初夏の白毛門



- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,028m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
日曜日は谷川連峰の白毛門でした。
ここ最近ゆったりとした登山道歩きが続いていたので、「久々に急登で大汗かこうか?」って事でノコノコと出かけて来ました。同じ白毛門ルートでも、去年は松ノ木沢ノ頭までだったので、白毛門まで行くのは約3年ぶりです。どんな景色が見られるか楽しみだなぁー。
4:40白毛門駐車場へ到着しました。駐車スペースはまぁまぁ埋まってますが、ここに停めて谷川岳方面へ行く人も多いので、実際に白毛門へ上っている人は少ない??
5:00準備を整え元気に出発!曇り空+ガスにより周囲は薄暗いですが、時間を追うごとに晴れに移行する予報なので問題無し!沢を渡り樹林帯に突入すと、急登のはじまり、はじまり〜。
木の根がうねる登山道を、ただひたすら黙々と進みます。曇りで薄暗いですが、小鳥のサエズリが響き心地よいです。途中、大きなヤマドリと鉢合わせになった時はお互いギョギョギョッ!ヤマドリくんは火事場の馬鹿力でバッサバッサ飛んで行きましたよ。
一本目の鎖を過ぎ・・松ノ木沢ノ頭まで来ました。本当ならここで、谷川岳の東壁がバーン!・・・なのですが、・・・・。・・ガスで真っ白けっけ・・。「終始こんな具合だったら残念だなぁ〜」と言いつつ足を進めます。ガスに包まれて名物のジジ岩・ババ岩すら見えませんが・・・
更に足を進めると・・おや?何やら青空が?おおっ!?ガスが抜け始め、遂に東壁が姿を現しました!これは凄い。天空に浮かぶ「鉄(くろがね)の城」みたいだー。
8:13白毛門山頂到着。360℃雲海の大パノラマ!ここまで歩いて来たご褒美を、山の神様から頂戴しました!
誰もいない山頂でオニギリ朝食。そして、まったりタイム。風は無く、寒くなく、最高の日に来られました。聞こえるのは小鳥のサエズリばかり。青空の中を滑るようにツバメが行き交います。ああ、山歩きしてよかった・・。
やがて、雲海が消え始める頃、ひとり、ふたりとハイカーさんがやって来ました。皆さん、この白毛門は通過点で、日帰りで笠ヶ岳や朝日岳に足を進めるようです。
ハイカーさんについて来たのか、何故かハシボソカラスくんもやって来ました。草地に立ち止まりコチラをジィーッと凝視。やがて飛び立つと、ほんの数分足らずでスイーッと笠ヶ岳へ移動。速い!
9:30名残惜しいけれど、そろそろ帰りましょう。目の前には、すっかりガスの抜けた谷川岳。裾から緑が上ってゆくのが見えます。
帰りは、花を撮りながらノンビリと歩きます。(行きもノンビリだったけど、それ以上にね)行きでは閉じていたリンドウが、太陽の光を浴びて開いていました。この時期の主役は、やっぱり石楠花でしょーか?数組のハイカーさんと擦違いましたが、皆さん花の撮影に夢中でした。
樹林帯に入ると、新緑が輝き眩しいです。ムワッとわきあがる湿度と草木の香り、
蝉まで鳴き始めて、気分はもう真夏です。そして顔にまとわりつく小さな羽虫もたくさん。これからの季節は油断大敵。途中「松ノ木沢の石楠花の写真を撮るためだけに来た」と仰るご夫婦と擦違いました。先週も来たけれど満足の行く開花がなく、二週続けての訪問との事。山はただ歩くだけじゃない、人それぞれいろんな楽しみがあるのですね。そういえば数年前にも、オオヤマレンゲを撮るためだけに厳剛新道に通い詰めている方がいました。
12:03駐車場まで戻って来ました。片付けをしていると、沢から上がってきた釣り人が来て「釣れました?」と。どうやら釣り人と思われたようです。
下山後は、風和の湯でひとッ風呂。相変わらず美味しい「若どり高橋」の蒸焼きを食べつつ帰宅。
久々の白毛門、楽しかったなぁー。秋もいいけれど、初めて歩いた花の季節も、とても良かった。
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