Hornstrandir アイスランド

2023年08月07日(月) 〜 2023年08月08日(火)

• GPS: 16:02
• 距離: 31.0km
• 登り: 1,022m
• 下り: 977m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:10

12:49 スタート地点
14:59 宿泊地

2日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

14:59 宿泊地

3日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

15:54 ゴール地点

8/7 : キャンプ場12:50~岬突端16:30~キャンプ場20:50
8/8 : キャンプ場7:45~峠10:25~船乗り場15:55
ゆっくり歩いている。特に2日目は船が17:00集合だったので時間調整しながら。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

Hornstrandirはアイスランドの北西にある西部フィヨルドの北端に位置して、道路がない隔離された自然保護区。
Ísafjörðurまでのドライブは60経由でも61経由でもフィヨルドをくねくね行き未舗装部分もあるので、かなり時間がかかる(景色はとても美しくこれ自体素晴らしいドライブ)。Hornstrandirだけが目的なら飛行機で移動したほうが良いと思う。
ÍsafjörðurからHornstrandirへはBorea社のボートを利用した。半島の各所に立ち寄る便が出ている(曜日限定あり)。自分はHornvikのHofnへ入り、Veidileysufjordurでピックアップしてもらう予約をした。どちらのボートも途中いくつかの場所に立ち寄り人を乗降させ、往路は9時発で12時過ぎに到着。復路は17時半発で19時半くらいに到着。
同じ往路のボートに乗っていた人に翌日聞いたが、Horn側に下ろしてくれたそう。こちらにもキャンプサイトはあり、これだと渡渉が一度になるのでHornbjargでゆっくりできるから、交渉してみる価値はあると思う。

コース状況／危険箇所等

HornvikのHofnのキャンプ場は水場、トイレあり。レンジャーが常駐。川を渡渉したHorn側にもキャンプサイトあって、沢から水が取れる。
Hornの岬を一周するコースは踏み跡明瞭。渡渉あり。干潮前後2時間くらいは海岸線を歩ける。それ以外は右岸に滝が見えるところまで歩いて渡渉、自分は道を間違ったが、渡渉点まで踏みあとがついていると思う。どちらの渡渉も砂地なので裸足でも大丈夫。
Veidileysufjordurへの峠越えはケルンあり。踏み跡はところどころ不明。視界がない場合GPSがあった方が良いと感じた。

その他周辺情報

Ísafjörðurは大きな町。スーパーは営業時間短いが、朝早く夜遅いコンビニあった(夜はすごく混んでた)。

写真

ボートに乗って行く。往路は20人以上乗船していた。

Hornの半島

Hofnのキャンプ場。夜に戻ってきたら10張り強に増えていた。

満潮時の渡渉点。水位は膝下だった。帰りは潮が引いて海岸線を歩けた。

Hornの突端から崖沿いに歩いていく。花が咲き乱れていた。

こちらから歩いてきた。

反対側。こちらに下りていく。崖には鳥が無数巣を作っていた。

キャンプ場ではホッキョクキヅネがうろうろしていた。

2日目は峠に向かって登っていく。

峠までくると、反対側のフィヨルドが見える

フィヨルドに向かって下っていく。とても気持ちよい。基本的にケルンが続いているが、Hornvik側で所々迷った。

ボートが迎えに来てくれるところ。ここにもキャンプサイトあり。

装備

備考

自分はアイスランド到着時にBSIバスターミナルで地図を買った。
参考　WALKING AND TREKKING ICELAND (アマゾンで電子書籍あり)、AllTrailsのアプリ

感想

makihskai

アイスランドのリングロードを1周するにあたり、西部フィヨルドに行くか迷ったけど、せっかくなので行くことにした。更にせっかくなので、ネットで見て強い魅力を感じたHornstrandirにも強行軍で行くことにした。それまでに見たアイスランドの景色(火山と氷河)とはまた異なり、フィヨルドが入り組み、緑あふれる風景はとても美しく、行ってよかったと思った。
半島の各所へアクセスできるので、コースも色々組み立てられる。アイスランドにもう1度来ることがあるならば、ここに4,5日過ごしたいと思った。
アイスランドで自分的にはトレッキングはここが一番楽しかったけど、単に一番天気がよかったためかもしれない。