兼六園朝散策 栄螺山の日の出🌄

2023年08月20日(日) [日帰り]

• GPS: 01:32
• 距離: 5.0km
• 登り: 14m
• 下り: 21m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 0:20

5:45 兼六園
5:52 6:02 金沢城
6:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

桂坂門そばに無料の駐輪場があります。

コース状況／危険箇所等

山崎山と栄螺山へは山頂に登る散策路があり登れます。鳳凰山と七福神山は眺めるだけの山でした。栄螺山は日の出を眺めるのに好適地であることがわかりました。

街灯も整備されているので多少暗くてもなんとかなります。

その他周辺情報

兼六園には無料開放時間があり
4〜8月は4:00〜6:45
3,9月は5:00〜6:45
10月は5:00〜7:45
11〜2月は6:00〜7:45まで無料
毎週土日は石川県民は無料、年末年始、お盆期間、金沢百万石まつりの時期など全面的に無料となる期間があります。

写真

8/20 4:31

兼六園桂坂口からすぐの駐輪場にチャリを駐輪して散策スタート。

8/20 4:35

桂坂口は工事中なので蓮池門から入る。

8/20 4:39

お馴染みの徽軫灯籠（ことじとうろう）ですがまだ暗い。

8/20 4:40

眺望台から卯辰山上空がオレンジ色に染まり始める。

8/20 4:44

このあたりが七福神山と呼ばれる築山、暗いのであとでもう一回来ようか？。

8/20 4:52

明治記念之標には日本武尊の像が建つ。

8/20 4:54

芭蕉の句碑のそばに二番目の築山である山崎山へのとりつきが見つかる。

8/20 4:55

山崎山山頂はこんな感じで休憩所もあります。実際に兼六園内でも最高地点にあたり昔は軍事上の砦みたいな扱いだったらしいです。

8/20 5:04

前田家正室のお住まい成巽閣、入場料700円がかかるのでこの時間帯は入れません。

8/20 5:05

金澤神社は菅原道真を祀る学問の神様。

8/20 5:07

芋掘藤五郎が砂金を洗った湧水は金城霊澤と呼ばれ金沢の地名発祥の地となってます。

8/20 5:08

三番目に訪れた鳳凰山は石室の上に登った裏手あたりで柵で仕切られていて山頂へは登れません。

8/20 5:09

金澤神社の朱色の鳥居。

8/20 5:10

放生の池の蓮は時期を逸したようです。

8/20 5:18

四番目の築山は栄螺（サザエ）山。

8/20 5:18

サザエの貝殻のような螺旋状の散策路で山頂へ。

8/20 5:19

本当の山頂は傘のある休憩所の下ですが柵があるのでこのあたりまで。

8/20 5:25

ちょうど日の出の時間となりました。

8/20 5:29

栄螺山の山頂から眺める御来光です。

8/20 5:38

すっかり明るくなった徽軫灯籠。

8/20 5:39

唐崎松は雪吊りの季節に来るのが正解だと思う。

8/20 5:41

雁行橋の向こう側にあるのが最初に訪れた七福神山、山頂には登れず眺めるだけでした。

8/20 5:44

土地の高低差を利用したポンプを使用しない日本最古の噴水。

8/20 5:46

瓢池の奥に翠滝、手前に海石塔、左手は三芳庵水亭という茶店。

8/20 5:51

兼六園をいったん出て石川門から入場し金沢城公園もうろつく。

8/20 5:52

右手菱櫓、中央五十間長屋、左手橋爪門続櫓。有料施設のためこの時間帯は入れず。

8/20 5:54

河北門を上から眺める、奥が五十間長屋。

8/20 5:58

スイレンは殆ど残ってなかったけど一輪遠目に咲いてました。

8/20 5:59

金沢城の正門は観光客でにぎわう石川門ではなく河北門となるそうです。

8/20 6:03

ひっそり鎮まる早朝の土産物通りを抜けて駐輪場へ戻ります。このあと朝食ですのでコンビニ寄ってから帰宅しました。

感想

waremokou999

本来なら19か20日あたりもどこか山登りに充てようかと考えてましたが10日ほど前に鋤骨骨折となってしまったのでさすがにムツカシイ、当分の間は10km以内で梯子鎖場なしの登山路限定となりそうです。そこで何度も訪れてたのですが早朝の兼六園の雰囲気を味わってみたくて早朝散策してみることにしました。さらに兼六園内の4か所の築山（人口の山）を訪れるという別の目的も加えました。花の全く咲かない時期だったらしくそこは残念でしたが自宅から近いので紅葉の時期や雪吊りの時期などめがけてまた来てみたいですね。