上高地→涸沢→北穂→涸沢岳→奥穂→岳沢→上高地
天候 | 前日までの予報を覆す見事な晴れ! |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
私は0時半に第3駐車場に到着し、そこから仮眠したので駐車場峠は越えれたけれども、2時か3時頃には満車近くになってたようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢から北穂南陵にかけては鎖場、ハシゴ場がありますが、危険箇所としては無いかと。 急登が続きますので、休みながら行くのが良いです。 |
写真
感想
以前から憧れていた北穂からの景色を見る為に、北穂高小屋泊の登山へ。
上高地へは沢渡の始発バスにて。
夜中の2時か3時頃には第3駐車場は満車になってたみたい。
私自身は0時半頃に第3駐車場に入り車中泊で仮眠していたので駐車場峠はクリア。
前日までの天気と暮らす天気予報では15時以降で"A"になっていたのですが、この日は朝からドピーカン。
良い方向に天気予報がずれてくれてラッキー。
涸沢では雲ひとつない絶景に囲まれて思わず調子に乗ってビールを飲む。
これが後で響くことになろうとは…
ここから先の北穂までの急登がそれまでのペースからガタ落ちで、すぐに息が上がりめちゃくちゃキツい(笑)
ビールはゴールで飲むべきで、途中で飲んじゃいけなかったなぁ(自分比)
しかし北穂山頂に辿り着き、あの槍を正面に見る絶景を目の当たりにした時には、感動して思わず涙が出てしまいました!
この日はかなり視界もクリアで裏銀座から後立山連峰、表銀座、までもが全て見れて感動。
13時に北穂高小屋に到着したので、そこからずっと景色を満喫!
夕方には滝雲も出てきて、槍を含む山塊がとても良かった!
翌日は引き続き無風ドピーカン。
北穂から初めての涸沢岳経由で奥穂へ。
ここまでの岩陵地帯は初めてだったのでスリル満載でしたが、なんとかクリア。
大キレットはもっと気が抜けない区間が長いという事なので、制覇するにはまだまだ先になりそうです。
奥穂、吊尾根、岳沢は以前にも踏歩した道。
長い長い下りを降りて、やっと上高地へ。
この日は山の日ともあって上高地は遊園地かと思うほどの賑わいぶり!
帰りのバスはアルピコ交通フル稼働のおかげで40分待ちほどで乗車出来、無事下山。
こんなに天気に恵まれた山行で幸せ過ぎた時間を過ごせました!
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