記録ID: 57988
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雪山ハイキング
氷ノ山
氷ノ山 東尾根冬季ルート
2010年02月28日(日) [日帰り]
yamaya
その他4人
- GPS
- 05:40
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 816m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
9:00氷ノ山国際スキーゲレンデ⇒9:10東尾根登山口⇒11:45氷ノ山12:35⇒14:40氷ノ山国際スキー場の駐車場
■歩行距離 9.2Km・所要時間 5時間40分・総上昇量 826m
■歩行距離 9.2Km・所要時間 5時間40分・総上昇量 826m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・日本二百名山の氷ノ山「ひょうのせん」東尾根冬季ルートを歩く。 【アクセス】 ・播但有料道路の和田山ICで降りてR9で西に向かい、関宮から道路標識に従って、氷ノ山国際スキー場を目指す。 【コース状況】 8:30〖駐車場〗 氷ノ山国際スキー場の駐車場に到着すると、ほぼ満車状態だった。 隣接する登降リフトに乗りゲレンデに上がるが、雪はほとんど無い。 さらにリフトを乗り継ぎ、氷ノ山国際ロッジへ向かう。 9:00〖パトロール詰所〗 メンバーがパトロール詰所に立ち寄り、登山届の確認をして、スキーヤーで賑わうゲレンデ横を抜けて林道を歩く。 途中の奈良尾キャンプ場には、テントが数張りあった。 9:10〖登山口〗 氷ノ山東尾根登山口の標識から、壺足で登山道に入り、杉林の急な山腹をジグザグに登る。 9:40〖東尾根休憩小屋〗 氷ノ山東尾根休憩小屋に到着し、ここから東尾根を辿る。 10:25〖一の谷休憩所〗 さほど急な坂も無く、一の谷休憩所を通過すると、すぐに急登が待っていた。 11:20〖1394m地点〗 急な坂をクリヤーして、平坦になった尾根を進み、1394m地点を通過したが、ガスで視界は40mほどになる。 途中に、先行パーティーの残した雪洞があり、中を覗くと綺麗に仕上げていた。 厳冬期の風物詩の古千本周辺のモンスターも、雪が融けて消滅している。 11:45〖氷ノ山〗 ガスに包まれた氷ノ山山頂避難小屋に到着。ここまで壺足で登って来たが、雪が締まり沈む事は無かった。先客は2名だったが、我々の昼食中に後続のパーティが続々と入ってきて、狭い小屋は、すぐに満員になる。 12:35〖下山開始〗 外が晴れたようなので、山頂の一等三角点の前で記念写真を撮って、下山に掛かる。 メンバーの一人は、折角持参したのだからと、ワカンを装着して出発したが、間もなく外してしまった。 12:45〖1394m地点〗 明るくなった雪原を下り、1394m地点を通過するあたりから、樹木の枝に着いた「エビのシッポ」が桜の花びらのように、パラパラと舞い落ち、頭に当たって痛い。 13:10〖一の谷休憩所〗 ガスも次第に消え、対峙するハチ高原を望みながら、一の谷休憩所を通過。 13:45〖東尾根休憩小屋〗 東尾根を一気に下り、東尾根休憩小屋で一息入れる。 14:00〖東尾根登山口〗 杉林の上部から雪解けの水滴が落ちて、まるで雨が降り出したような山腹道を急いで下り、ようやく東尾根登山口に降り立つ。 14:15〖パトロール詰所〗 パトロール詰所に下山を報告し、ゲレンデ横の歩道に沿って下る。 14:40〖終了〗 氷ノ山国際スキー場の駐車場に戻り、終了。 【トイレ・自販機・水場】 ・氷ノ山国際スキー場に完備されています。 ・氷ノ山山頂直下にもバイオトイレがあります。 【地元トピックス】 【歴史遺産】 ・山木城跡・妙見山「三重塔」・名草神社・満福寺 【近隣観光スポット】 ・ハチ高原 【温泉】 ・天然温泉「万灯の湯」・とが山温泉「天女の湯」・但馬楽座「やぶ温泉」 【登山届・緊急連絡先】 ・氷ノ山国際スキー場パトロール詰所 |
写真
撮影機器:
感想
【霧の山頂】
・視界40mのガスの中を山頂避難小屋に入りましたが、昼から少し晴れ間が出てくれました。
・冬季の氷ノ山は、ガスが名物のような山域で、山頂近くは、クラストしてトレースが付き難く、下山時に迷いやすいので、慎重なルート確認が要求されます。
【積雪】
・東尾根は、まだ、雪がたっぷり残っており、快適な雪山山行が楽しめます。
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