比志の塒・笠無・班山

2023年08月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:53

6:45 スタート地点
7:02 7:08 大尾根峠
8:03 8:03 松の露岩
8:46 8:57 比志の塒
9:15 9:16 摩利支天
9:42 9:46 見晴らし岩峰
10:01 10:01 笠無
11:00 11:01 笠無登山口林道出合
12:11 12:11 斑山登山口
13:17 13:17 斑山狼煙台跡
13:41 13:50 斑山
14:05 14:05 斑山狼煙台跡
14:38 14:38 斑山登山口
14:38 ゴール地点

面白い名前なので前々から気になっていた甲州百山の「比志の塒」へ行ってみる事にし、せっかくの遠出なので近くにある「笠無」と「班山」へも行ってみた。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

比志の塒・笠無：林道交差点（T字路）近くの駐車スペースに駐車。ここへは南側の林道を北上してゲートを越えるルートで行ったのだが、この林道は舗装されているがとても狭く、両側から迫ってくる草（＋舗装の隙間から生えている草）、および、上から垂れ下がってきている枝により、車の上下左右を擦られながら辿り着いた。それに比べると東西に走っている林道の方が広いが、こちらは落石や落枝？が多く、いずれの林道も慎重に走る必要あり。（大尾根峠にも駐車スペース有り。）
班山：登山口の前の林道入口にやや広いスペースがあり、そこに路肩駐車させていただく。

コース状況／危険箇所等

大尾根峠〜比志の塒：整備された登山道では無く、ピンクテープも少ない。
比志の塒〜笠無：岩尾根の通過区間があり、やや気を使う。
笠無〜林道：ピンクテープ豊富。

写真

8/19 6:47

林道脇のスペースに駐車してスタート。

8/19 6:48

先ほど車で通った細い林道のゲート。

8/19 7:01

大尾根峠。駐車スペースには既に1台停まっており、先客がいる模様。

8/19 7:05

峠からの取り付きは、ピンクテープがいくつかあったが、まわりは草に覆われており道は不明瞭。

8/19 7:09

とりあえず尾根に向って登って行く。

8/19 7:58

松の露岩付近。少し展望が開けているが、山には雲がかかっていてイマイチ良く分からない。

8/19 8:34

尾根に乗ってしまえば迷う事は無いが、ピンクテープはほとんど見当たらなかった。突然、目立つピンクテープが現れ、ここが比志の塒への分岐点だった。

8/19 8:43

比志の塒。見晴しは無い。大尾根峠に駐車していた車で来ていると思われるグループ（3人）とお会いした。

8/19 9:18

分岐点まで戻って笠無方面へ岩の尾根を進む。

8/19 9:19

摩利支天？

8/19 9:43

少しだけコースから離れて、見晴らし岩峰へ行って見る。見晴しを期待したのだが360°の見晴らしではなく、「開けた方向がある」といった感じだった。

8/19 10:01

笠無。ここも地味な山頂だった。

8/19 10:12

林道に向って尾根を下りて行く。ピンクテープがたくさんあるので、不安なく歩けた。

8/19 10:23

標識があった（倒れて割れていた）が、何の案内なのか不明。

8/19 10:26

これも良く分からなかった。

8/19 10:59

林道が見えてきた。

8/19 11:01

ここを下りてきて、あとは林道を歩いて駐車場所へ。

8/19 12:10

次は多麻トンネル近くの斑山登山口へ車で移動。登山口の前に接続する林道の入口にスペースがあるので、ここに駐車させていただく。

8/19 12:11

「斑山登山口」の看板。

8/19 12:13

登山道の入口付近は生い茂る草を掻き分けて進む感じ。

8/19 13:31

その後、草は無くなったが蜘蛛の巣が凄かった。ストックを振り回しながら歩いたが、それでも顔面が蜘蛛の巣だらけになった。

8/19 13:46

斑山の山頂。

8/19 13:46

山頂に廃屋があり、中には無線設備の残骸と思われるものがあった。真空管を使っているので、かなり昔のものと思われる。

8/19 13:47

外に出て、山頂の上を改めて上を見上げて見ると、アンテナの残骸があった。

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

感想

techtech55

今回の山はどれも山頂からの眺めが良いという訳ではなかったが、自然のままに近いコースを（1グループ以外には）誰にも会わず、楽しむ事が出来た。