記録ID: 58188
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積雪期ピークハント/縦走
大雪山
有明山北尾根〜比麻良山〜軍艦山〜ニセイカウシュッペ〜芦の台〜中越
2010年03月03日(水) 〜
2010年03月05日(金)
tanakasho
その他1人
- GPS
- 56:00
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,503m
コースタイム
3日 林道入り口(8:15)-Co960(9:10)-有明山南西コル(12:45)-Co1520(13:50)=C1
4日 C1(6:20)-比麻良山(7:50-8:00)-軍艦山(9:30)ニセカウ(10:45-11:00)-芦の台(13:45)-・1032北西の二股(15:00)-次の二股(15:40)=C2
5日 C2(6:20)-中越(7:20)
4日 C1(6:20)-比麻良山(7:50-8:00)-軍艦山(9:30)ニセカウ(10:45-11:00)-芦の台(13:45)-・1032北西の二股(15:00)-次の二股(15:40)=C2
5日 C2(6:20)-中越(7:20)
天候 | 3月3日 ユキ 4日 晴れ→ガス→快晴 5日 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
3日 天気ユキ。ラッセルは踝。国道沿いの林道入り口から入山。・716を経由しCo960から林道をそれてコンタ尾根を南東方向へ。 Co1320 付近の台地から同コンタに有明山西尾根まで行く。沢の源頭は木が生えていて雪崩大丈夫。 そこから磁石をきって南西のコルまで。時間があるので天場をあげることにし・1521東のカンバ限界でC1。 4日 晴れ→ガス→快晴。 回復傾向の読みで出発。テントを出ると太陽と月が同じ空に浮かんでいた。 出てすぐ硬くなりシーズリEP。視界は∞。気になる風。比麻良山の北は広いので視界がいるだろう。 ピーク北は吹きだまっていて穴ほれそう。 ここで軍艦が姿を現す。比麻良山は軍艦山の絶好の写真ポイント。ニセカウは雲の中だ。 比麻良山〜次のJ.P.間は北からの吹上が強く振られる風。 J.P.を過ぎると風は収まり岩峰が2つ出てきたためシートラにする。岩峰は問題なし。 白い斜面を登ると10mの雪稜があるがそれほど細くない。むしろその先の南側がきれている斜面が、北側に小雪屁出ていて少しいやらしい。 軍艦山ピークを越えると岩峰がいくつか。いずれも基部をまける。 ここで一時視界なくなるが少しすると劇的に晴れだし、岩峰先でニセピークが壁となって現れる。まっすぐ登ってコルを経てニセカウピークまで。 J.P.〜ニセピーク間は各ポコ東側斜面が吹きだまっていた。ピークからは大雪を含め四方が一望でき感激。青空には一条の飛行機雲が伸びている。 適宜楽しんだ後、北尾根へ向かう。北尾根は上部岩が連続するが全て西側を簡単に行ける。 Co1550でシートラ解除。Co1520に岩峰があり西側を高めにまく。芦の台までだるい尾根が続く。 芦の台からは快調にスキーで北西尾根を二股まで行くつもりだったがスキーがダンゴになり不快調そのもの。 二股の林道は左股沿いに地図上よりも延びている。林道を行き次の二股でC2。 5日 林道を国道まで。モービルのトレースでラッセルなし。下山口は携帯が通じる。 中越駅は電車は止まらないが人が常駐している。 ヒッチで車を回収したが今年中に上を高速が開通するらしく今後は交通量が減るものと思われる。 <パーティ>小山行。軍艦山は東から見たほうがカッコイイ。 |
写真
感想
あれほど晴れて大雪が一望できたのは幸運でした。
有明山北尾根などこのあたりはスキーが楽しめそう。
見物と車回収をかねてニセカウからは北尾根を選んだが
長い上に何もなくルート的には行く価値なし。
西尾根下って清川へ下山のルートがやっぱりいいと思います。
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