記録ID: 5814113
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ハイキング
近畿
生駒山
2023年08月11日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:21
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 761m
- 下り
- 742m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:21
距離 9.8km
登り 761m
下り 758m
15:12
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。よく整備されています。道標も完備です。 |
写真
大原山で昼食休憩し、暗峠に戻ってきました。
大阪と奈良の府県境から大阪側を写しました。この付近には石畳が残っています。
暗峠は江戸時代、樹木が鬱蒼と茂っていたのが名前の由来だそうです。今は樹木は無く大変明るいです。
大阪と奈良の府県境から大阪側を写しました。この付近には石畳が残っています。
暗峠は江戸時代、樹木が鬱蒼と茂っていたのが名前の由来だそうです。今は樹木は無く大変明るいです。
お社の脇の石仏はお地蔵様でしょう。風雨をしのげるよう石板の天井と供えられた花に住民の方たちの優しさを感じます。
右の石柱には梵字の下に『北 宝山寺〇〇丁/鬼取山〇〇丁』とあります。ここから標高差170mほど登って鬼取山を目指します。
鬼取山は生駒山頂の南500mで、大阪から見ると放送アンテナなどが林立していて、気象庁のアメダスも設置されています。
右の石柱には梵字の下に『北 宝山寺〇〇丁/鬼取山〇〇丁』とあります。ここから標高差170mほど登って鬼取山を目指します。
鬼取山は生駒山頂の南500mで、大阪から見ると放送アンテナなどが林立していて、気象庁のアメダスも設置されています。
お社内のお地蔵様。
大分古そうだが、良い表情をしておられる。
帰宅して調べてみると光背に文永五年(1268年)とあるそうです。鎌倉時代です。
生駒山は役行者に始まって様々な時代の古刹、石仏、古墳が多いです。
大分古そうだが、良い表情をしておられる。
帰宅して調べてみると光背に文永五年(1268年)とあるそうです。鎌倉時代です。
生駒山は役行者に始まって様々な時代の古刹、石仏、古墳が多いです。
感想
毎日の猛暑で近くの山に出かける気持ちが湧いてきませんが、近く乗鞍岳に出かける予定なので、足慣らしを兼ねて歩いてきました。
出かけるのが遅かったので、歩き始めると猛烈な暑さで止めてしまおうかと思ったほどでしたが、少しづつ体が暑さに慣れてきて、その後はゆっくりと大汗を搔きながら歩きました。
この日の最高地点は642mですが、木陰は心地よい風が抜けていました。
昼食休憩した大原山は522mですが、やはり木陰は暑さを感じる事はありませんでした。むしろ街中や自宅はじっとしていても耐え難く感じますので、思い切って山に出かけた方が過ごしやすいのかも知れません。
この時期は花も少なく見るものはあまりありませんが、白いホタルブクロが咲き残っていました。
また、登山道にはクマゼミやアブラゼミの死骸が沢山横たわっていましたが、その代わりにニイニイゼミやヒグラシが競演するように鳴きわたっていました。
ヒグラシの鳴き声を聞くと遠からず秋になる予感がして夏の最盛期なのに一抹の寂しさを覚えてしまいます。
以下はコンデジで撮ったヒグラシの鳴き声です。ヒグラシは写っていませんが、過ぎ行く夏の音を楽しんでください。
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