八幡平 三度目の正直の晴天・絶景

2023年08月10日(木) [日帰り]

• GPS: 01:05
• 距離: 2.7km
• 登り: 85m
• 下り: 86m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:44
• 休憩: 0:13
• 合計: 0:57

14:29 八幡平山頂レストハウス
14:33 14:34 鏡沼分岐
14:39 14:40 鏡沼
14:50 14:58 八幡平
15:07 15:07 ガマ沼
15:14 15:15 見返峠
15:19 15:21 鏡沼分岐
15:25 15:25 八幡平山頂レストハウス
15:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで青森から鹿角八幡平ICまで走り、アスピーテラインを通って見返峠まで登りました。
峠には駐車場・トイレ・売店などが完備されていて、駐車料500円です。

コース状況／危険箇所等

すべてコンクリートで固めた切石の遊歩道が歩きです。

レストハウスから見返峠までの方が傾斜が強いので、そちらは下りに使って鏡池の方から登る方が夏はお薦めです。

その他周辺情報

周囲には有名な秘湯がたくさんありますが、翌日の岩手山に備えて西根に取っていた宿まで走りました。

写真

8/10 12:18

青森駅でレンタカー借りた直後、近くの大西さんにまず寄りました。

8/10 12:05

青森名物カレー味噌牛乳ラーメン（バター入り）です。意外とサラッとしてスルスル入ります。

8/10 14:19

八幡平レストハウスの駐車場奥に展望台ができていました。

8/10 14:19

駐車場からがっつり岩手山です。

8/10 14:19

駐車場の奥側です。後ろに鳥海山が隠れています。

8/10 14:19

今までガスガスばっかりだったのに最奥の晴天

8/10 14:19

駐車場と見返峠。

8/10 14:29

登り口に向かいます。

8/10 14:30

秋田県と岩手県の県境がありました。

8/10 14:33

だらっと石段を登って、なだらかな左側に進みます。

8/10 14:34

駐車場から少し上がりました。

8/10 14:35

大台ヶ原のような枯れ木。

8/10 14:37

謎の凹穴。少し水があります。

8/10 14:40

鏡沼です。

8/10 14:40

晴天なのでとても綺麗。

8/10 14:41

岩手山は残念ながら雲に巻かれ始めました。

8/10 14:42

アザミ

8/10 14:43

アザミ

8/10 14:44

めがね沼は2つの沼が並んでいます。

8/10 14:44

黄色い花やユリが咲いています。

8/10 14:50

山頂と先の燕の湯登山口への分岐点

8/10 14:51

山頂に着きました。以前の二度は登れなかった展望台は復活していました。

8/10 14:53

クマと記念撮影。

8/10 14:53

クマは三角点ゲット。

8/10 14:56

遠くまでよく見える晴天です。

8/10 14:56

八甲田連山。

8/10 14:56

下の湿原です。

8/10 14:56

岩木山です。

8/10 14:57

岩手山です。また山頂が現れました。

8/10 15:02

赤い実。

8/10 15:04

黄色と白の共演。

8/10 15:05

沼のヘリに咲く白い花。

8/10 15:05

ガマ沼です。日の光の向きの影響もあってとても綺麗。

8/10 15:07

こちらは八幡沼です。下は黒谷の方でしょうか。

8/10 15:09

今まで見たことのない綺麗な景色。

8/10 15:09

ガマ沼は岸の側を通ります。

8/10 15:10

薄めの赤さが可愛い実がありました。

8/10 15:12

アザミに止まる、蝶？蛾？

8/10 15:15

大きな鳥海山です。その稜線の左の方、奥に写っているのは月山です。

8/10 15:19

ガマ沼からの下りは傾斜が強めです。登ってくると別にしんどくはないまでも汗だらだらだったでしょう。

8/10 15:21

分岐点をそのまま進みます。

8/10 15:24

ゲストハウスに着きました。

8/10 15:26

駐車場下の斜面と岩手山です。

8/10 17:29

夕食のローストビーフ丼。西根のレオスさんです。
ほんの少しワインビネガーを使ったセンスのいいお味です。

8/10 17:33

こちらはハンバーグセット。300gはとても大きいです。
お値段からすると激うま。

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS ペンタックス

感想

エスプリ

昨年のお盆は、元々は今回と同じように青森方面を津々浦々訪れる予定を立てていましたが、出発の数日前に期間中はほぼ悪天候ということが明確になり、キャンセル料がかかる部分も当然ありましたがそれは仕方ないと割り切り、急遽すべてキャンセルして壱岐対馬に行きましたが、今回のお盆はそのリベンジとして再度青森を訪れました。

その初日は、飛行機を降りてレンタカーを借りてから一気に盛岡方面に下って、その日の内に短い距離と時間で楽に歩ける八幡平を再訪し、翌日には厳しい岩手山を朝から登る設定にしました。

八幡平は2009年・2010年に引き続いての3度目ですが、今回と同じ短い周回ルートだった初回は雨こそ降らないまでも夜の車中泊中から激暴風でガッスガスで当然まったく眺望などはなく、二度目はその日の夕方に台風接近が分かっていての午前中の黒谷から山頂へのの歩き+車道での戻りとしましたが、どちらもまったく眺望もへったくれもなく、山頂も付近の木が見えるだけで、そもそもどちらの方角を向いているのか把握するのも難しい状況でした。

しかし今回は、もう最高の晴天で、岩木山・八甲田山・岩手山・鳥海山・月山などをすべて眺められて眺望のリベンジを果たすことができました。ルートとしては楽ちんで短いルートではありますが、三度目でやっと眺望を拝むことができたことで、やはり今までで一番嬉しい八幡平になりました。