戦場ケ原・小田代ケ原 〜アケボノソウなど〜

2023年08月25日(金) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 8.2km
• 登り: 64m
• 下り: 55m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:14

9:54 赤沼バス停
9:59 10:03 赤沼分岐
11:21 青木橋
11:53 11:54 小田代原北分岐
12:43 12:44 戦場ヶ原展望台
13:04 赤沼分岐
13:08 ゴール地点 赤沼バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き・帰り　赤沼バス停(スタート、ゴール)

コース状況／危険箇所等

危険箇所等はなしです。

写真

8/25 10:18

赤沼バス停で下車し、赤沼分岐から戦場ケ原に向かいます。早速、アケボノソウが出迎えてくれました。

8/25 10:18

男体山が背後にどっしりと聳え、手前にアケボノソウという構図に感動しました。

8/25 10:21

空は快晴、太陽の光が全てを照らし出しています。自然の祝福を感じました。

8/25 10:18

アケボノソウは、光を燦々と浴びていました。

8/25 10:23

アキノキリンソウと蝶の組み合わせは、美しい共存です。

8/25 10:27

ウメバチソウが清く咲いていました。

8/25 10:40

ホザキシモツケはちょうど花盛りでした。

8/25 10:47

湿地の中に含まれていた鉄分が、バイテリアなどの働きで赤褐色の物質になって沈殿したため、赤い流れになっています。

8/25 10:51

湯川の清流です。

8/25 10:53

ニッコウアザミ

8/25 10:53

どこまでも澄み切った青空が広がり、空気は清々しさに満ちています。

8/25 10:54

木道のすぐ脇にホザキシモツケが咲いています。

8/25 10:57

蕾に包まれたリンドウは、美しさと希望を同時に感じさせてくれます。

8/25 11:01

アキノキリンソウは、黄色い多数の花を総状に付いています。戦場ケ原はもう秋の気配です。

8/25 11:01

高原の清々しい空気を深呼吸しながら、歩を進めます。

8/25 11:04

ハクサンフウロは、緑のなかに際立って目立ちます。

8/25 11:07

再び可憐なウメバチソウです。

8/25 11:08

清楚な趣きです。

8/25 11:11

アケボノソウは、まばゆいばかりに輝いています。

8/25 11:18

ゴマナ（胡麻菜）の群落です。

8/25 11:21

青木橋上から、湯川の水藻を眺めました。

8/25 11:23

葉が細長いので、これはミゾゾバてはなく、アキノウナギツカミでしうか。

8/25 11:23

上品な色合いです。

8/25 11:27

キオン

8/25 11:27

ゴマナ

8/25 11:31

再びアケボノソウです。

8/25 11:31

8/25 11:31

8/25 11:33

ハクサンフウロ

8/25 11:41

ここから小田代ケ原に向かいます。

8/25 11:48

キンミズヒキ

8/25 11:57

滴るばかりの濃い緑の中を進みます。

8/25 12:08

突然、カリガネソウが現れました。

8/25 12:06

飛び出した雄しべと花の形が雁に似ているということから、別名「帆掛草」と呼ぶようです。

8/25 12:09

8/25 12:05

8/25 12:13

白色のツリガネニンジンが咲いていました。

8/25 12:14

ワレモコウは秋の訪れを感じさせます。

8/25 12:14

赤褐色の花が印象的です。

8/25 12:21

高原の木道が坦々と続きます。

8/25 12:22

小田代ケ原は、戦場ヶ原の西側に広がる周囲2kmの草原です。シンボル「貴婦人」を望みました。

8/25 12:41

大樹がこんもりと青葉を茂らせています。

8/25 12:44

戦場ケ原展望台では、心地よい、そよ風が吹き寄せました。

8/25 12:49

一抱えもある大木です。

8/25 12:49

たくましいです。

8/25 12:51

堂々とそびえ立っています。

8/25 12:59

青苔をまとっています。

8/25 13:03

湯川を木橋で渡りました。

8/25 13:04

湯川は美しく、緩やかな流れでした。

撮影機器：

SO-01L Sony

RICOH WG-7 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

OLTA

南高尾や御岳渓谷のアケボノソウはあと2か月近く先になりますので、奥日光の戦場ケ原でひと足早く、アケボノソウを鑑賞することにしました。
下界では猛暑が続いていますが、奥日光では猛暑を忘れさせてくれるほどの快適さでした。高原の空気を深呼吸するたびに、日々の疲れやストレスが掃討されるのを実感しました。