記録ID: 586161
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
道南
太櫓岳〜遊楽部岳〜臼別岳
2015年02月05日(木) 〜
2015年02月07日(土)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,363m
コースタイム
水産ワンゲルでの最後の山行
2/5 快晴
道道(5:50)太櫓岳(10:30) Co990ポコ南コル(12:30)=C1
寮の先輩に入山口まで送ってもらう。満月が灯るなか出発。今年は暖冬なせいか、雪が少なく尾根取りつきの手前の枝沢渡渉で少し手間取る。細かくジグをきりつつ尾根を登っていく。太櫓岳はCo1000まで木があるが、ピークからベロ尾根にかけては白い。状態によっては気を使うだろう。今回はまばらに木がのぞいていたので一気に滑り降りる。ベロ尾根先からはブッシュがうざめ。・946は西側をまく。斜面は急だが木が密に生えている。Co990ポコは東にねぐり南コルでC1。
2/6 晴れのち高曇り
C1(6:20)遊楽部岳東峰(9:00)臼別岳(10:50)・915ポコ南コル(12:10)=C2
C1先の急坂は木をつなぎながら南西に登っていく。・1173の北をまくときにEPに変える。・1173先で稜上にのる。雪庇は記録とは異なり南ではなく北に発達していた。遊楽部ピークに立つ。このころからガスが立ち込めてくる。大したことないが遊楽部東峰〜西峰間は風が強めに吹いていた。臼別までの2か所のコルでは両側が切り立っていて視界がないと雪庇踏み抜きそうでこわいかも。臼別岳の下りで一部BS。Co960のあたりから樹林内。・968手前コルでスキーを履く。・915ポコ南コルでC2。
2/7 雪のち曇り
C2(6:20)道道(9:40)
東の雪庇に気を付けながら下る。Co750の付近で一部かなりの傾斜。東側の斜面をトラバるようにして通過したが、そのままツボで下った方が良いと思う。あとは尾根末端から林道にあてて道道に下りる。ヒッチで函館まで。
2/5 快晴
道道(5:50)太櫓岳(10:30) Co990ポコ南コル(12:30)=C1
寮の先輩に入山口まで送ってもらう。満月が灯るなか出発。今年は暖冬なせいか、雪が少なく尾根取りつきの手前の枝沢渡渉で少し手間取る。細かくジグをきりつつ尾根を登っていく。太櫓岳はCo1000まで木があるが、ピークからベロ尾根にかけては白い。状態によっては気を使うだろう。今回はまばらに木がのぞいていたので一気に滑り降りる。ベロ尾根先からはブッシュがうざめ。・946は西側をまく。斜面は急だが木が密に生えている。Co990ポコは東にねぐり南コルでC1。
2/6 晴れのち高曇り
C1(6:20)遊楽部岳東峰(9:00)臼別岳(10:50)・915ポコ南コル(12:10)=C2
C1先の急坂は木をつなぎながら南西に登っていく。・1173の北をまくときにEPに変える。・1173先で稜上にのる。雪庇は記録とは異なり南ではなく北に発達していた。遊楽部ピークに立つ。このころからガスが立ち込めてくる。大したことないが遊楽部東峰〜西峰間は風が強めに吹いていた。臼別までの2か所のコルでは両側が切り立っていて視界がないと雪庇踏み抜きそうでこわいかも。臼別岳の下りで一部BS。Co960のあたりから樹林内。・968手前コルでスキーを履く。・915ポコ南コルでC2。
2/7 雪のち曇り
C2(6:20)道道(9:40)
東の雪庇に気を付けながら下る。Co750の付近で一部かなりの傾斜。東側の斜面をトラバるようにして通過したが、そのままツボで下った方が良いと思う。あとは尾根末端から林道にあてて道道に下りる。ヒッチで函館まで。
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
遊楽部を目指すなら太櫓側からのほうが簡単。臼別側からは白くて急な尾根が続くので大変だろう。雪庇は東に出がちであった。道南は冬山に登る人がいないので積雪期の登山者はそうはいない。それゆえに気持ちのいい山域である。日数があるのなら冷水岳から縦走するのも良いだろう。
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