野坂岳

2023年08月18日(金) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 6.5km
• 登り: 735m
• 下り: 727m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:15

9:43 野坂岳登山口
10:16 10:24 橡の木地蔵（水場）
11:05 11:07 行者岩
11:19 11:25 一の岳（道標）
12:02 12:02 二の岳（道標）
12:15 12:15 三の岳（道標）
12:23 12:23 野坂岳山頂避難小屋
12:24 13:02 野坂岳
13:05 13:06 野坂岳山頂避難小屋
13:13 13:13 三の岳（道標）
13:27 13:27 二の岳（道標）
13:49 14:06 一の岳（道標）
14:07 14:07 行者岩
14:25 14:32 橡の木地蔵（水場）
14:58 野坂岳登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場2ヵ所、20台程度駐車可能

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて、危険な所は有りません

写真

登山口駐車場にはトイレも有ります

野坂"山"登山道案内マップ。道標も野坂山

最初の渡渉。コンクリ−ト製のU字溝を踏み石代わりに

2回目の渡渉。右端に半分写っているのは栃ノ木地蔵

栃ノ木地蔵

敦賀市街が見えて来ます

サルナシ、齧ってみますがまだ少し早いようです

目的のナツエビネが道端に

尾根に登って来ました

ナツエビネ、清楚な薄紫はいつ見ても飽きません

樹間から西方ケ岳が見えて来ます

一の岳、すぐ横にはお地蔵さんと休憩用ベンチ

お地蔵さん

休憩用ベンチ

ナツエビネ、丁度見頃です

二の岳

二の岳辺りからは気持ちの良いブナ林を登ります

山頂へ

三の岳

山頂直下のブナの大樹

野坂岳到着

野坂岳

野坂岳は一等三角点

生憎の曇り空で隣の岩籠山も霞んでいます

野坂岳山頂にて

山頂小屋に立ち寄ります

小屋の中に嶽権現の社が

ブナ林を下ります

戻って来ました

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

本来は16日に実施する予定でしたが、雨天で2日間延期しての実施です。一時雨が降るとの予報も有りますが、目的はナツエビネを観に行く事ですので予定通り実施します。

堅田駅から2時間程で登山口の駐車場に到着。既に5台駐車して居ます。野坂「山」（地形図では野坂岳になっていますが地元では野坂山と呼ばれているのでしょうか）登山道案内マップで各ポイントを確認後出発。

暫くは林道の広い道ですがU字溝を逆さにして踏み石にした渡渉点を過ぎると山道になります。整備されていて歩き易い登山道を少し登ると既に枯れて葉っぱだけのナツエビネを見つけます。降りて来られた方に尋ねると上の方は咲いているとの事で、更に登って行くと道端に花を付けた株が現れて来ます。時期的には良い状態で早速全員が順次撮影開始。更に左右をキョロキョロしながら登って行くと数株の花が見つかります。見つける度に立ち止まって撮影タイムですのでなかなか進みませんが、ナツエビネを観る山行ですのでゆっくり登ります。

二の岳を過ぎると花は無くなり三の岳を過ぎると直ぐに山頂に到着。我々だけの山頂は、生憎の曇り空で直ぐ近くの岩籠山、庄部谷山が見える程度で遠くの山は霞に埋もれています。少し風は有りますが暖かいので山名同定標の周りに腰を下ろしてのんびりと昼食。

下山時、登る時に見落とした株が無いかと登山道を外しながら下り、更にP746の方に足を伸ばしてみますが新たな株は見つからず、登山時に見つけた株を確認しながら登山口まで下山します。一応目的は達成しお疲れ様。