簫ノ笛山 急登を経て空木岳登山道へ・下りは池山

2023年08月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,432m
• 下り: 1,429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:03

5:53 スタート地点
6:03 6:04 駒ヶ池バス停
6:14 6:15 駒ヶ根高原スキー場駐車場
8:20 8:20 簫ノ笛山
9:20 9:20 マセナギ
9:54 9:54 マセナギ
10:02 10:03 尻無
10:24 10:24 池山尾根水場
10:29 10:29 池山小屋
10:41 10:45 池山
11:07 11:32 タカウチ場
11:48 11:48 林道終点
12:01 12:01 空木岳登山道入口
12:08 12:09 空木岳登山道取付地点
12:31 12:32 空木岳登山口駐車スペース
13:00 ゴール地点

天候

午後から雨の予報。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古城公園にも駐車場はありますが、菅の台バスセンターから歩いて行っても、そんなに遠くはありません。

コース状況／危険箇所等

簫ノ笛山からマセナギへの道は、かつては笹藪だったそうですが、今は笹がよく刈られています。一部ロープや階段もあり、歩き易い道ですが、長〜い急登の後にも、何度か急登があります。

その他周辺情報

伊那谷や諏訪では、鯉料理がいただける宿が何軒もありますが、特に駒ヶ根近辺の宿は、大きさも味も絶品です。今回は、旨煮と洗いをいただきました。

駒ヶ根と言えば、駒ヶ根ソースカツが有名ですが、是非、鯉料理もご賞味下さい。

写真

8/19 5:38

駒ヶ根から見る、夜明けの南アルプスの山々。

8/19 5:56

朝は晴れてますが、午後から雨の予報。

8/19 5:57

人を呼ぶような叫び声が聞こえ、見上げると、別荘らしき家の煙突に、誰か座ってます。

8/19 5:57

人…ではなく、

8/19 5:57

猿でした。

8/18 17:27

これは前日の夕。
畑の畦道の真ん中に佇んでるのも猿。

8/18 17:27

我が道のように、堂々と歩いてます。

8/18 17:28

完全に人間の生活圏に溶け込んでる様子。

8/19 5:59

中央アルプス通りに出ると、稜線が見えます。
まだ晴れてますね。

8/19 5:59

宝剣岳。

8/19 6:01

駒ヶ池の脇を通ります。

8/19 6:02

コバギボウシ。

8/19 6:13

キヌガサギク。

8/19 6:16

一旦、空木岳登山道の池山コースに入ります。

8/19 6:34

途中で逸れて、林道に入ります。

8/19 6:37

古城公園に着きました。

8/19 6:44

霊犬 早太郎の縁で、駒ヶ根市と友好提携している、静岡県磐田市にちなんだ、磐田の森。🐕

8/19 6:50

今日の、第一の目的地、蕭ノ笛山（国土地理院の地図では、「簫ノ笛山」と記載されてます）登山口が現れました。

8/19 7:39

鼠川を渡渉すると、すぐに急登が始まります。
急登がやっと一息着いたのが、ここ。

8/19 7:39

こんな平坦な道もありますが、この後も急登を繰り返します。

8/19 8:12

簫ノ笛山の山頂が見えて来ました。
標高差あと50m.

8/19 8:19

簫ノ笛山に着きました。

8/19 8:20

トレランコースになっているためか、よく笹は刈られて整備されてます。
でも、急登。

8/19 8:41

空木岳には、雲がかかってます。

8/19 8:45

やはり、予報通りかな。

8/19 8:51

急登や下りを繰り返しながら、マセナギへ向かいます。

8/19 9:10

何度見ても、うーむ。

8/19 9:11

もう少し。

8/19 9:18

マセナギ。

8/19 9:19

ここからも空木岳方面は見えません。

8/19 9:20

池山へ周回の予定でしたが、少しだけ空木岳方面に向かいます。

8/19 9:28

ウラゲヨブスマソウ。

8/19 9:33

木々の間から見ても、稜線は雲に包まれてます。
標高2080m地点で、帰路に付きます。

8/19 9:37

シオガマギク。

8/19 10:09

尻無の分岐からは、遊歩道で池山に向かいます。

8/19 10:09

ヤマハハコ。

8/19 10:24

池山小屋へ。

8/19 10:26

建物の感じが良い。

8/19 10:42

池山山頂。
木曽駒ヶ岳方面は、雲の中。

8/19 10:42

南アルプスにも、大量の入道雲が湧いてます。

8/19 10:42

巨大な雲。

8/19 10:44

もう一度振り返りますが、光景は変わらず。

8/19 11:07

タカウチ場まで下りて来ました。

8/19 11:28

野生動物観察棟へ。

8/19 11:13

ここで朝食。

8/19 11:11

アサギマダラ。
分かり辛いですが。💦

8/19 11:12

伊那山地と、雲に包まれた南アルプス。

8/19 11:48

一部ショートカットして、林道終点まで下りて来ました。

8/19 11:49

暑そうな伊那谷。

8/19 11:49

簫ノ笛山の尾根。

8/19 11:49

登ったのは、中央の急傾斜な尾根かな。

8/19 11:49

簫ノ笛山。

8/19 11:50

オトコエシ。

8/19 12:40

遊歩道を通って、スキー場へ。

8/19 12:41

山中では、会いませんでした。

8/19 12:43

宝剣岳がチラリ。

8/19 12:50

駒ヶ池。

8/19 12:50

大きな鯉が泳いでます。

8/19 12:51

南アルプスに架かってた雄大積雲は、積乱雲になりつつあります。

8/19 12:52

静かな湖面。

8/19 12:52

池山。

8/19 12:52

また、雲に包まれてしまいました。

8/19 13:05

南アルプスでは、もう雨が降ってそう。
この時間には、あの畦道に猿は出歩いてません。

8/19 14:03

宿帳を持ってる、受付係。

8/18 18:23

鯉の旨煮（筒炊）は、特大サイズで、味も絶品。
冷凍の持ち帰り用も買ってしまいました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

otonen

駒ヶ根高原で前泊、桂小場から西駒山荘泊まりで将棊頭山乃至木曽駒ヶ岳を計画してましたが、天候が悪そうだったので、駒ヶ根近辺に変更。池山は以前登ったことがあったので、道が整備されたと聞いた簫ノ笛山からの周回を計画しました。
やはり、中央アルプスの稜線や南アルプスは雲に包まれてしまい、絶景はお預けでしたが、登り甲斐がある山行でした。