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Yamareco

記録ID: 583397
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山滑走
芦別・夕張

落合岳 南斜面

2015年02月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
pah01510 その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
14.6km
登り
715m
下り
709m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:25
合計
6:27
8:09
219
スタート地点
11:48
12:13
143
14:36
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金の沢川林道ゲート前
金の沢川林道を進みます。
2015年02月01日 08:16撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/1 8:16
金の沢川林道を進みます。
ここは土場から渡渉して南東尾根に取り付くルート。
間違いである。
2015年02月01日 09:50撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/1 9:50
ここは土場から渡渉して南東尾根に取り付くルート。
間違いである。
尾根の東端は厳しい登り
間違いである。
2015年02月01日 09:50撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/1 9:50
尾根の東端は厳しい登り
間違いである。
尾根上に出ると平坦な登りが続きます。
2015年02月01日 10:17撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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尾根上に出ると平坦な登りが続きます。
ガスの中から電波塔がうっすらと見えてきました
2015年02月01日 11:42撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/1 11:42
ガスの中から電波塔がうっすらと見えてきました
2015年02月01日 11:45撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/1 11:45
頂上(右)と電波塔施設(左)
2015年02月01日 11:49撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/1 11:49
頂上(右)と電波塔施設(左)
下の電波塔施設で風を避けて休憩。それでも風速10メートルぐらいかな?
2015年02月01日 12:04撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下の電波塔施設で風を避けて休憩。それでも風速10メートルぐらいかな?
後は滑りの写真
2015年02月01日 12:12撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/1 12:12
後は滑りの写真
頂上直下は下が堅い上にパウダーが乗ってる感じ。
2015年02月01日 12:13撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/1 12:13
頂上直下は下が堅い上にパウダーが乗ってる感じ。
2015年02月01日 12:13撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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樹林帯に入るといきなり美味しいパウダーとなる。
2015年02月01日 12:26撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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樹林帯に入るといきなり美味しいパウダーとなる。
しゅー・・・
2015年02月01日 12:29撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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しゅー・・・
2015年02月01日 12:31撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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格好いいお師匠の滑り
2015年02月01日 12:32撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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格好いいお師匠の滑り
雪降り止まず
2015年02月01日 12:32撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪降り止まず
2015年02月01日 12:37撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2015年02月01日 12:41撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2015年02月01日 12:41撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2015年02月01日 12:41撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2015年02月01日 12:41撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2015年02月01日 12:41撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここが正しい徒渉点と思われる。スノーブリッジもろい。
林道への登り返しは膝を蹴り込んでステップを作りヨイショと登ります。
2015年02月01日 13:11撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここが正しい徒渉点と思われる。スノーブリッジもろい。
林道への登り返しは膝を蹴り込んでステップを作りヨイショと登ります。
シールを付けずに林道に出られます。
2015年02月01日 13:16撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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シールを付けずに林道に出られます。
やっと林道に戻りました。
2015年02月01日 13:18撮影 by  uTough-8010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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やっと林道に戻りました。

感想

天気予報では相変わらずオホーツク側で発達中の低気圧により全道で大荒れの予報。
計画書を単身赴任先に忘れてきてリーダーにもかかわらず勘違いして30分集合時間に遅れて慌てて道東道に乗るが強風によりずーっと50キロ制限。
最終トイレをトマムインターでとって落合市街に向けて行き串内牧場を過ぎて直ぐに金の沢川林道の看板が目に入ってくる。
林道はゲートが閉められていて少し進んだ橋の向こうで除雪は終わっている。

ゲート前に車を駐めるがはっきり言って万が一作業車が入ることを考えるとゲート前には一台しか駐められないだろう。
うまくやってください。

林道を4.1キロ歩き南東尾根の東端から登るイメージで計画していたがこれは間違い。
4.3キロ歩くといい徒渉点があった。というのは下りてきたときに分かった。

少し歩いて深い沢床を見下ろしながらこりゃだめだと戻って手前の土場から川を徒渉し、南東尾根の東側に流れる小さな沢を乗り越えて南東尾根東端に取り付く。
ここは短いものの崖みたいに厳しい登り。これは全く間違い。

尾根に乗ると極めてゆるい登りだが着実に高度を稼いでいく。
樹林は薄く疎林に近いもので軽いパウダーも相まってテンションが上がる。

単調と言えば単調だが管理道路のガードレールが見えて、少し上がっていくとガスの中から電波塔施設が現れ少し飽きてきていた私は嬉しさをおぼえた。。

ところで風なのだが林道を歩いていると南のトマムスキー場の稜線からすさまじい風の爆音が聞こえてきていたが、落合岳の頂上は穏やかと行ったら言い過ぎだが風速10メーターぐらいしかなかった。
雪は降り止まず眺望は全くない。でも風が無いのは嬉しい誤算。
本当は西の1093付近の雪の状態も探る計画だったのだが、私の体力の限界からこのまま南斜面をピストンすることで許してもらう。眺望もないし・・・
南にトマムスキー場の稜線。西にトマム山から1093の稜線。北に落合市街を隔てての稜線。東に狩振山・狩勝山の稜線に囲まれた落合岳のロケーションが我々を風から守ってくれたらしい。

静まりかえった電波塔の陰で休憩をとり、スキーからシールを外す。

頂上直下は堅いバーンにパウダーが薄く乗っている感じだが、樹林帯に入ると発狂パウダーで心ゆくままに味わうことができた。

登ってきたところから少し西側の作業道に出ると下に適当な徒渉点を発見。
対岸の雪壁は結構高くて、スキーを外して壁に膝を蹴り込みステップを作って登る。
林道まではそれほどの高さが無くてシールなしで林道に戻って、200メートル進むと間違って引き返したトレースが現れて爆笑してしまった。

あとは、気持ちよかった滑りの思い出を噛みしめながら林道入り口のゲートまで滑っていくだけである。

十勝に戻るとすさまじい風の影響が見て取れた。
それに比べて落合岳の静けさと雪質の良さにとても儲けたと思える一日であった。

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