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Yamareco

記録ID: 5850725
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

神羽の滝・福山不動滝・不動滝・足尾滝 〜中国山地滝巡り〜

2023年08月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:01
距離
4.1km
登り
377m
下り
376m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:49
合計
5:42
9:59
19
福山不動滝駐車場
10:18
10:26
10
福山不動滝 滝壺
10:36
10:38
25
福山不動滝駐車場
11:03
11:04
15
山乗渓谷駐車場
11:19
11:29
8
不動滝
11:37
11:37
43
山乗渓谷駐車場
12:20
12:21
26
神庭の滝駐車場
12:47
13:01
17
神庭の滝
13:18
13:22
20
神庭の鬼の穴
13:42
13:22
103
神庭の滝駐車場
15:05
15:05
2
駐車スペース
15:07
15:16
5
足尾滝
15:21
駐車スペース
各滝の間は車で移動しました。基本、最寄りの駐車場から滝観覧場所までの往復となります。
天候 晴/曇
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
倉吉市から国道179号線、482号線を南下して神庭の滝へ向かう途中に、福山不動滝と不動滝(山乗渓谷)に立ち寄りました。神庭の滝を訪れた後、近くの足尾滝に足を延ばしてみました。
コース状況/
危険箇所等
いずれの場所も観光用に道は整備されていますが滝壺近くの濡れた石は足を滑らせ易いので注意が必要です。また、福山不動滝は道路から滝壺まで下りる道がかなりの急坂です。ロープや鎖を適宜使って気を付けて進みましょう。
【福山不動滝】駐車場がありますが、ここは滝の上に当たります。
2023年08月20日 10:00撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 10:00
【福山不動滝】駐車場がありますが、ここは滝の上に当たります。
上から眺めた滝の落ち口。残念ながらここには滝壺へ下りる道はありません。
2023年08月20日 10:02撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 10:02
上から眺めた滝の落ち口。残念ながらここには滝壺へ下りる道はありません。
橋を渡ったところに滝壺への降り口があるとの情報を掴みました。
2023年08月20日 10:08撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 10:08
橋を渡ったところに滝壺への降り口があるとの情報を掴みました。
ここから下へ下りられます。
2023年08月20日 10:10撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 10:10
ここから下へ下りられます。
ロープの掛った、かなり急な道。
2023年08月20日 10:10撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 10:10
ロープの掛った、かなり急な道。
下りてきました。
2023年08月20日 10:17撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 10:17
下りてきました。
かなりの水量、水しぶきで白く曇っています。
2023年08月20日 10:17撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 10:17
かなりの水量、水しぶきで白く曇っています。
2段の滝になっているようです。
2023年08月20日 10:19撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 10:19
2段の滝になっているようです。
冗談をアップで捉えてみました。
2023年08月20日 10:21撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 10:21
冗談をアップで捉えてみました。
滝の下にも渓流が続きます。
2023年08月20日 10:23撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 10:23
滝の下にも渓流が続きます。
四等三角点「不動滝」
北緯 35°19′09″.3542
東経 133°47′39″.9897
標高(m) 465.88
2023年08月20日 10:37撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 10:37
四等三角点「不動滝」
北緯 35°19′09″.3542
東経 133°47′39″.9897
標高(m) 465.88
ミンミンゼミ、望遠でここまで寄れるのが嬉しい。
2023年08月20日 10:38撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 10:38
ミンミンゼミ、望遠でここまで寄れるのが嬉しい。
【不動滝】山乗(やまのり)渓谷の遊歩道がここから続くようで、滝はその前半にあるということです。
2023年08月20日 11:04撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 11:04
【不動滝】山乗(やまのり)渓谷の遊歩道がここから続くようで、滝はその前半にあるということです。
大河ドラマのロケ地というのが誇らしげ。
2023年08月20日 11:08撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 11:08
大河ドラマのロケ地というのが誇らしげ。
渓谷沿いのしっかりした歩道を進みます。
2023年08月20日 11:16撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 11:16
渓谷沿いのしっかりした歩道を進みます。
滝が見えてきた。
2023年08月20日 11:20撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 11:20
滝が見えてきた。
ここもなかなかの水量。
2023年08月20日 11:21撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 11:21
ここもなかなかの水量。
上の段がありそうですが、下からは良く見えません。
2023年08月20日 11:26撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 11:26
上の段がありそうですが、下からは良く見えません。
両側が岩壁、まさに渓谷。
2023年08月20日 11:29撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
1
8/20 11:29
両側が岩壁、まさに渓谷。
【神庭の滝】人気の観光地のようです。
2023年08月20日 12:21撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 12:21
【神庭の滝】人気の観光地のようです。
公園として整備されているようです。入場料が大人\300必要ですが、駐車場や公園の整備のことを考えたら安いぐらいです。
2023年08月20日 12:24撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 12:24
公園として整備されているようです。入場料が大人\300必要ですが、駐車場や公園の整備のことを考えたら安いぐらいです。
野生のサルがいるそうで、ちょっとドキドキ。
2023年08月20日 12:31撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 12:31
野生のサルがいるそうで、ちょっとドキドキ。
綺麗に整備されています。滝は少し先のようです。
2023年08月20日 12:33撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 12:33
綺麗に整備されています。滝は少し先のようです。
ニホンザルです。呑気に毛づくろいなどしています。刺激しないように静かに通り過ぎます。
2023年08月20日 12:37撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 12:37
ニホンザルです。呑気に毛づくろいなどしています。刺激しないように静かに通り過ぎます。
滝が見えてきた。
2023年08月20日 12:38撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 12:38
滝が見えてきた。
写真ではスケール感が伝わらないですが、大きく迫力のある滝です。
2023年08月20日 12:42撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
1
8/20 12:42
写真ではスケール感が伝わらないですが、大きく迫力のある滝です。
滝壺までは近寄れません。
2023年08月20日 12:53撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 12:53
滝壺までは近寄れません。
滝の最上部、落ち口のアップ。
2023年08月20日 12:57撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 12:57
滝の最上部、落ち口のアップ。
この辺りまで下がると、滝の全景が収まるようです。
2023年08月20日 13:04撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 13:04
この辺りまで下がると、滝の全景が収まるようです。
相変わらずダラダラしているサルたち。
2023年08月20日 13:06撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 13:06
相変わらずダラダラしているサルたち。
登山らしいことをしていないので、鬼の穴に行ってみることにしました。サンダルですけど。
2023年08月20日 13:11撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 13:11
登山らしいことをしていないので、鬼の穴に行ってみることにしました。サンダルですけど。
上りの階段が続いて、暑い日には思いの外たいへん。
2023年08月20日 13:13撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 13:13
上りの階段が続いて、暑い日には思いの外たいへん。
入口に着きました。岩の割れ目ですね。
2023年08月20日 13:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 13:18
入口に着きました。岩の割れ目ですね。
内部には照明があります。天然のクーラー、涼しい!
2023年08月20日 13:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 13:18
内部には照明があります。天然のクーラー、涼しい!
よく見ると、鍾乳石ぽいものもあります。石灰岩のようですね。
2023年08月20日 13:19撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 13:19
よく見ると、鍾乳石ぽいものもあります。石灰岩のようですね。
上方向、特につららとかはありません。
2023年08月20日 13:21撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 13:21
上方向、特につららとかはありません。
出てきました。暑い、登ってきた道を引き返します。
2023年08月20日 13:26撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 13:26
出てきました。暑い、登ってきた道を引き返します。
説明版を読んで納得。
2023年08月20日 13:35撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 13:35
説明版を読んで納得。
【足尾滝】ナビの案内でやってきましたが、道が狭くて車が止められるところがあまり無いので、少し下手の広い所に車を置いて歩きました。
2023年08月20日 15:05撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 15:05
【足尾滝】ナビの案内でやってきましたが、道が狭くて車が止められるところがあまり無いので、少し下手の広い所に車を置いて歩きました。
足尾神社、この鳥居を入った先に滝はあるようです。
2023年08月20日 15:06撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 15:06
足尾神社、この鳥居を入った先に滝はあるようです。
小ぶりですが、何だか落ち着く流れです。
2023年08月20日 15:08撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 15:08
小ぶりですが、何だか落ち着く流れです。
昔は社殿があったのかもしれませんが、今はこの小さな祠のみです。
2023年08月20日 15:12撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 15:12
昔は社殿があったのかもしれませんが、今はこの小さな祠のみです。
よく見ると、上の段もあります。
2023年08月20日 15:13撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 15:13
よく見ると、上の段もあります。
出たところに休憩舎があります。ここでゆっくり過ごすと良さそうです。
2023年08月20日 15:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
8/20 15:18
出たところに休憩舎があります。ここでゆっくり過ごすと良さそうです。

感想

 この日も熱中症警戒アラートが発令されていた。不要不急の外出を避けて冷房の効いた部屋で過ごすようにとテレビで言っている。こんな状況なので、また滝を巡ってみることにした。滝巡りも3回目なので、そろそろ、大物を見に行こうと、この辺りで一番立派そうな滝を探してみた。岡山県に「神庭の滝」という日本の滝100選に選ばれている滝があり、自宅から2時間ほど車を走らせれば行けそうなので、そこを目指すことにした。
 先日の台風で鳥取県の佐治町、岡山県の鏡野町辺りは被害を受けているため、ナビは倉吉市から国道179,482号線を南下するコースを示した。せっかくなので、その道すがら道路標識に案内のある、鳥取県側の「福山不動滝」と、岡山県側にある「大河ドラマ武蔵撮影地」と誇らしげに案内されている「不動滝」に立ち寄ってみた。また、神庭の滝を見た後でもう一つ、地図で見つけた「足尾滝」というのにも立ち寄ってみた。いずれもなかなか良い滝で、暑い日にしばらく涼むにはとても良い場所だった。ただ、本命の「神庭の滝」は他の滝とは別格の荘厳で雄大、大迫力の滝だった。日本の滝百選の中でもかなり上位に食い込むことができる名瀑だと実感した。
 本当の滝マニアからしたら、今回の私のような足を水にも浸けない観光滝巡りは甘っちょろいお遊びなのだろうが、私には渓流遊びや滝登りをするほどのバイタリティは無い。暑い日に外へ出る口実ができればよかったのだ。もう少し涼しくなったら山に登ろう。その山のどこかに水しぶきを上げる滝があることにも思いを馳せながら。そうすれば山歩きにまた少し深みが出るのかもしれない。

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