記録ID: 582582
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
貸し切りの山頂・・男山(川上村)
2015年01月31日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 765m
- 下り
- 757m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:10
御所平登山口より林道終点(男山登山口)
林道歩きの初めは雪が数センチでスノーシューはいらないが雪の降る中装着して林道を進む、本日の足跡が往復していましたが峠を越したところで足跡は戻っています、峠を越すと雪が深くなりスノーシューの力を借りて林道を進み電波塔分岐までは車のわだちがはっきりと残っていますがこの先はノートレースで鹿と小動物の足跡だけでした、雪はやみだし林道からは雪をかぶった男山が青空の中にそびえています、林道をさらに進み最後の右カーブから少しで林道終点(男山登山口)に着きます。
男山登山口より男山
ここでスノーシューをアイゼンに履き替えて、スノーシューは標識にデポしておいてノートレースの急斜面に入ります、ピンクのリボンと下見で付けた赤いテープを見つけながら(それなりに夏道は解かります)ツボ足でトレースを付けて行き(息も上がる)、看板の所で一休みし(妻がトップを取るものの岩場に着いた雪斜面で立ち往生)、岩場は2か所ありますが雪で覆われていてアイゼンの爪のひっかき音と感触でわかる、トラバースしないでそのまま岩場をクリアし急斜面を登りツツジに付いた雪花の中に入り枝から落ちてくる雪が背中や首に入りつめたい、稜線上部が見えて切ると雪は深くなりスネ上まで埋まるラッセルになり稜線から山頂までは傾斜がきつく膝で雪を押し潰したり手で払いのけたりしながら腰近くまでのラッセルとなりました、山頂下の松の所は四つん這いで松の下を潜り抜けて真っ白な雪の山頂に出ました、展望は残念ながら主役の八ヶ岳は雪雲の中、しかし金峰山、瑞牆山、西上州の山は見えていて風もなく気持ちの良い山頂でした。
男山よりの下山
登ってきたトレースを降り下の岩場の所はトラバースして降り陽だまりで(安全圏まで降りる)昼食休憩をとって男山登山口(林道最終)まで降りアイゼンよりデポして置いたスノーシューに履き替えて妻は林道へ、俺はそのまま直滑降のショウトカットで下のカーブの所に出ます、後は林道を峠まで降ります、峠を過ぎたら雪は無くなり雪のあるところを選んでそのまま降り、2か所ほどショートカットをし御所平登山口に着き本日の山旅は終了。
林道歩きの初めは雪が数センチでスノーシューはいらないが雪の降る中装着して林道を進む、本日の足跡が往復していましたが峠を越したところで足跡は戻っています、峠を越すと雪が深くなりスノーシューの力を借りて林道を進み電波塔分岐までは車のわだちがはっきりと残っていますがこの先はノートレースで鹿と小動物の足跡だけでした、雪はやみだし林道からは雪をかぶった男山が青空の中にそびえています、林道をさらに進み最後の右カーブから少しで林道終点(男山登山口)に着きます。
男山登山口より男山
ここでスノーシューをアイゼンに履き替えて、スノーシューは標識にデポしておいてノートレースの急斜面に入ります、ピンクのリボンと下見で付けた赤いテープを見つけながら(それなりに夏道は解かります)ツボ足でトレースを付けて行き(息も上がる)、看板の所で一休みし(妻がトップを取るものの岩場に着いた雪斜面で立ち往生)、岩場は2か所ありますが雪で覆われていてアイゼンの爪のひっかき音と感触でわかる、トラバースしないでそのまま岩場をクリアし急斜面を登りツツジに付いた雪花の中に入り枝から落ちてくる雪が背中や首に入りつめたい、稜線上部が見えて切ると雪は深くなりスネ上まで埋まるラッセルになり稜線から山頂までは傾斜がきつく膝で雪を押し潰したり手で払いのけたりしながら腰近くまでのラッセルとなりました、山頂下の松の所は四つん這いで松の下を潜り抜けて真っ白な雪の山頂に出ました、展望は残念ながら主役の八ヶ岳は雪雲の中、しかし金峰山、瑞牆山、西上州の山は見えていて風もなく気持ちの良い山頂でした。
男山よりの下山
登ってきたトレースを降り下の岩場の所はトラバースして降り陽だまりで(安全圏まで降りる)昼食休憩をとって男山登山口(林道最終)まで降りアイゼンよりデポして置いたスノーシューに履き替えて妻は林道へ、俺はそのまま直滑降のショウトカットで下のカーブの所に出ます、後は林道を峠まで降ります、峠を過ぎたら雪は無くなり雪のあるところを選んでそのまま降り、2か所ほどショートカットをし御所平登山口に着き本日の山旅は終了。
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道最終より稜線までの登りに2か所岩場がありますが積雪の為足場に注意と、稜線より山頂までのトレースはなく所により腰までのラッセル有 |
その他周辺情報 | 下山後は松原湖温泉(ヤッホーの湯)に入りました(この方面に来るとここに入ります)・・・クーポン利用して400円です www.onsen-navi.net/coupon/coupon.html?id=1200656 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
スノーシュー
目出し頭巾
|
---|
感想
去年の11月に冬山用に備えて下見に行った山を今日クリヤしてきました、林道はスノーシューで、林道終点よりアイゼンによるツボ足で登頂、雪は林道の峠を境に大きく変化し深雪を満喫してきました、稜線直下よりのラッセルは四つんばいでの登りとなりましたが短距離なので苦にならずに踏み跡のない山頂の雪景色、八ヶ岳が見えなかったのは少し残念でしたが達成感ありました。・・・・冬は誰も登ってこないのですね?
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