広沢寺
- GPS
- --:--
- 距離
- 0.8km
- 登り
- 80m
- 下り
- 1m
天候 | くもり(極寒) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨で岩が濡れていた |
写真
感想
感想いっぱい書いたワードのファイルがどっかいっちゃった…。(涙)
わるちゃんいっぱい教えてくれてありがとう!!
簡易ハーネスとムンター懸垂はじめてやった
ワルです。
今回のトレ切っ掛けは沢登り時のロープワークに
ついて共通意識があるか不安があった為。
去年の新人さんは沢登りへの参加は付いて行く
側でしか物が見えてないのでは?と感じた為。
私が感じる沢の楽しさはルートを己の判断で
自由に歩ける、ラインを選べる、チームで
ルート突破を行える。要は、山行を己の考えで
自由に遊ぶ事が出来る事。
この楽しさを伝えるには、ロープの出し手の考え
やロープワークの基礎が確実である事が必要。
しかも、ロープワークを知っていることでなく
実戦でしっかり使えるか?
ここら辺がまずは必要と考えたので行いました。
フリクション一つとっても、自分がやりやすい
形がある。適当に行うと如何に危険であるか?
お助けヒモは実は適切にやらないとかなり危険が
ある事、懸垂下降は1人で確実に行えなとなど。
実際にやってもらうと、これらは実戦で使える
レベルとはいえず、如何に安易に沢登りへ参加させて
しまっていたか少し怖さを感じました。
会が行う岩トレは、あくまで体験。
来年入会する新人さん向けに沢登り企画が上がる
かと思いますが、しっかり基礎部分のロープトレ
を行うタイミングが必要かと思いました。
今回の内容は新たな知識では無くつまらない
内容だったかもしれないが、自分の基礎部分
の未熟さを己で感じて、自発的にトレをやり
たいと考えて欲しいと思います。
次の沢トレは4月の上旬。
それまでに今回の内容が本当にスムーズに
確実に行える様になる事を期待してます。
今月2度目の広沢寺。
今回はytadoさんに主に沢に主眼を置いたロープワーク
について教えていただきました。
備忘録的感想
・支点の作り方。
・フィックスロープの通過方法(タイブロック、クレイムハイストでの通過)。
・お助け紐の使用方法。
お助け紐はロープを出すより短時間で済み行動スピードが上がるため、沢での使用機会は多くなる。ただし、使用には注意が必要。
お助け紐で引き上げる人の足場が必ずしも良いとは限らないため、墜落 には注意しなければならない。紐を巻きとる等常に墜落距離が最小にな るよう注意する。
・懸垂下降。
マッシャーでバックアップを取る場合、パスでATCの位置を調整した法が操作がしやすい。また、ロープをATCにセットするときはロープのねじれに注意する。ねじれているのに気付かずセットしようとして良く分からなくなってしまう場面があった。
何度か練習させてもらったが、どれくらい緩めればどれくらい緩まるの かという感覚的なところが少しは理解できた。気がする。
なんにしても、確実に、早くセットできるように練習あるのみ。
・ハンマストビレイ。
カラビナとロープの摩擦を利用したビレイ方法。
ATCを落としてしまった等の緊急事態にも対処できる。
思っていた以上にフリクションがかかる。引き上げに少し力を必要とす るが、その分安心感があった。
・スリングあぶみ、登り返し
クレイムハイストを上下2か所にセット。
下側にスリングであぶみをつけて登る。これなら、ホールドがないとこ ろでも登れる!
前回はマルチピッチのシステムをメインに教わりましたが、今回はそれとはまた違ったロープワーク。
プロテクションの取り方やロープの結び方について絶対これが良いというものはなくて、その時々に応じて適切に選ばなければいけないとおもいました。
この日は、そんなに天気が良くない、岩が濡れている、寒い、にも関わらず比較的たくさんの人でにぎわっていました。みんな岩登りが好きなんですね。
さて、ジムにも行って登攀力も鍛えねば。
もっぱらボルダーですが(笑)。
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