記録ID: 583837
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
タワ尾根〜長沢背稜 無念のリタイヤ!
2015年02月01日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,523m
- 下り
- 1,518m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:40
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 11:10
17:30
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東日原までは多少の凍結箇所あり |
写真
撮影機器:
感想
降雪後の山歩きにチャレンジしたくて、歩いたことのある山域である長沢背稜へ。
買ったばかりのアイゼンとピッケルを持って目標は雲取方面を行ける所まで!
とは言ったもののあまりの降雪状況で長沢背稜に到達した段階でリタイヤ決定!
長沢背稜未踏部へも手が届かず。
食事をしようにも雪や風で休める場所が無く、最終的にはハンガーノックでバッテバテ。
先行者のトレースがなかったらどうなっていたやら・・・。
無事に帰ってこられたのが何よりという反省しかないような山行となりました。
とはいえ、雪山での自分の能力が多少はわかったので、次はもう少し賢く歩けるようになりたいもんです。
一石神社〜ウトウノ頭
それほどの雪ではありませんが、かなりの急登なので体力を削られます。
ウトウノ頭〜水松山
南斜面は場所により太股まで飲み込むような踏み抜き地獄。
尾根筋へ出ると強烈な風。休憩する場所もありません。
心が折れます。
水松山〜天祖山
おなかがすいた状態でのこの急登は完全に心が砕けます。
会所まで辿り着けばようやく落ち着いて休憩ができます。
天祖山〜八丁橋
長い下りが始まります。雪のついた斜面は滑りやすく、石も隠れているので注意が必要です。
八丁橋〜東日原(林道)
鍾乳洞までは積雪あり。その後も所々凍結しています。
今回のコースで一番ハデにすっ転ぶ危険箇所です。
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コメント
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雲取山周回ルート:東日原〜タワ尾根(ウトウの頭)〜長沢背陵〜雲取山〜鷹ノ巣山〜稲村岩〜東日原
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
1年前に逆コースから長沢背稜へ突入して芋の木ドッケで敗退。
1/25は反時計回りでどこまで行こうかなとチャレンジしたものの、
時間の制約あり無難なタワ尾根で帰ってきました。
降雪後は天祖分岐から芋の木ドッケまでは雪深いので
ソロでラッセルは厳しいでしょうね。
酉谷小屋から雲取山荘まで長いのでビバーク1泊覚悟ならできるかな。
一度は積雪期にチャレンジしてみたいものです。
kennoguさん
コメントありがとうございます。
長沢背稜の手ごわさを身をもって感じました。
確かに、エスケープのタイミングを誤るとナイトハイクかビバークかになってしまいますね。
今回は下山の不安から時計ばかり見ていました。
そのせいで食事を取るタイミングを逸したことが最大かつ痛恨のミスでした。
今回、ウトウノ頭までは先頭でしたが、後続の男性に先を行ってもらいました。
その方が天祖山から下山されるとの事で最終的には後を追う事になりました。
追いつく事はありませんでしたが正直な所、この方が居なかったら夜まで山中だったのではと思います。
やり応えに申し分ない、面白い山ですので、対策を練ってまたアタックしてみたいと思います。
昨日逆コースを行きました。天祖〜水松〜タワ尾根の頭までトレースが全くなく、支尾根に迷い込んだり、背稜の北側は深雪でカンジキは雪が重くて使えず、南側は地肌が見えてても凍ってて歩けないで、5時間もかかってしまいました。風はなく温かかったんですけどね。
二軒小屋尾根〜天祖に縦走したかったので、下見のつもりでしたが偉い目に遭いました。芋の木はもっと標高高いし、厳しいなと・・・
firemonkeyさん
コメントありがとうございます。気付くのが遅れて申し訳ないです!!
ここにも長沢背稜の犠牲者が・・・!!
長沢背稜のいやらしさは奥多摩とは思えないほどの深雪ですね。
いつも通りの時間読みをさせてもらえない強敵です。
芋の木が本当に遠く感じます。
夏の様子を探って、来シーズンのリベンジを誓います。
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