後輩(人生初登山)と早月尾根から剱岳

2023年08月13日(日) [日帰り]

• GPS: 11:37
• 距離: 15.5km
• 登り: 2,400m
• 下り: 2,396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:47
• 休憩: 1:46
• 合計: 11:33

3:50 馬場島荘
4:33 4:33 松尾平
5:52 5:55 早月尾根標高1600m標識
6:48 6:49 1920.9m三角点
7:42 7:51 早月小屋
8:54 8:56 標高2600m標識
9:38 9:45 標高2800m標識
10:05 10:11 カニのハサミ
10:15 11:08 剱岳
11:10 11:21 カニのハサミ
11:36 11:37 標高2800m標識
12:05 12:05 標高2600m標識
12:41 12:54 早月小屋
13:22 13:22 1920.9m三角点
13:55 13:55 早月尾根標高1600m標識
14:43 14:43 松尾平
15:20 15:20 馬場島
15:23 ゴール地点

天候

明け方〜朝方は快晴
正午頃まで晴れ
正午以降、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3:30馬場島到着時点で馬場島荘前は満車。
少し降りた砂利駐車場は3割程度。

コース状況／危険箇所等

標高2600m付近の雪はなくなってました。
松尾平(1000m)過ぎのぬかるみ地帯も今は乾いてて足の置き場に迷うことはありません。

登山者さんが多い時期なので離合は譲り合って。

その他周辺情報

アルプスの湯8月は大人500円。
是・空　高岡店　つけ麺ギガ盛り1,250円

写真

8/13 5:19

5:20 明るくなってきていい天気。標高1200m地点。初登山なのにまだまだ疲れてない。

8/13 6:06

6:05 標高1600m地点。まだまだ疲れてなさそう。

8/13 7:51

7:50 早月小屋。登る人も降りる人ももう出発後なのか、人はほとんどいない。

8/13 8:00

番場島荘から4時間かからずに来れるとは・・・。

8/13 9:05

9:05 標高2600m地点。雪はなくなってて一安心。10時過ぎには山頂着きそうなペース

8/13 9:50

9:50 標高2800m地点すぎて先頭交代。俺が置いて行かれそうになる・・・。

8/13 10:06

10:05 岩場

8/13 10:08

慣れた手つきで通過

8/13 10:16

10:15 ここが一番の難所？身長170cm無いと聞いて苦戦するかな、と思ってたけどスーッと通過。やれる人はいともたやすくこなすんだなー

8/13 10:19

10:20 ほぼ最後の岩場

8/13 10:26

10:25 山頂です！

8/13 10:31

10:30 酒持たせて記念撮影

8/13 10:38

池の平小屋のInstagram・Facebookで「農作業っぽい服装」と言われる原因となった帽子をかぶった変なおじさんと一緒に記念撮影。

休憩中、撮って頂いた登山者さんありがとうございました。

8/13 10:39

天気いい。このまま北方稜線に突っ込みたいくらい。

8/13 10:39

晴れてても珠洲まで見れることはめったになさそう。

8/13 10:43

無濾過生原酒の燗は飲んだことない、とのことだったので私としてはいつも通りの山頂燗酒。

8/13 10:53

山頂は微風、半袖で熱くも寒くもなく、どちらかというと登りで暑かった。そんな時だからか、冷たく飲む方が美味しかった。

11:45 下山中、ライチョウたぶん親子。初登山で見れてよかったねー！

11:55 山頂では晴れててよかった。下山はガスで暑さがやわらぐ。なんと素晴らしいタイミング。

8/13 12:56

12:55 早月小屋はもうガス。でも雨が降る様子はない。
暑さがやわらぐだけ、最高じゃん

8/13 12:56

最後の長いくだり。きっと疲れるだろう、とリポビタンDを差し入れ。

14:45 本人は「限界突破」とか言ってたけど初登山で早月小屋→番場島荘まで2時間ペースとか末恐ろしいよ。

撮影機器：

D3300 ニコン

装備

個人装備

スポーツドリンク1リットル 水2リットル ポカリス1.5リットル2本(後輩用) リポD一本(後輩用)

感想

野良歩荷

会社の先輩と二人だけで酒を飲みにいくのはパワハラだと思う、という20代が多い。とテレビで最近知りました。そんなニュースを知る少し前、断れれるだろうなー、と思いつつ会社の後輩に「剱岳登ってみる？」と誘ってみると「行きましょうか」と回答。断りづらい雰囲気は出してなかった、と信じつつ行けるところまで行ければいっか、そんな気持ちでした。

富士山や白山・立山なんかも登ったことがない、というまさに人生初登山だったようですがそんな彼が初めて登るのが『早月尾根から剱岳』とかカッコイイな、とか事前に勝手に盛り上がりつついざ登山になると事故らんかな、と不安な俺。
そんな不安を忘れてしまうくらいしっかりした足取りで前を歩いても後ろを歩いても心強い限りでした。天気にも恵まれたし山頂もお盆なのに全然混雑してない。運ももってる。あやかりたいところです。
まあ、今度誘うなら移動距離は長くなっても高度差は抑え気味で。