氷世界! 念願の雲竜渓谷へ (^з^)-☆


- GPS
- 02:15
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 7:25
天候 | 晴れのち午後雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:20〜6:25 日光口PA 6:50 滝尾神社先凍結カーブ 7:00 車止めゲート (復)13:45〜14:05 車止めゲート 14:25〜15:20 日光小倉山温泉 春曉庭ゆりん 15:40 たまり漬け本舗 16:30 佐野SA 17:20 蓮田SA 18:30 戸越IC ◎おみや たまり漬け本舗:黒ごぼう、たくわん、チーズたまご。 佐野SA:モーちゃんのむヨーグルト。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎車止めゲート〜洞門岩 林道、林道、林道で、飽き飽きし微妙な上りで却って疲れるが、稲荷川展望台ではなかなかの展望が見られ、展望カメラまで設置している。(もちろん無料) ◎洞門岩〜雲竜渓谷入口案内板 道に迷うとか、登山道が分かりにくい等のレコが有り、当初の予定は林道で雲竜渓谷入口まで行く予定でしたが、林道にウンザリしていたのと先行者がいた事、K君の押しで沢ルートに変更し、ピンクテープを探しながら進んだ。 川を渡渉するといきなり山側の変な方向にピンクテープが有ったが、右岸を川に沿って進み、前方にピンクテープが見え出すので、其処から最初の高巻きを登って行くが、結構凍結していて滑った、登りきった所に広いスペースが有り、先行者もアイゼンをつけていたので、我々もそこで装着した。 その先にロープを設置している所を一度下ったが、アイゼンをつけた後だったので、ロープを使用しなくても良かった。 その先の山裾に、再びピンクテープが見えて来て、2番目の高巻きを登って行くが、其処を登らずその先からでも渡渉は増えるが、登って行けるみたいで、K君が一人で其方から登って来て合流し、間も無く雲竜渓谷入口の案内板の広場に到着した、その到着とほぼ同時に我々より早く出発し林道を通った方達が到着して来た、やっぱり沢ルートはかなり早かった。 ◎雲竜渓谷入口案内板〜雲竜瀑 川の水量が結構多く、流れも早く、ストックをついても結構水の中に浸かり、水面から岩が出ていない所もしばしばある、バランスを崩すとドッポンしそうだ。 氷柱二本の裏側へは、容易に行けるが、上からの落下には十分注意が必要だ。 雲竜瀑への高巻きは、結構傾斜も有り、道幅も狭い所も有るが、2名の6本アイゼン組も慎重に歩けば、なんとか大丈夫そうだったが、前歯が有れば安全である。 ◎帰り道 雪が降り出し、結構積雪し、トレースも薄くなって来たが、再び沢ルートで戻り、やはり渡渉が厄介だった。 洞門岩まで戻り、アイゼンを外して林道を歩いたが、薄く積雪した林道がスリップの元になって、転倒者が続出したので、チェーンスパイク等が有れば安全か。 |
ファイル |
(更新時刻:2015/03/27 22:48)
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写真
感想
寒中お見舞い申し上げます。
昨年は多くの方々に訪問頂き、乱文にもかかわらずお読み頂き有難うございました、
本年も宜しくお願い致します。
◎今回は昨年に行けず念願であった雲竜渓谷へ、計画段階からの心配事として、駐車場と沢ルートの不明瞭さがあった。
◎心配事一つ目、果たして車止めゲートに駐車出来るのか、出来なければ引き返して滝尾神社に止めて、歩く事も考慮して出発しましたが、駐車場と言うよりも、滝尾神社すぎてからの、上りカーブが凍結しタイヤが空転、全く上がれず何回かトライするが、車が横を向き出したので、取り敢えず方向転換、ガードレール側に凍結していない雪質があるのを発見してくれて、端を通れば上れそうだったので、ひとまず下って方向転換し端を通って再トライ、何とか上りきる事が出来た、後は車止めゲートまでそれ程急な道が無かったので、無事到着する事が出来たが、駐車スペースは既に無く、少し下った路肩の広い場所に止めた。
◎心配事二つ目、沢ルートは分かるのか疑問で、林道予定でしたが、結果的に沢ルートで正解だった、今回は先行者がいた事と、前日までに降雪が有り、トレースがしっかり付いていた事が、あまりピンクテープを捜さず済んだ、高巻きの入り口にはピンクテープは有ったが、途中にはトレースしか見てなかったのか、あまり見えなかった様に思う、そして瀑の高巻きにはピンクテープは無かったので、始めての人はトレース頼りになるので、それなりの判断が必要だと思います。
◎雲竜渓谷案内板からは、遠くに氷柱群が見えて来て、近づくにつれ迫力のある氷柱群に圧倒され、思わず見上げてしまい、期待していた以上に素晴らしい景色を堪能出来たが、友知らず以降は青空が雪雲に変わり、すっきりしない景色となってしまったが、雲竜瀑はとにかくデカイの一言でした。
◎滝壺から左側に上がり、雪も本降りになるなか昼食にし、早々に帰路に就いたが、天気が良ければゆっくり眺めていたかった、個人的に左側から見た方が迫力が有ると思う。
◎2015年まず雲竜渓谷を終えて、今年で登山を始めて3年目になりますが、ようやく山位置と分類がある程度分かって来て、まだまだ行けてない山は沢山あるが、行ける日数はある程度決まっていて、どの時期に、どの山に行くか思案のしどころですが、のんびりと安全に絶景を楽しみたいと思っておりますので、お付き合いのほどよろしくお願いします。
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