ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5804248
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

ドラマチックな吾妻小富士-一切経山-東吾妻山

2023年08月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
mikipom その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
12.5km
登り
720m
下り
705m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:31
合計
5:33
4:48
20
5:08
5:08
23
5:31
5:31
9
6:25
6:28
34
7:02
7:19
25
7:44
7:44
24
8:08
8:08
6
8:14
8:14
37
8:51
9:01
33
9:34
9:34
44
10:21
ゴール地点
天候 晴れ
出発時駐車場15℃、東吾妻山(日陰22℃、日なた28℃)、帰着時駐車場22℃
日陰は涼しいですが、湿度はあります。日なたは暑いですが、下界よりはマシです。
前泊地の郡山では日中38℃になりました。
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
Googleへの音声指示は「浄土平駐車場」
駐車料金は500円で入口で係員に現金を支払うシステムですが、4時台に駐車場に入ったため支払いはありませんでした。6時前でも係員はいませんでした。
コース状況/
危険箇所等
吾妻小富士、一切経山、東吾妻山は、ザレ場で晴れていれば直射日光を遮るものはありません。一切経山、東吾妻山へのルートは背の高い笹薮が多いですが、狩り払いもされていてや藪漕ぎという感じではないです。
東吾妻山から先に進み景場平を経由する周回ルートも考えましたが、笹薮が凄いらしく、取りやめました。
その他周辺情報 花は7月以前に比べ限定的です。
白根人参が多かったです。写真以外に山母子(ヤマハハコ)、秋の麒麟草(アキのキリンソウ)が多かったです。
鎌沼付近ではリンドウや弟切草などの撮影がしやすいです。
ファイル
ルートのGPSファイル
(更新時刻:2023/08/08 06:03)
まず、暑くならないうちに吾妻小富士に登ります。お鉢巡りに上がるまでは、ずっと階段なので、ラクチンです。
2023年08月06日 04:48撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
8/6 4:48
まず、暑くならないうちに吾妻小富士に登ります。お鉢巡りに上がるまでは、ずっと階段なので、ラクチンです。
正面に、モルゲンロート!そして車を停めた浄土平
2023年08月06日 04:54撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
4
8/6 4:54
正面に、モルゲンロート!そして車を停めた浄土平
蓬莱山と一切経山の間にある噴煙
2023年08月06日 05:01撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
3
8/6 5:01
蓬莱山と一切経山の間にある噴煙
吾妻富士のお鉢の中はすごく深く、アリ地獄のようです。
2023年08月06日 05:08撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
3
8/6 5:08
吾妻富士のお鉢の中はすごく深く、アリ地獄のようです。
お鉢巡りは、時計回り推奨だそうです。
2023年08月06日 05:11撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
1
8/6 5:11
お鉢巡りは、時計回り推奨だそうです。
吾妻小富士のお鉢巡りの後は、一切経山、東吾妻山の順番で歩きます。
2023年08月06日 05:40撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
8/6 5:40
吾妻小富士のお鉢巡りの後は、一切経山、東吾妻山の順番で歩きます。
大山鷺草(オオヤマサギソウ)ラン科ツレサギソウ属
2023年08月06日 05:56撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
4
8/6 5:56
大山鷺草(オオヤマサギソウ)ラン科ツレサギソウ属
一切経山の山頂が見えてきました。
2023年08月06日 06:51撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
1
8/6 6:51
一切経山の山頂が見えてきました。
【一切経山ピーク】2週間前に登った磐梯山。裏磐梯の様子がよく見えました。
2023年08月06日 07:00撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
5
8/6 7:00
【一切経山ピーク】2週間前に登った磐梯山。裏磐梯の様子がよく見えました。
【一切経山ピーク】五色沼。コバルトブルーの飲み込まれそうな美しさから、「魔女の瞳」や「吾妻の瞳」とも。
出典:wikipedia
2023年08月06日 07:04撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
6
8/6 7:04
【一切経山ピーク】五色沼。コバルトブルーの飲み込まれそうな美しさから、「魔女の瞳」や「吾妻の瞳」とも。
出典:wikipedia
【一切経山ピーク】最初に登った吾妻小富士は、まぁるく火口見えて、なかなかの迫力。
2023年08月06日 07:16撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
4
8/6 7:16
【一切経山ピーク】最初に登った吾妻小富士は、まぁるく火口見えて、なかなかの迫力。
これは多かったです。
白根人参(シラネニンジン)セリ科シラネニンジン属。別名:チシマニンジン
2023年08月06日 07:27撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
1
8/6 7:27
これは多かったです。
白根人参(シラネニンジン)セリ科シラネニンジン属。別名:チシマニンジン
深山竜胆(ミヤマリンドウ)
2023年08月06日 07:54撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
3
8/6 7:54
深山竜胆(ミヤマリンドウ)
弟切草
2023年08月06日 07:47撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
2
8/6 7:47
弟切草
深山竜胆(ミヤマリンドウ)
鎌沼付近では撮影しやすいです。
2023年08月06日 08:02撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
4
8/6 8:02
深山竜胆(ミヤマリンドウ)
鎌沼付近では撮影しやすいです。
笹は、ぎりぎり体に触れる程度で自動洗車機のような感じではありません。直射日光を避けることだできて、ありがたい。(でも鬱蒼として見通しがないのでつまらない)
2023年08月06日 08:25撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
8/6 8:25
笹は、ぎりぎり体に触れる程度で自動洗車機のような感じではありません。直射日光を避けることだできて、ありがたい。(でも鬱蒼として見通しがないのでつまらない)
山荷葉(サンカヨウ)
2023年08月06日 08:35撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
1
8/6 8:35
山荷葉(サンカヨウ)
あとちょっと!
2023年08月06日 08:48撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
8/6 8:48
あとちょっと!
東吾妻山に着いた!
2023年08月06日 08:50撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
4
8/6 8:50
東吾妻山に着いた!
噴煙の方向が、風向きで変わっていました。
2023年08月06日 08:51撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
2
8/6 8:51
噴煙の方向が、風向きで変わっていました。
北西を見ています。正面奥は中吾妻山付近、奥右は西吾妻山付近です。
2023年08月06日 09:00撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
1
8/6 9:00
北西を見ています。正面奥は中吾妻山付近、奥右は西吾妻山付近です。
山頂で盛りだった御山蕎麦(オヤマソバ)
2023年08月06日 08:53撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
1
8/6 8:53
山頂で盛りだった御山蕎麦(オヤマソバ)
赤物(アカモノ)
2023年08月06日 09:54撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
3
8/6 9:54
赤物(アカモノ)
下山のころ、駐車場はガスガス。早めに下山できてよかったです。
2023年08月06日 10:18撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
3
8/6 10:18
下山のころ、駐車場はガスガス。早めに下山できてよかったです。

装備

備考 陽が高くなってからでは、直射日光を浴びやる気が失せると思い、まずは吾妻小富士からスタートし、一切経山も陽が高くなってからでは「吾妻の瞳」にガスがかかると思い、次に向かい、最後に東吾妻山に登りました。起承転結、なかなか良い順番だったと思います。

感想

スキーの行き帰りなどではよく見かけていた、東吾妻山や吾妻小富士でしたが、初めて訪問できました。
朝のご来光を眺めつつ小富士のお鉢を巡り、モルゲンロートを堪能→お日様が昇ったところで、光の入った美しいマリンブルーの五色沼に感激→さわやかな木道を歩いて静かな釜沼を通り→鬱蒼とした藪道を30分辛抱して東吾妻山で最高の眺望を楽しみ→再びさわやかな木道を歩いて下山…。この起承転結がなかなかに素晴らしく、1回の山行で3度おいしいという!ザッツエンターテインメントですよ!
体力的にもさほど大変ではないので、初心者にもおすすめのおいしいお山だとおもいました。ただし、お花はもう終わっているので、花の良い時期にまた来たいですね(特にワタスゲの咲いている時期に)。ま、おいしい桃のお買い物が楽しめたので、ヨシとしましょう。


GPSトレース
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:183人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
一切経・家形山・兵子・酸ヶ平
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら