気軽な雪歩きにラッセル付き♪奥鬼怒へ
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 491m
- 下り
- 488m
コースタイム
天候 | 行き:晴れてぽかぽかでむしろ熱かった 帰り:雪が舞うも気温が高く楽に過ごせた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冬はあまりトレースの無いブナ平というエリアの夏道ルートは状況によりトラバースが危険。 今回は雪の状態が良いので帰路に使用。 行きは直登でトラバースを回避。 雨量観測所〜林道の間にしっかりトレースがあったのが珍しかったが、一部のみ利用してラッセルで目的地手前まで漕いだ。 ブナ平以外は遊歩道ルートで一部凍結しているがトレースしっかりで特に問題個所は無い。 何箇所か出てくる鉄階段はたいてい部分凍結しているので怖い方は軽アイゼンを。 雪に慣れているメンバーはツボ足、不慣れなメンバーは軽アイゼンで行動した。 先頭切り開くおいらは行きはツボ足基本でブナ平はワカンを使用。 帰りはツボ足だったりスノーチェーン使用したり。 今回はツボ足のほうが面白かったんぢゃないかな? 滑れる場所もあったし♪ 凍結が厳しい場合があり軽アイゼンは必携。 コース通じてスノーシューが楽しめるエリアでメイントレースの大半はスノーシューのものだった。 固い雪の層の上に柔らかめの雪が乗った状況だったが、弱層は発生していなかったと思える。 新しい雪崩の跡は無かった。 古い小さなデブリはあった。 ツボ足は膝ぐらいまでで、踏み抜くと腰上まで埋まるが、これをあえて楽しんでもらうのがこのルートの目的でもある♪ ルート図は手書きでいい加減なので念のため。 |
その他周辺情報 | 帰路の温泉は川俣一柳閣さんに入浴。 http://www.kawamata-ichiryukaku.jp/category/1948410.html 寒くても湯使いのいい雪見露天風呂がお勧め。 14時ぐらいまで。 下界に降りるまでの食事処は限られる。 何箇所か下界までの道中に営業している店はある。 おいら達は宿でお弁当をお願いして、夫婦淵の駐車場の東屋で食べた。 そのぐらい暖かかったって事情ぢゃ。 バス停の小屋がテーブルもあって食事適地なんぢゃが、あいにく先客で混雑しておった。 ここでコンロ出して自炊してる人達を毎回見かける。 |
写真
装備
個人装備 |
ワカン
|
---|---|
共同装備 |
ツエルト
|
感想
毎年恒例の雪見露天風呂を目指す雪歩きも今回で9回目。
初参加者&初雪歩きのメンバーもしっかり楽しんでくれたようぢゃった。
なんせ行きは暖かくて日差しもぽかぽか。
帰りは雪が舞ったがやはり気温が高くて楽。
止まって休んでも身体は冷えず快適ぢゃった。
むしろ暑かった(^^ゞ
例年氷点下10℃標準なのに氷点下1〜2℃で推移。
夜もあまり冷え無かった。
初雪山の若いお譲ちゃんが元気で、ツボ足ラッセルで玉汗かきながら「楽しい〜〜〜!」と笑いながらすっ飛んでってくれる。
おいおい、それは後続のおっさん達が追いつかんよ・・・
でも楽しんでもらえりゃ何よりぢゃわ〜〜
八丁湯までの遊歩道は毎年トレースがあり埋まることはあまり無い。
いつかスノーシューでファーストトレースを付けたいんぢゃが、まだこの夢はかなっていない。
そこでここ最近はブナ平という加仁湯から手白澤温泉までの間をノートレースルートで楽しむことにしている。
観光地のように人が多いのは嫌。
とは言え初心者ぢゃ怖くて入れない。
でもたっぷり雪を楽しみたい。
それにはもってこいの場所なんだわさ〜
とは言え急坂のトラバースとかもあるので、ある程度の判断力は必要。
雪の状態が悪い時はルート選びは慎重に判断する必要がある。
夏道沿いはかえって危ない場合があるので・・・
今回は全く問題なく、途中から初心者にも先頭切ってラッセルしてもらった。
おっさん若いのを使って楽をする(笑)
適当に進んでもどっかで尾根に当たるか林道にでる。
どこでも行ってよし。
おおよその方向を指示して勝手に進んでもらう。
楽しんでもらえたかな〜〜〜〜
手白澤ヒュッテは6室しか無いので週末予約は早めにせねばならん。
http://www.teshirosawa.co.jp/
おいら達のように2部屋抑えるのは特にな〜
宿は全館温泉床暖房で快適。
寒いのは湯船に浸かる直前だけって宿なんぢゃ。
料理は大変豪華で美味い。
少人数だと高くつくので、人数集めてわいわい行くのがお勧めぢゃ。
しっかり食ってゆったり湯につかり、楽しい温泉旅になる。
送迎が無いのと部屋数が少ないので頑張って歩けば快適な温泉が待っている。
混雑で不快な思いをすることは無い。
これなら山屋ぢゃ無くても充分楽しめる。
帰路のブナ平はまだトレースが無い夏道ルートをとった。
トラバースが危ないんぢゃが雪の状態が良いので行ってみた。
おいらもしっかりラッセルを楽しませてもらった。
木の階段があるはずの急下りは楽しい滑り台になっておった。
これだけ遊んでもらえると連れてった甲斐あるな〜〜
次回がもしまた有るなら・・・
今度はどういうルート取るかなぁ〜〜
なんて考えてニヤリとしてたおいらぢゃった(笑)
みんなのおかげで楽しかったよ♪
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