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Yamareco

記録ID: 579441
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雪山ハイキング
奥秩父

大平高原から乾徳山(黒金山敗退)

2015年01月24日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.3km
登り
781m
下り
760m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:40
合計
8:00
7:00
150
9:30
9:30
90
11:00
11:00
60
(引き返し地点)
12:00
12:40
140
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆大平高原までの道は、狭い上に落石がかなりあり、道の横は切れ落ちてるわりにガードレールが無く、よりによって急カーブの路面が凍結してて、長いくせにすれ違いポイントが少ないです。
◆駐車場は、大平荘の向かいの場所を利用。800円とやや高めです。下山後に支払いました。確認してませんが、登山口付近にも停められるらしいです。
コース状況/
危険箇所等
◆登山口すぐ
登山口から入ってすぐは道が不明瞭で、正規ルートから外れてしまったので、直登して道満尾根コースに入りました。下山時も道がよく分からなかったので、道満尾根の途中からトラバースするように登山口に向かいました。やや急なので、直登・直降は滑りやすかったです。
◆乾徳山まで
テープが多いため、道迷いはしないと思います。鎖場は置いといて、危険箇所はありません。最後の鎖場は、登りはアイゼン無し、下りは12本爪を着けてましたが、アイゼンは外した方が昇降し易いと思います。
◆笠盛山・黒金山方面
トレースはありませんでした。
乾徳山直下の急な岩場の下りは、岩も梯子も雪に埋もれています。前爪で雪の中の足場を探しながら降りました。ロープと鎖は見えていました。
水のタル前後は、吹き溜まりが多く、腰まで埋まる箇所もあります。
水のタルを過ぎると、ワカンを付けた状態で膝上くらいまで。ルートには数字付きの標識や赤テープがあることと、尾根歩きになるので、道迷いはしないと思います。
その他周辺情報 花かげの湯(510円)
500円から値上げしている形跡
500円から値上げしている形跡
今日は一日中、富士山が見えてました。
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今日は一日中、富士山が見えてました。
林道から登山口へのショートカット
林道から登山口へのショートカット
登山口。ここから入ってすぐに正規ルートを逸れてしまいました。途中までは登山道っぽくなっており、うっすらとトレースが残っているので、素直に真っ直ぐ進むと間違ったルートに入ります。正規ルートは、登山口から入ってわりとすぐに折り返すみたい。
登山口。ここから入ってすぐに正規ルートを逸れてしまいました。途中までは登山道っぽくなっており、うっすらとトレースが残っているので、素直に真っ直ぐ進むと間違ったルートに入ります。正規ルートは、登山口から入ってわりとすぐに折り返すみたい。
乾徳山。登山者の多い徳和からのトレースははっきり残っています。
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乾徳山。登山者の多い徳和からのトレースははっきり残っています。
髭剃岩。狭い上に、膝上までの積雪だったので、真ん中あたりで引き返しました。反対側に出ると、富士山とかが見れるはず。
髭剃岩。狭い上に、膝上までの積雪だったので、真ん中あたりで引き返しました。反対側に出ると、富士山とかが見れるはず。
大平高原が見える
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大平高原が見える
降りたり
登ったり
最後の鎖場
鎖場の途中
乾徳山山頂は一旦スルーして、黒金山に向かいます
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乾徳山山頂は一旦スルーして、黒金山に向かいます
90度に近いのに足場がなくて少し困りました。ロープ持ちながら足でまさぐってれば足場は見つかると思います。
90度に近いのに足場がなくて少し困りました。ロープ持ちながら足でまさぐってれば足場は見つかると思います。
黒金山に向かう途中は、この標識と赤テープが多数。
黒金山に向かう途中は、この標識と赤テープが多数。
1時間のラッセルの成果が酷すぎてちょっと引きました
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1時間のラッセルの成果が酷すぎてちょっと引きました
ワカン着けててこんな感じ
ワカン着けててこんな感じ
引き返して水のタル。標識多いな。
引き返して水のタル。標識多いな。
乾徳山。梯子と鎖が2箇所ずつだったかな、多分。
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乾徳山。梯子と鎖が2箇所ずつだったかな、多分。
登りでは梯子を発掘。
登りでは梯子を発掘。
角煮とんこつ
鎖場の下り。2年前の冬に来た時は迂回路を使ったけど、個人的には迂回路の方がしんどい。
鎖場の下り。2年前の冬に来た時は迂回路を使ったけど、個人的には迂回路の方がしんどい。
また。雪の無い時に黒金山リベンジに来ます。
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また。雪の無い時に黒金山リベンジに来ます。
避難小屋のところの分岐。大平方面が人気がないのはアクセスのせいですね。
避難小屋のところの分岐。大平方面が人気がないのはアクセスのせいですね。
避難小屋。よさげ。
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避難小屋。よさげ。
大平高原までの帰り道。林道っぽいけど、林道なんでしょうか。
大平高原までの帰り道。林道っぽいけど、林道なんでしょうか。
大平高原。
分かり難いけど、左側の草むらは幅50cmくらいしかなく、その先は切れ落ちてます。
ここの林道は、鎖場よりだいぶ怖い。
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分かり難いけど、左側の草むらは幅50cmくらいしかなく、その先は切れ落ちてます。
ここの林道は、鎖場よりだいぶ怖い。

感想

登山日和でした。
遠出する資金が無い、人が少ないほうがいい、雪道を歩きたい、という3つの条件から、黒金山を選択。
黒金山には行けなかったけど、乾徳山は好きなので楽しかったです。

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