積丹岳1121mピークからドロップ
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 1,018m
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
http://k0.fc2web.com/2003/03/07/
4時半過ぎ起床。5時発予定やったけど北広島市の佐々木宅を出たのは結局5時半頃やった。
札幌市内から小樽まで高速に乗る。軽四って高速代安いなー。なんか得した気分。
いずみちゃんのパジェミニを120kmでとばしてると横でかなりビビっとる。
車内はスティービーワンダーのベストCDがかかる。今日のトライデーにふさわしいミュージックやのー。
犬タマにアプローチルートを教えてもらうため何度か電話するが繋がらない。
また朝からエッチでもしとるんかいやー。なんだかんだ言うとる内に積丹町に入る。
犬タマが「夏の登山道より楽なアプローチルートがあり、処理場みたいな建物があるところまで車で行くと3時間でドロップポイントにつける」と教えてくれてたので その辺を歩いてたオッサンとかに聞きもって その道をうろうろ探すがどうも見つからない。
その内 犬タマから電話があり、地形図と照らし合わせながらルートを教えてもらう。
そのルートに車を進めるがなんと、前で除雪車が除雪中。進まれへんやん。仕方が無いので別の道に入っていく。が、目指す斜面から遠い。除雪が終わるのを待った方が良さそう。もう一度 除雪中のとこへ入り、除雪車の後ろにつける。除雪のオッサンに聞くと30分程で終わるとのこと。登りの段取りなどしてる内に除雪車は終点に着いたみたい。そこまで行って除雪車と入れ替わり、終点に置く。少し除雪オッサンと話をする。この道は普段は除雪していないとのこと。「週に一回くらい除雪するんですか?」「いや、今日で今年3回目の除雪やで。普段はほったらかしやで」とのこと。そ、そうなんか、俺ら、ラッキーやんけー。10時過ぎに歩き始め、磁石・地形図・GPSを見ながら樹林帯の中の楽そうなルートをスノーシューで登っていく。2時間弱歩くと樹林帯を抜け真っ白な斜面が目にとびこんでくる。サイコーです。樹林帯が切れる頃に登りずらいクラストした雪質の箇所があった。1時頃まで歩いて1121mのドロップポイントにつく。積丹岳が奥に鎮座ましまししとる。なんか独特な形の山やのー。降りるつもりの沢は真っ白で広いスンばらしい斜面やけど雪質はどうかな???歩いてきたところの感じでは水分が多く かなり安定してる様子ではあったけど…。1時半ドロップ。ん〜、がががが、ぎえ〜、なんて滑りにくい雪や。途中、若干 吹き溜まってる箇所もあったけど、他はウィンドクラストしてたり風にたたかれて硬い雪やったり風紋が出来てたり…と かなり修行的な雪質。ま、そいでも標高900〜650mあたりは少し滑りやすい雪やったな。いずみちゃんはgentem板で苦労しとる。なかなか思うようにターンできないみたい。やっぱgentemはパウダー用なんかー?!先の崖っぽいところの上をトラバースしていく。んでちょっとツボ足で歩いてまた板つけてトラバース開始。途中オイシイ雪を発見し3ターンほどオイシク頂く。標高400付近まで降りると斜面がたるくなり全く板が走らなくなったんでツボ足で尾根を登って俺らのスノーシュー跡に向かう。走らない雪でもスノーシュー跡のとこは滑れる。しばらく行ってほぼ平らになったところでビールやら焼酎やらで宴会開始。しばらくまったりして、その後スノーシューで駐車地まで戻る。帰り道、アクシデント、GPS壊れる。ガーん。余市川温泉に浸かる。370円で銭湯っぽいけど泉質はグッド。まったりたりたり。佐々木宅に戻り、デリカで まこちゃんチへ向かう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する