鳥海山(七高山)
- GPS
- 10:27
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,010m
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
携帯トイレ
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感想
前日の夜中、山形市はカミナリと強い雨であったが、夜が明けるとガスが掛かっているが静かな朝を迎えた。
予定通り登山口へ快適にバスは進む。
秋田県側麓から見る鳥海山の姿は正に出羽富士!、今日の参加者15名に歓声が湧く。
8:15.各自のステレッチや準備運動を済ませ、いざ出発。
すぐに現れた祓川ヒュッテで康新道の状況を確認し、木道を快適に進む、道路脇はまだまだ花盛り。
500m程歩くといよいよ登り坂、石の多い登山道であるが、程良く足の筋肉に刺激してくれる。
すれ違い登山者から、熊出現したのて康新道方向へ追い払ったとの情報あり。
途中七ツ釜避難小屋の標柱が有り、トイレの案内がしてある。建物の中はしっかり清掃されて綺麗でした。
間も無く康新道分岐点、標柱は有るが矢印が無い、そばの石に矢印あるが字が読めない、ガスが晴れていたので状況判断出来たが、分岐点は慎重にということか‥。
康新道、登りはシンドイが景色は快適(遠景はガスに隠れているので各自の想像にお任せ)。
熊は、私達人間の大群に成す術もなく出番無しでした。
七高山頂最後の急登手前で、昼も近いので昼食にする。近辺のゴツゴツした岩、断崖絶壁、高山植物の群生を眺めながらのランチタイムを楽しんだ。
休息も終わる頃、天からの細やかな贈り物が‥,
レインウェアを纏い、プレゼント受け入れて頂上へアタック開始である。
すると、またしても天の恵みが‥ァアー青空だァー!
感動の一時を味わうのであった。
それ以後は快適な天候に転向となる。
斜面のトラバースでは様々なお花畑の中を通る、太陽が見え隠れして花や葉っぱが眩しく輝く。
七高山頂上では新山や周りの景色を堪能して一休み、記念撮影をして、下山開始。
外輪山を歩いては、鳥海山頂上の姿を名残惜しく目に焼き付けた。
分岐点から湯の台登山口へ向かう、石の多い登山道で疲労感が増す!
雲海、青空、日本海、庄内平野が癒やしてくる。
途中休憩の雪渓下の沢ではミネラルたっぷりの冷たい水を得て生き返る(生き返らない者が居たかは定かでは無い)。
やがて空の色も夕方色に変わりつつ長い岩道幾度かの休憩を取りながらを下る。最後の岩道、八丁坂を下っているとゴール近くのオレンジ色した滝の小屋が見えて来た。
小屋前で最後の休憩。
薄暗くなった最後の石畳を歩き終えた所ではバスの運転手さんが心配して待っていて下さった。バス前で参加者全員無事に本日の長丁場を終えたことを感謝感謝!。
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