記録ID: 5836716
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ハイキング
十和田湖・八甲田
南部縦貫鉄道(廃線)跡
2023年08月16日(水) 〜
2023年08月17日(木)

体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:09
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 2m
- 下り
- 3m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:16
距離 1.1km
登り 0m
下り 2m
15:02
16分
マエダストア七戸店
15:18
マエダストア七戸店
2日目
- 山行
- 0:52
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:52
距離 2.1km
登り 2m
下り 0m
9:42
52分
南部縦貫鉄道七戸駅跡
10:34
南部縦貫鉄道七戸駅跡
南部縦貫鉄道の廃線探訪を楽しみました。
天候 | 【 16日 】曇り時々晴れ 【 17日 】晴れ時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駅(跡)構内を除いて公道につき交通ルールを遵守されたい。また、私有地への無断立入が無いよう留意されたい。 |
その他周辺情報 | 《16日ランチ》お食事処かつ亭 http://www.town.noheji.aomori.jp/kanko/spot/334 《16日宿泊》まかど観光ホテル https://sanrok-makado.com/ 《17日見学》南部縦貫鉄道七戸駅 南部縦貫レールバス愛好会HP http://www.ogaemon.com/r-bus/r-bus-top.html 旅の蔵七戸HP(しちのへ観光協会) https://www.shichinohe-kankou.jp/railbus/ 《17日ランチ》岩手山サービスエリア(上り) https://www.driveplaza.com/sapa/1040/1040386/1/shop_menu.html 《17日反省会》備長炭 ひな串 https://hinagushi.owst.jp/ 《17日宿泊》ホテルシーラックパル仙台 https://www.sealuckpal.co.jp/sendai/ |
写真
ワークショップ小笠原七戸店の精米所に描かれた米俵を担いだ力強い女性が「米けっ!」*
*解説しよう。「米けっ!」とは東北弁で「米食え!」の意味でかなり上から目線の言い方。これが「米けぇ〜」だと「お米食べて〜」と柔らかい言い方になります。←奥様監修
*解説しよう。「米けっ!」とは東北弁で「米食え!」の意味でかなり上から目線の言い方。これが「米けぇ〜」だと「お米食べて〜」と柔らかい言い方になります。←奥様監修
キハ101、102 、2台並んで撮影。このレールバス達は動態保存されていて毎年5月に駅構内を走行するイベントが開催されているそうです。なお、運転は特殊かつかなり癖があるそうでイベント時には今でも現役時代のベテラン運転士3名が運転するんだそうです。
撮影機器:
感想
南部縦貫鉄道は野辺地から七戸を結んでいた20.9kmの非電化路線で昭和37(1962)年に千曳駅〜七戸駅間にて開通、昭和41(1966)年に倒産(会社更生)、会社更生中の昭和43年に国鉄東北本線の線路付替に伴い野辺地駅が起点となりましたが昭和59(1984)年に貨物営業を廃止しました。平成になり国鉄清算事業団から西千曳〜野辺地間の旧国鉄用地の買取若しくは返還を迫られましたが買取資金の捻出が出来ず、車両や設備更改の費用も厳しかったことから平成9(1997)年に休止(廃止の予定が土壇場で休止に変更)、平成14(2002)年に正式に廃止となりました。
廃止直後は南部縦貫レールバス愛好会が、現在では同愛好会と七戸町、七戸観光協会が協力して七戸駅跡地にてレールバスなどの鉄道遺産の保存活動を続けています。
レールバス保存活動の詳細については下記の東洋経済の記事が詳しいのでご参照ください。
https://toyokeizai.net/articles/-/648474?page=4
長期休暇6・7日目、兼ねてから訪れたいと思っていた南部縦貫鉄道廃線跡を奥様のご実家に帰省したついでに巡ることが出来ました。
両日共に温泉旅館に釣られてノコノコと同行してくれた奥様に感謝です。
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コメント
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過疎化、少子化で学校の統廃合が全国的に進んでいるようですね。私の卒業した小学校も最近、廃校になってしまいました。実家にいた頃(もはや半世紀以上前ですが・・・)は村内に小学校の本校が3つ、分校が2つ、中学校が一つありました。小学校の分校はだいぶ昔になくなりましたが、最近になって、3つあった小学校も子供の数が減り、学校行事やクラブ活動に支障が出るようになったため小学校3つと中学校を合わせて、1年生から9年生(7〜9年生がいわゆる中学生)の小中一貫校になるそうです。中高一貫校はよくありますが、小中一貫校は珍しいです。教える先生も大変だ
先ほど帰宅しまして現実世界に戻ってしまいました (^_^;)
何歳になっても夏休みは楽しいものです。
さて、地方の山村では一部の例外を除いて過疎が進んでいます。今年廃校になった奥様の母校も直近の在校生は6人だったそうです。奥様が通っていた頃は一学年20名×6学年で120名位の在校生がいたそうです。
今後、奥様のご実家の集落の児童はスクールバスで小学校に通うんだそうで、なんかセツナイです。
まぁ、首都圏の都市部でも小中学校の統廃合が進んでいますから、時代の流れで仕方が無いのかもしれませんね (^▽^)ノ
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