霊仙山の手前の経塚山まで。 スキーシュー使ってみよう！

2015年02月11日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 737m
• 下り: 737m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:32

8:23 榑ヶ畑登山口
8:35 山小屋かなや
8:46 汗ふき峠
10:14 お虎ヶ池
10:39 経塚山
10:50 11:10 霊仙山避難小屋
11:25 経塚山
12:45 汗ふき峠
13:55 榑ヶ畑登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山道まではスタックしやすく、4WDのスタッドレス必要です。
2WDの車がスタックしてました。

コース状況／危険箇所等

ずっと雪道。
ノーワカン、ノーアイゼン、ノースノーシューでも行けます。
があった方が楽です。

写真

登山口駐車場直前で前方の車がスタック。
チェーン装着作業で、ここで30分〜40分のロス。
こういう日は2WDのお方は途中でチェーンつけた方がいいかも〜

2/11 8:23

駐車場には8時半着。
今日は空いてます。
まぁ天気が天気だから・・・

スタートです。部長は新兵器を担いで登ります。

2/11 8:35

かなやさんの看板。
こんなん前からあったっけ？

2/11 8:35

かなやさん、閉鎖してます。
セルフ購入式飲料も随分減ってました。

2/11 8:46

汗拭き峠。
風邪をひいてる影響か、酸素が身体に入っていく量が少なく、今日はここでほんとに汗拭き必要なくらいでした。

2/11 9:23

隊長、ガツガツ登ります！！

2/11 9:24

見晴台です。
うーん。青いけど白い。
絶妙の景色です。
すっきりしている方がいいに決まってます。

2/11 9:26

2/11 9:26

隊長、まだまだ行きます！！

テーブルに登る前の急登を雪道ならではの直登。新兵器、威力が楽しみですが、重たそ（笑）

テーブルランドに出ました。う〜ん、白いっす。

2/11 12:12

何よりもの楽しみはスノーシューハイク。
踵浮きますが下りは操作が大変。
詳細は隊長が滑ってる動画があるのでそちらの方を。

部長、新兵器でテーブルの上をス〜イスイ。この兵器、信じられないスピードでひざ下まで埋まる雪道を闊歩していきます。恐るべし、新兵器。

どんどん差がついていく〜。まってくれ〜〜。後で履かしてもらおうっと・・・という気持ちが後ほど悲劇を生みます（笑）

部長が見えなくなったと思ったら、あら。
スキーの腕前は一流のはずですが、勝手が違うようです。馬鹿笑いさせてもらったのですが、後ほど倍返しの目に遭うとは・・・（笑）

お虎ヶ池ですが池はないです。

2/11 10:14

お虎ヶ池の鳥居です。
こんなん、くぐれません。
そしてくぐっても何もありません。

確かにくぐれません。だって、ここまで埋まってますから

2/11 10:39

霊仙山の方は真っ白だったので、山頂は諦め、霊仙山手前の経塚山まで。

大エビの尻尾がついて、何も読めません。

経塚山360度展望・・・のはずなんですけどね。雪の撮影セットって言われても仕方ないですね。

避難小屋に入り、ひといき。

隊長、うどん作ってましたが、水の量が多くて、下がビッシャビシャになってました。
「カップのサイズ間違えました」

テーブルを戻ります。若干ガス晴れ気味になってきました。

やはりフカフカ雪面での効果は抜群です。ここでもぐんぐん差を付けられました。

撮影機器：

Canon PowerShot S95 Canon

感想

ichthyostega

部長さんの新兵器、スキーシューを履かせてもらいましたが、動画のとおりです。まさか、アップされるとは・・・。スキーのエッジのありがたさがよくわかりました。
まあ、スキー指導員の部長が初級者のような滑りになっていたくらいなので、スキー板をもう10年以上履いてない僕が、初めてスキーに行った小学生のようになってもやむを得ないということにしといてください。
視界はあまり良くなかったですが、新兵器に雪たっぷりの霊仙は楽しかったです。
好天の時にぜひとも訪れたい山です。

busan

さて本日はお久しぶりの隊長と出陣です。
朝の7時に集合し、いざ登山口へ！！
と走ってると結構な積雪あり、なかなかの走りごたえのある道。
もうじきに登山口！！
というところで前方の車のタイヤの空転率が高いなぁと思ってたらスタックしてしまわれました。
前の車は2WDのスタッドレスです。
チェーン装着作業に30分〜40分程度かかってました。
スタック場所からのチェーン装着は大変そうでした。

雪の後の霊仙山へ行かれる方は、特に2WDの方は早めの装着が推奨されます。

さて今回のお楽しみはスキーシューを使うこと。
オークションで購入し、今回が初使用。
結果から言うと・・・うーん。。。デメリットとしてはスキーシュー自体が重いから担いで登るには不向き、下りが微妙なブレーキがかかったりエッジが効かなかったりで、かなりの技術がいるかも。










メリットとしてはフカフカの雪の上でも浮力があるため、ラクラクスイスイ〜。
総合的に言うとオークションで売ろうかなレベルでしたね。

隊長が滑ってる姿をご覧あれ。







まぁそんなこともあり、非常に楽しい山行になりました。

コメント

うえはる

初めまして
霊仙山頂は真っ白 でした。でも時おり陽 が差して、景色も見えたりました。
やっぱり青空を見たいですね〜
ここに来るたび、白い雲の中を彷徨います。
スキーシューてどんな感じなのでしょうか
やっぱりすべる分スノーシューより楽しい？
今日はワカンがほしいと思いました。
ではどこかで！

busan

ご訪問ありがとうございます！！
ueharuさん。
コメントありがとうございます！！
やっぱり青空がいいですよね〜
ここは何回も来ている大好きな山です
ですが、景色が真っ白だと面白くないですね〜。
ueharuさんのトレース助かりました。
歩かれたトレースでほとんど歩いてました

スキーシューはフカフカの雪の上（お猿岩あたりのテーブル）とかでは随分楽ですね。
でも下りは動画の状態です
でも滑れたら楽しいですよ
また、どこかでお会いしましょう

fickle

おおっ！新兵器！
busanさん、おジャマします！

これ、この新兵器はひょっとすると大化けする可能性がありますね！
シールは大丈夫と思うのですが、クトーが付けられれば新穂高から飛騨沢までこれ一本で！！厳冬期の槍日帰り攻略も見えてきましたね？！

そこまで見据えてのオークション突破、だとしたら凄すぎますね。
そりゃあうどんだって煮こぼしてしまうってもんです。

まぁそれは冗談としても、踵が浮く感覚にさえ慣れてしまえばひょっとしてひょっとしますよね？
まぁ、登山口に行き着くまでにウチのドノーマルFFではスタックしてしまうわけですが。想像しただけで恐ろしい・・・

隊長も撮影モデル、おつかれさまでした。

busan

いつもありがとうございます！
fickleさん。
いつも訪問ありがとうございます
なるほど
クトーですか
いいことを聞きました

ただ今回のスキーシューは120cmの短さなのでかなり不安定でした
なかなか難しいもんですね
ただ最大の難点は踵が動くので靴擦れになるということ
途中登ってる時に靴擦れ現象が出てきて一気にヤル気無くしました

なのでこの商品は再度オークションに出される予定です 笑

次はもう少し実用的な面白いことを考え中です
またお暇があれば覗いてください

okada_gtx

はじめまして
思わず書き込みしてしまいました。動画最高ですね。最高にあるあるでした。私もアルペンスキーの感覚で滑ると全く制御不能でまさに動画のような姿でこけまくりでした（笑）しかし、つぼ足だと腰まで埋まってぜんぜん進まないところでもスノーシューならすいすい圧倒的な機動力に痺れました。あとはコントロールが課題です。どうもテレマークが滑れるとうまくいくようです。でも、手放しちゃうんですね。

busan

Re: はじめまして
okada_gtx さん、はじめまして〜
ご訪問＆コメントありがとうございます！！

あるあるでした？笑
そうなんです。
たぶんテレマークの滑り方ならうまくいくんだろうなとイメージしてみましたが、ま、テレマーク滑ったことないのでわかりませんね。。。笑

さらにこのスキーシューは板にシールがずっと貼ってある状態で剥がせないのでシールを貼ったまま滑るもんだから、またさらに難易度が上がって・・・といった状態でした
もう今頃あいつはどこかで楽しく使われていることでしょう

せっかくなのでokada_gtxさん、フォローさせてもらいますね〜

ichthyostega

Re: はじめまして
どうも、ご訪問ありがとうございます。
動画のモデルです（笑）。

実は、スキー板をはいたのが１０年以上ぶりで、全くの制御不能でした（笑）
足元をすくわれるって、このことかと実感しました

あるあるとのことで、喜んでもらえたことが嬉しいです。
コケた甲斐がありました〜〜（笑）