仙丈ヶ岳（仙丈小屋泊）

2023年08月27日(日) 〜 2023年08月28日(月)

• GPS: 09:12
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,104m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:33

9:01 北沢峠
9:34 9:34 北沢峠・長衛小屋分岐
10:39 10:47 薮沢大滝ノ頭
12:00 12:28 小仙丈ヶ岳
13:13 13:14 仙丈小屋分岐
13:56 14:25 仙丈小屋
14:42 14:44 地蔵尾根合流
15:06 15:16 仙丈ヶ岳
15:28 15:28 地蔵尾根合流
15:34 仙丈小屋

2日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:54

5:59 仙丈小屋
6:28 6:31 丹渓新道合流
6:41 6:44 馬の背ヒュッテ
6:53 6:53 藪沢小屋分岐
7:01 7:01 薮沢小屋
7:29 7:33 薮沢大滝ノ頭
8:25 8:25 北沢峠・長衛小屋分岐
8:53 北沢峠

天候

晴れ時々曇り、微風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘駐車場に車を停め、8時過ぎのバスで北沢峠へ。バスは乗り切れない場合は増発してくれるので安心。帰りは10時北沢峠発のバスを目指して下ったが、9時の臨時便を利用。

コース状況／危険箇所等

案内板も多く、歩きやすい登山道。渡渉もスイスイ行けたけど、雨の後などは要注意の箇所もあるかも。

その他周辺情報

仙丈小屋の水は既に枯れていて、水500ml 500円、お湯200円。生ビール1000円、缶ビール600円。
仙流荘の日帰り入浴は11時からだったので、10:30から開いている高遠さくらホテルへ。

写真

6時過ぎに仙流荘駐車場に到着してバス待ち。この日の朝は秋めいていて半そででは寒いくらい。鋸岳からの日の出が見れました。

9時、北沢峠より登山開始。南アルプスの素晴らしい森の中を登ります。

藪沢・小仙丈分岐から、小仙丈方面へ。下りにくそうな箇所もあったので、こちらを登りにして正解かも。鋸岳、アサヨ峰、甲斐駒、鳳凰三山、北岳等が見渡せて、景色に励まされます。

小仙丈まで登り切ると美しい仙丈ケ岳のカールが^^

最高デス

14時頃、仙丈小屋に到着。このすぐ右側に小屋があります。なんと贅沢なロケーション・・・

3階が寝る部屋、2階が食堂、1階がトイレ。トイレは水洗で男女別、そしてとてもきれい。ご飯も美味しくスタッフの方も感じが良く親切でした。

17時の夕食まで時間があるので仙丈ケ岳の山頂へ。白い甲斐駒ヶ岳が映えます。

仙丈ケ岳の山頂からは北岳の後ろに富士山もお目見え。北アルプスはちょっと厳しかったけど、中央アルプスも見通せた。

翌朝、日の出を見に小屋の方に教えてもらったスポットへ。日本の標高1位〜3位が並んで見れて嬉しい♪しかもその全てを登っていて、北岳と間ノ岳は3週間前に歩いていたので、感慨にひたってしまう。

甲斐駒の後ろに、昨日は隠れていた八ヶ岳も。雲が多く、仙丈カールはモルゲンロートになりませんでした^^;

小屋に戻って朝食をいただき、6時頃下山開始。小屋のテラスからの絶景。下ってしまうのが名残惜しい・・・

下りは馬の背ヒュッテを経由して藪沢方面へ。途中まで北アルプスがよく見える。

さよなら、仙丈。また来るね。

藪沢ルートは美しい川と森を楽しめるルートで下りやすかった。9時前に北沢峠に下山。10時のバスを目指していたけど、9時発の臨時バスが待機していたのでそちらで仙流荘へ。

感想

kana369

さすが南アルプスの女王。森、展望、地形、歩きやすさ、どれをとっても文句なし。小屋も交通もちゃんとしていて利用しやすい。お天気にも恵まれ、山仲間と楽しい登山ができてハッピーでした。すでにまた行きたい(笑)

コメント

登山者D

お疲れ様です😄
仙丈ヶ岳はやはり素晴らしいですね！
遠くに目をやればアルプスの絶景、足元にはカールの絶景。
懐深く雄大で最初にこの山を南アルプスの女王と呼んだ人は天才だと思います。
何度でも登りたい山ですよね☺️

kana369

登山者Dさん ありがとうございます😊まさに、一度登ればきっと誰もが納得の女王様っぷり✨また一つお気に入りの山が増えてしまったなぁ^^;