記録ID: 8455434
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沢登り
大雪山
茅刈別第三支川~ニセイカウシュッペ山
2025年07月21日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:29
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 917m
- 下り
- 917m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:26
距離 11.4km
登り 917m
下り 917m
7:36
7:57
48分
F1
8:45
9:05
94分
F3
13:15
ゴール地点
天候 | 曇り、山頂付近はガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス | 林道には看板があり、それに従えば登山口に行くことができる。所々段差があるので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯ルート <登山口~入渓> 登山口からは幅の広い道を歩き、1250あたりまで。ちょうどピンテのある場所から、北東方向にコンパス切って沢へ。踏み跡(鹿道?)があり、藪漕ぎはあまりなかった。藪漕ぎもあまりなく、入渓には良いルートだったと思うが、入渓してからの飛び石区間を減らしたい人は、もう少し登山道を登ってから沢に降りても良いかもしれない。 <入渓~F1手前> 小さめの沢を遡行していく。1143二股付近は前後に中洲があるが、迷ったら右股を選択すれば良い。特に何もなく、淡々と飛び石する。 <1330F1> 直登は厳しそうな斜滝。踏み跡たどって、右岸まき。まずは、右岸の泥が付いた斜面を10mほど登る。斜面の上の灌木を支点とし、テープシュリンゲ+10mロープを垂らした。沢慣れしている人なら不必要だろう。その後は踏み跡どおりに笹が生えたラインを笹を掴みながらトラバースしていき、滝上の落ち口そばに出た。 <1350F2> 右岸まき。わかりやすいルンゼ(窪んだところ)を登り、ルンゼが終わるところで、笹藪漕いでトラバースして沢方向へ。笹藪の中の踏み跡は少し分かりにくい。巻き終わりの沢に降りるところは踏み跡たどる。問題なし。 <1440F3> 水流の中に大きな岩がある5mくらい?の滝。岩の左側、右岸を直登する。水量多ければ水被りそう。難しくはないが、初心者はロープ出した方が良いかも。kubocchi1002は左岸の水流際を直登していた(ちょうど良い位置にホールドスタンスがあって登りやすい)。 <~1590F4> F3過ぎると小滝や段差や小さい函がボチボチ出てくるが、何も。F4は10m以上の大滝。左岸まき。踏み跡明瞭。難しくないが、途中は少し落石注意。 <1610F5> F5もそこそこ大きな滝。左岸まき。踏み跡明瞭。難しくない。kubocchi1002は水流の中直登していた(右岸から取り付き上部やや水を被る。剥がれるタイプの岩質。上部若干ホールド掴みが浅い。)。 <1630F6> Fナンバーに入れていない人もいそうな2,3mの小滝。左岸を水流被って直登。一箇所ムーブが大きかった。 <~山頂南東コル> 沢の脇には所々鹿道があった。ナメが断続的に出てきて綺麗。源頭も基本水量が多いところをたどる。本流は沢床が白くなっていたような気がする。コルに上がる直前は水が枯れてザレ場になるので、コンパス見つつ進める。今回は全く雪渓が無かった。冬に言われている局地風は夏も吹いているようで、寒い。ほぼ藪漕ぎなく、山頂南東コルの登山道に出た。 <~下山> 登山道たどって山頂へ。脇にはハイマツ。山頂からは1883経由で帰る。途中、大槍にも寄る。踏み跡が分かれるところに看板あり。踏み跡は狭かったりやや急なところもあったりするので、少し注意。後は色とりどりの花を見ながら下山。 お疲れさまでした。 ◯テン場 1020、1143二股付近、F5下左岸(狭い)、山頂南東コル、山頂など。源頭以外は探せばある感じ。 ◯電波 F4越えたあたりからは入った気がします。山頂付近も入ります。 |
写真
装備
個人装備 |
沢足袋
ネオプレンソックス
ハーネス
カラビナ
環付きカラビナ
ソウスリング
確保器
ヘルメット
長袖インナー
タイツ
ズボン
軍手
雨具上下
防寒着
ザック
行動食
非常食
飲料
トイレットペーパー
携帯トイレ
ライター
地図(地形図)
ナイフ
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
針金
保険証
携帯
モバイルバッテリー
時計
10mロープ
ジップロック
|
---|---|
共同装備 |
30mロープ
ハンマー
ハーケン
熊スプレー
EPI
ノコ
ファーストエイドキット
常備薬
修理具
ラジオ
テントマット
|
感想
Hello, my friend 君に恋した春があったね
3回目のニセイカ。夏は初めて。初めてガスガスのピーク。ちょこちょこ面白い登りのできる良い沢でした。
あの頃の日常には戻れない、それでもまた会えることを願ってがんばるから
3年前に、このメンバーで沢を登ってニセイカに来ることになるとは思ってもいませんでした。人生何があるかわからないですね。楽しかったです。
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