登山を願っております。
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今年も亡くなられた方がいらっしゃるんですね。皆様ご無事の登山を願っております。
曙橋に戻ると34度!まじですかい。今日は荷物も重かったのもあり、水3リットル消費しました。当初目的は達せられませんでしたが、無事に下山できたことに感謝。ありがとうございました!
曙橋に戻ると34度!まじですかい。今日は荷物も重かったのもあり、水3リットル消費しました。当初目的は達せられませんでしたが、無事に下山できたことに感謝。ありがとうございました!

感想

何の参考にもなりませんが、個人的山行記録として。

朝早く起きたものの、あまりの暑さにモチベーションが上がらずもたもたしているうちにこんな時間になってしまいましたが、何とか坊村の駐車場に到着。さて、山域に入っていきます。

昨年、登山道が引かれていない尾根を歩いたきっかけで古道標というランドマークを発見し、どうやらもともとは奥の深谷の右岸に道が設置されていたのではという情報に辿り着いたのですが、であればそれを辿ってみたいと思いまして、本日チャレンジしてみることにしました。

まずは牛コバ方面に向かい、橋を渡った正面から取り付きます。最初は明瞭な登山道。なんで実線も破線も引かれていないのか不思議だったのですが、廃道に分類されたらしいです。しかし過去には踏まれていたため、ややこしい分岐が存在する古道標までまずは向かいます。

そして古道標に到着。今では朽ちていますが、文字はまだ明瞭です。この尾根を詰めて行くにはここの正面の岩を左に巻くように尾根芯を外さないように詰めて行くのですが、過去の廃道が右に伸びているため紛らわしい。私も実際に初めて来たとき、踏み跡に引き込まれそうになりました。

今日はそのまま引き込まれてみます。まずはスタイル装着。ハーネス・ヘルメットを着け、ピッケルを手にします。念のため50mロープも持参しております。ヤマレコの地図にはドットもあったので、行っている人はいるはず。さて、出発!

まずは普通にトラバース道。歩きやすいなと思っていたのも束の間、あっという間に道が細くなってきました。そりゃ対岸の一般道も踏まれているのに崩れてFIXロープがあるくらいだから、放っておけばそうなりますよね。さりとてピッケルを山肌にさしながら進むも、みるみる足場が細くなってきました。まだ踏み跡は続いていますが、そろそろ斜面に正対してカニ歩きにならないと立てないかなというところに差し掛かりました。

さて、まだ最初も最初の部分です。先は長いのにもうこんなに細るの?先は長いのに。そして登り基調のトラバースの引き返しは怖い。というか、すでに怖く感じてしまっています。しばし悩んだ末に、チキンな私は早くも撤退することにしました。これは一人でやるべきではなかったですね。

開始早々の撤退になりましたが、せめてこの道の終点を見たいと思い、おそらくつながっていると思われる奥の深谷の渡渉ポイントへ行ってみることにしました。そこへ行くには一回下って左岸を歩くか、シャクシコバの頭へ登って小川新道を下ることになります。せっかくなので登って巻くことにします。

尾根の急登を詰めて行きます。ただの荷物と化してしまった背中のクライミング用品が重い(^^;)。まあトレーニングトレーニング!汗をかきかき登ります。秋に登った時より葉っぱが少ない分歩きやすいですね。でも暑い。登るにつれ、虫も出てきました。首元や耳元に飛び回られるのは追い立てられているような。なんか、しんどいよう(笑)。

なんとかシャクシコバの頭へ到着すると、同じ目線に見える武奈ヶ岳の写真だけ撮ってすぐさま下山に向かいます。武奈ヶ岳に行っちゃうと、絶対に西南稜を歩きたくなってしまいそうだし(^^;)。ちなみにこの小川新道、岩場も数か所あって面白いです。下山で使うと、途中まではとても穏やかな稜線なのですが、突然様子が変わります。

しかしこの辺りも本当に虫が多いです。靴ひもを締めなおそうとすると、あっという間に小さな黒い虫(刺さないタイプかわかりません)が数十匹集まるので、息を止めないと口やら鼻に入ってきそう。休憩をとることもできず、追い立てられるように進みました。途中、岩場もあってトラロープもあるのですが、下りだと最後のトラロープ、登りだと最初のトラロープが切れかけです。通過される方はどうかお気を付けくださいませ。

ケルンからザレ場の下降に入ります。ここのお助けロープは問題なし。歩きにくい急登を下っていくと川の音がしてきます。そして下り切りました。この後はもう大きな登りはないので気分的に楽なのですが、この辺りでも虫が多い(^^;)。同じ奴じゃないかと思うような羽音に悩まされつつ足を速めます。そのうちに渡渉ポイントに到着しました。

この辺りで合流するはずの廃道の出口をリサーチしに来たはずが、虫に追われてどうでも良くなってきてしまいました。私は何しにここまで来たの(笑)?というか、なんかぼわっとしていて道の入り口が見つけられそうになかったことと、ちょうど渡渉した先に団体さんが休憩されていて、このあとシングルトラックになるのでできればここで追い越させてもらいたいという思いもありました。

ということでもはや下山の一択でした。もうややこしいところはないので、順調に下っていきます。まずは水平移動が続きます。3回お助けロープを通過し、下り基調になったら牛コバに向けて高度を下げていきます。川の音が大きくなってくると林道との合流も間近。林道に降り立つと、あとは長めの道歩きです。

気が付けば気温が上がっているのか、汗だくを越えてずぶ濡れ(^^;)。水も持ってきた3リットルをほぼ消費しましたが、おかげで荷物がちょっと軽くなってくれました(^^)。終わってみると、山頂に立ったわけでもなく、予定ルートを通せたわけでもなく、何の参考にもならないレコですが、自分の山行記録として記しております。

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