巳ノ戸谷


- GPS
- 08:12
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,445m
- 下り
- 1,445m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:56
天候 | 晴れのち雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時半時点で5台停まっていた |
コース状況/ 危険箇所等 |
釣り師多し |
写真
感想
高巻き時に滑落(無傷)、雷雨による増水、色々と思い出深い山行になった。
ここ最近沢企画をしていて一級上くらいまでで計画を立てていて、今回も一級上だが今までとの違いは東京起点で初級ばっかりだったが今回は中級。
この差はきっと大きく有るに違いないと思い心して挑む。
入渓がいきなり悪い。ギリロープ出さないが、落石がやばい。
本流の渡渉が核心の時もあるらしいが今回は大丈夫だった。
その後6mの滝を小さく巻いたらバランスを崩して、何か捕まろうとしたが枝もブチブチ切れてゆっくり落ちる。やばいと思ったら木の枝にちょうどまたがる感じで止まった。危ない危ないと思い、体勢を変えたら木の枝が折れてそのままさらに落ちた、、
落ちたところがちょうど木のダムみたいになっていてストンと30cm下に着地した。
なにも無かったが超危なかった。高巻きは一番危険を要することが心で理解できた。
メンタル日和ったので核心の滝登ってみますかと聞いたらやる気満々だったので登ってもらった。
自分はフォローだけどa0しちゃった、、
その後忌山の悪場ラストの6mの滝は自分がリード、ハーケンで支点が取りづらかった。
その後、問題なく進むと最後に10m位のくろぐろとした滝が、どうやら快適に登れることが後にわかったが後半から難しそうでランナー取れる場所もわからんので巻いてしまった。
しかし、巻いた判断は結果的には正しかった。
その後、わかりやすい感じに非常に開けた脱渓ポイントへ。
適当に斜面にバイルさしながらよじ登ると、山道に出る。どうやらショートカットしたようだ。
概ね分かりやすい下山道だが二箇所迷ったので注意しかも両方と尾根にのった終盤で迷った。
吊橋に出た途端、急に大粒の雨が、、
あと少し判断遅れたら迷ってる最中に雨に降られたのでちょいまずだった。
しかも沢はあっという間に増水。これ時間かかる沢だったらやばかったなぁ。
沢の洗礼を受けながらも温情を受けた感じがした。これからも山に対して謙虚でありたい。
取り敢えず2級までは自力でなんとかなりそうな感じ。2級でもうちょい足踏みしたら、2級上位までは遊べるようになるかな。
お疲れ様でしたー
コメント
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僕も思わぬドボンのあと、変な気分になりましたし😂でも全部含めて、めちゃ楽しかったですわ!!
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